【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

こんにちは。

私は今高校2年生です。

最近化粧するのは好きなのですが、それらを自分で研究し、開発してみたいなって思うようになりました。
ですが、どの大学の何学部何学科に入ったらいいのかというのが、全くわかりません。

今は一応薬学部志望なのですが、だんだんと調べていくうちに薬学部でいいのかどうか分からなくなってきてしまいました。


できれば早めに回答していただけると幸いです。

2月に受ける河合模試の時には、大学を確定させておきたいのでどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

化粧品と言っても、スキンケア理論などの基礎部門、感性や皮膚測定などの部門、スキンケア、メークなど様々な研究部門があります。

ですので、結論的には、理系であればどこにでもフィットすると思います。
王道の製品開発を考えますと、乳化(クリーム系)と粉体(ファンデ系)はもしかしたら特別な知識があればいいかもしれません。まわりを見ていますと、理科大、東京薬科出身の人が比較的多いように思います。でも、短大卒や専門学校卒でも、経験を積めば十分通用しますよ。
学部は、やはり化学系が多いように思います。研究室によってもかなりやっていることは変わるかと思いますが、キーワードは、乳化、界面化学、粉体、油化学などです。これらは、もしかしたら仕事の内容を分からないうちは「マイナー」と考えられるかもしれませんが、逆に最先端の人気の学問をやっている人は多いので、先ほどのキーワードのことを極めている人は貴重で、化粧品のみではなく、化学メーカー、製薬会社、食品会社などつぶしはきくと思います。化粧品では、医薬品と違い、それほど新規化合物の合成はしないので、合成をやっていてもそれほど強みにはならないように思います。
薬学であれば、皮膚関連の製剤学をやっていれば、製剤学的なことと皮膚生理学も学べるのでいいかもしれません。
化粧品で重要なのは、医薬品と異なり、病気を治すというようなところに主眼が置かれているのではなく、感触のいいもの、分離などがおこらない安定なものを作ることが重要です。あとは、製剤学以外では、皮膚のアンチエイジングが今のトレンドです。美白、しわ予防などを考えますと、メラニン、コラーゲンなどを専門にやっている研究室でもいいかもしれませんね。
化粧品開発は、夢を与える仕事だと思います。そして、ヒット商品の開発に携わることができれば、大変かもしれませんがやりがいがあるかもしれません。
最後にですが、就職するにあたって、もちろん専門も気にしますが、やはり面接などではその人の様々なポテンシャルを見ます。化粧品でも、商品を企画する部門、スキンケア理論などを構築する部門、安全かどうかを判断する部門、中身を実際に開発する部門、容器をデザインする部門、容器と中身が合うかどうかを判断する部門、生産する部門等々、様々な部門が連携しています。やはり、こういうところで求められるのは企画力や調整能力です。こういうところが結局重要だと感じることもしばしばあります。どの仕事にも言えると思いますが、こういうところは簡単には身に付きません。是非とも、若いうちに、人間性を磨いておかれることをお勧めします。
頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

こんなにたくさんの部門があるなんてはじめて知りました。まだまだ知識不足です・・・。細かい回答ありがとうございました。参考にして自分でももっと調べてもたいと思います

お礼日時:2010/12/02 18:07

日大の化学からカネボウの開発職に行った友達がいました。


ただ、そのルートが多数派なのかわかりません。

今、就職活動が始まりつつある時期なので、行きたい会社のホームページの採用情報を見てみたらどうでしょう?
何系の学生募集って書いてあれば、参考にすればいいし、将来、御社で開発がしたい(別に本当に行きたい会社まで決めなくていいと思うけど、好きな会社にどうせならしといた方がいいよ)が進路で迷っていると簡潔に丁寧に書けば”求める人材”みたいなものをメールベースなら答えてくれそうですけど。

後は大学案内(一冊になってるのありますよね?)の卒業生の進路って欄を見て比べるしかないですね。
(私はそれで、企業への学校推薦の多い大学を選んで志望校にしました)

参考になりますかね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
会社のほうのHPも参考にしながら慎重に大学を決めたいと思います。

お礼日時:2010/12/02 18:10

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