プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の連れ合いのことですが、

初めは2006年秋、下血があり、投薬と自宅療養でとりあえず完治?

翌年秋(きっかり1年後)また下血と軽い吐血があり、また同じ病院へ
このときは癌の可能性が…といわれたのですが
いろいろな検査の結果、正真正銘の胃潰瘍で
なんと他の人より一部の胃壁が厚いらしく、その部分が癌と疑われたとのこと。
この時も入院はありませんでした。

日ごろの生活にも注意し2008年は何事もなく乗り越えたのですが、
2009年これもまた同様に秋、下血と吐血で今度は違う病院を紹介され、
貧血がひどいため即入院となってしまい、輸血をされ5日で退院。
その時ピロリ菌の検査もしてもらい、退院後投薬にて除菌をしました。

今年はいつもの季節を乗り越えたので安心していたところ
今頃になって下血.....
除菌もしたはずなのにまた胃潰瘍?とちょっと意気消沈しております(私が)。

明日病院へは行きますが、こんなことってあるのでしょうか。
胃潰瘍のほかに何か疑われることは...?
ちなみに、当事者は男性40代後半
たばこ(1日1箱程度)と晩酌(日本酒3合)
喉元過ぎてしまうとあの苦しさを忘れてしまうようで何度言っても絶ってくれません。

詳しい方のご意見・ご回答どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ピロリ菌に感染してなくても胃潰瘍になりますし、ピロリ菌に感染していても胃潰瘍にならない人も多いように、ピロリ菌は二次的に胃潰瘍の原因になっても直接の原因ではありません。


ピロリ菌は常在菌です。感染したとしても健康な状態では他の常在菌と同様にピロリ菌は胃酸でおとなしくしており体に悪さをすることはありません。しかし胃酸の分泌が減るようなことになって胃の内部環境が変化するとピロリ菌は暴れ出します。胃酸の分泌が減る原因は体がストレス状態になった時です。交感神経が緊張して分泌が抑制されるからです。

ピロリ菌がいるいないに関わらず心や体のストレスが胃にきて適応力を超えるようになると胃にトラブルがおこります。胃の粘膜の破壊はストレスで増えすぎた顆粒球が原因です。ピロリ菌がいなくてもストレスで顆粒球の増多が起これば粘膜破壊は起こります。このストレスが直接の原因ですので、いくら除菌したところで相も変わらず同じ生活を続けてると原因のストレスそのものは減りませんのでいつかまた再発することになります。
仮に除菌以後胃潰瘍は再発しないとしても、ストレスを減らすことなく以前と同じ生活を続けてるといつかは別の形で体に現れることになります。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
お礼遅くなってしまい申し訳ありません。

ご説明いただいた顆粒球であれこれ調べてみました。
何回もなった病気なのに知らなかったことが案外あったんだと
改めて思い知らされました。

本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2010/11/17 22:06

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