身障者手帳を有するもののＪＲ運賃割引について

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質問者：chame_take
質問日時：2010/11/24 13:04
回答数：3件

身障者手帳一種一級を有するものです。
ＪＲで１００キロを超える乗車に対しては単独乗車でも割引になることは知っているのですが、
往復で１００キロ以上(片道５０キロ以上)に乗車っする場合、手帳を提示し前もって往復切符を購入すれば単独乗車でも割引の対象になるのでしょうか？
どなたか教えていただければ幸いです。

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回答 (3件)

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No.3ベストアンサー

回答者： PAP
回答日時：2010/11/24 20:03

単独乗車の場合、「片道」が100kmを越える場合に割引が適用となります。

従って、往復乗車券の場合はゆき、かえりのそれぞれが100kmを超えなくてはいけません。

JR東日本の身体障害者旅客運賃割引規則を見てみましょう。
http://www.jreast.co.jp/reg_hc1/index.html
その第5条に単独乗車の場合、「片道の営業キロが100キロをこえる場合」と決められています。
JR他社の場合も扱い方は同様です。

基本的にJRの規則類で片道というと「片道乗車券」として発売できる場合を言います。
従って、ある駅から経路が重ならないように乗車経路を指定して購入した片道乗車券の場合、実質的に目的地との往復であっても100kmを超えれば割引の適用となります。ぐるっと回る経路のような感じですね。

往復乗車券での乗車距離がトータル102kmであっても、片道乗車券で51km相当ですので、割引にはなりません。

なお、この回答はJRの乗車券発売に関することですので、自治体などが個別に補助金などを出す場合などのことは考慮しておりません。
そのようなケースが考えられる場合は、各自治体などに問い合せて確認してください。

備考：
JRのきまりの内容で
「100kmをこえる」は100.0kmを含まず
「100km以上」は100.0kmを含みます。
運賃計算では1km未満の端数を切り上げますので、時刻表などに表されている距離の場合、
「100kmをこえる」は100.1km以上、「100km以上」は100.0km以上となって、「こえる」と「以上」では100.0kmの扱いが違いますので、ご注意下さい。