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その本が物凄く好きだ、という人の熱弁を聞いて、
恩田陸「ネバーランド」や、沢木耕太郎「深夜特急」を読みました。
興味の無かったジャンルや、名前も知らなかった本ですが、
好きかどうかは別にして、面白かった。
大好きだ、と誰かに感じさせる本は、
ジャンルや硬軟を問わず、それだけの実力を持っているんだなと思いました。

そういう本をもっと読んでみたいので、
貴方の「一番好きな本」を教えてください。
漫画と絵本以外でお願いします。

評価の高い本、ストーリーの逸秀な本でなくてかまいません。
好きでたまらない、愛着のある一冊を是非お願いします。

A 回答 (10件)

こんにちは



柔らかい本になりますが

石井 妙子さん おそめ

銀座のマダムの一生です
人間の人生の不思議とか、現在の世界に通じていることとか
人生の力の抜き方とかすべて勉強になります


川上 弘美さん センセイの鞄
ちょっと胸がキュンとしたり
昭和を感じさせたり
心のヒダヒダをゆすぶる作品です
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。

>おそめ
 面白そうです。ノンフィクションなんですね。
 それにしても、「おそめ」の常連が、
 錚々たるメンツですね…!
 交友録や、時代の俗文化に触れられる本も好きなので、バッ
 チリ楽しめそうです。

>センセイの鞄
 恋愛小説は敬遠してきたのですが、
 これは凄く面白そうです。
 中々見ない設定ですね。これでストイックに淡々と、ほんわか
 と話が進んでいくなら、
 かなり好きな小説だと思います。早速探してみます。

2冊とも、全く知らない、しかも面白そうな本でした。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/07 14:41

核心のキーワード言ってしまってm(..)mゴメンナサイ…。

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この回答へのお礼

大丈夫です!ちょうど読み始めましたが、面白く読めてます^∇^
「あーもしかして…」っていうのはありますが、
段々明かされていく世界と3人を追うのに夢中で気になりません。
良い本を教えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2010/12/16 13:16

まだ、締め切ってないようなので、もう一冊書いちゃいます。


「武士道シックスティーン」
「武士道セブンティーン」
「武士道エイティーン」
誉田哲也・著
あ、三冊だ。

察するところ、お若いのに、なかなかの本読みのようですので、もうお読みかもしれませんが、二人の少女の成長を、女性が書いたのかと(少なくとも私にはそう思えた)思わせる感性で、描いた青春小説です。最近、映画になったのは見ていないのですが、ぜひ、オススメしたいシリーズです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>武士道~
 シックスティーンを、映画タイトルとして見かけたくらいでした。
 まだまだ知らない本はありますね。
 映画は、「スポ魂ものかなー、パスだな。」と思ってましたが
 小説のレビューを見たら、巧みな描写が絶賛されているし、
 少女二人の関わり合いと成長が面白そうです。

皆さまにおすすめ頂いて、ちょっと重い本が中心に集まりましたので、この本を挟むのが楽しみです。

お礼日時:2010/12/16 14:08

一番好きなのは、人間は何のために生きているのか、について納得できる答が書いてあり驚嘆させられた「太陽の法」(大川隆法)ですが、読みごたえ等があるかもしれませんので、オススメかつ二番目に好きなのは、死んだらどうなるのか、について納得できる答が書いてあり驚嘆させられた「永遠の法」(大川隆法)もついでに挙げておきます。


どちらも書店でたまたま見付けて正直警戒しながら読んでみたのですが、結果は上述のような次第で、自分だけ知っているわけにはいかない気がしておさまらない内容なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「太陽の法」「永遠の法」
大川隆法さんというと、宗教法人の総裁の方ですね。
沢山本を執筆してらっしゃるので、お名前は知っています。
その教典という感じなのでしょうか?
そういった方面に興味はないのですが、
信者でなくても、キリスト教や仏教の教えを読んだことはありますし、学ぶことも多いと感じました。
そういう感覚で読んでみるのも勉強になるかもしれません。
お勧めしてくださってありがとうございます。

お礼日時:2010/12/16 18:01

以下がオススメです ジャンルはいずれも「自己啓発」になります。


D・カーネギー著で山口博訳「人を動かす」(創元社)
・・・お友達がたくさんできます
ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」(三笠書房)
・・・夢が実現し、元気になれます
D・J・シュワルツ著桑名一央訳「大きく考えることの魔術」(実務教育出版)
・・・自分の無限の可能性に目覚めます。何より自信がつきますよ。
西田文郎著「No.1理論」(三笠書房)
・・・何でもできるようになりますよ。
マクスウェル・マルツ著で田中孝顕訳「潜在意識が答えを知っている!」
・・・まさしく元気の基。一生の座右の書になりますよ
佐藤伝著「図解 朝日記で夢をかなえるノート」(PHP研究所)
・・・夢がかなわざるを得ない日記のつけ方などが紹介されてます
ジェームス・スキナー著「成功の9ステップ」(幻冬舎)
・・・元気・健康になれます
スティーブン・R・コヴィー著ジェームススキナー・川西茂訳「七つの習慣」(キングベアー出版)
・・・自分の価値観を明るいものにかえられます
アンソニー・ロビンズ著本田健訳「一瞬で自分を変える方法」(三笠書房)
・・・元気出ます
ナポレオン・ヒル著で田中孝顕訳「思考は現実化する」(きこ書房)
・・・まさしく願望が現実化します
今村暁著「1分間の日記で夢は必ずかなう!」(フォレスト出版)
・・・まさに人生の夢がかないます
望月俊孝著「100%夢をかなえる人の習慣」(中経出版)
・・・この本に書かれてある通り宝地図を作れば楽しく、夢がかないますよ
カレン・キングストン著で田村明子訳「ガラクタ捨てれば自分が見える」
・・・この本に書かれてあるとおりガラクタ捨ててすっきりし、毎日嬉しいです
安藤一男著「無意識の魔力」(三笠書房)
・・・無意識の無限の可能性に目覚めます
野口嘉則著「3つの真実」(ビジネス社)
・・・人生明るくなります
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。

沢山ご紹介ありがとうございます。自己啓発系は手つかずです。
私にとって、読書は楽しみながら知識を蓄え、自然に他人の思想を知る娯楽であって、
作者から生き方を啓発してもらう本はあまり…。
でも、一冊も読まないのは読まず嫌いですね。
「7つの習慣」など面白そうなので、探してみようと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/07 14:25

私の一番好きな本は、有川浩さんの「図書館戦争」(図書館シリーズ)です。


本編は4巻と別冊2巻で構成されていますが、本当に好きです。

もともと、有川さんの作品が好きですが・・・。その中でも特に好きです。この本があったからこそ、読書するようになりました。

是非、読んでみてください。
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。

>「図書館戦争」
 図書館戦争!一巻だけ読みかけでやめてました。
 設定も魅力的、ストーリーも面白そう…なのですが、
 主人公の性格とセリフ回しがどうしても受けつけず、
 断念してました。
 やっぱり面白いんですね。主人公も成長してくのだろうし…
 読みかけで判断するのは作品に公正でないですよね。
 もう一度読んでみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/07 14:28

こんにちわ!


一番、好きな本といわれても、みんな同じくらい好きなので、どれが一番というのは難しいです。

重松清さん「ビタミンF」
これは芥川賞をとった作品で、私は読んでとても感動しました。

東野圭吾さん「手紙」
この本をきっかけに東野ファンになりました。
ラストは涙ボロっと落ちるほど、鳥肌が立つ感動でした。

宮部みゆきさん「ブレイブ・ストーリー」上、下巻
これはファンタジー小説ですが、宮部さんの実力の素晴らしさに驚嘆しました。

村上春樹さん「海辺のカフカ」上、下巻
最初はなかなか入り込めなかったのですが、入り込んでいくうちに、気が付けば無我夢中になっていて、以後、村上春樹さんにハマってしまいました。

あと、一気に雰囲気変わりますが、
遠藤周作さんの「女の一生」(キクの場合・サチコの場合)
を最後にあげたいと思います。
日本のキリシタン禁制の時代の悲しい話ですが、学ぶことがたくさんあり、静かな感動をいつまでも感じました。

以上、5つ、私のお気に入りです。
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。

>ビタミンF
 ネバーランドを読んで、劇的な事が起こるわけではない、
 日常を描いた小説を読みたいな、と思っていたので、タイム
 リーな一冊です。
 さっそく読んでみます。

>手紙
 私も読みました。面白いなーと思ったのは、
 続く2冊は私も大好きで、好みも似ていると感じたのに、
 この本は評価が分かれたことです。
 私は、「手紙」は「秘密」と並んで、嫌いな2作。
 イライラした割に最後まで読めたこと、各々に全く違う感想を
 抱かせたことも、力のある本の証拠ですね。

>ブレイブ・ストーリー
 私も好きです。冗長さを感じる事もあるけど、
 それを押して面白い!
 そして何気ない箇所にウルッと来る。あの二人の最期の祈り
 のシーンは泣いてしまいました。

>海辺のカフカ
 私も好きです。
 読む内に、独特の空気にふっと引き込まれるんですよね。
 村上春樹は、ディテールの描写が好きです。

>女の一生
 ノーマークの一冊でした。
 遠藤周作は、中学の時に「沈黙」を読んで嫌になっちゃってか
 ら読んで無かったです。
 今はもう少し大人なので、この作品にも向き合えそうです。

沢山ご紹介ありがとうございます!
納得のおすすめです。知っている本も、これをきっかけに読み返したくなりました。

お礼日時:2010/12/07 14:36

ヘロドトス著『歴史』岩波文庫。

女性の立ち小便の話、アフリカ沿岸ぞいをぐるっと回ってきた漂民の話などなど『耳嚢』が霞んでしまう珍しい話題満載です。
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。

>歴史
 紀元前の事を、伝承とかではなくて、
 当時の方が、見聞きしたことを書き残してる状態でを読め
 るって、
 なんか、凄いワクワクします!これは絶対読みます。

回答ありがとうございました。
検索すると学校の図書館にありましたので、早速読めるのも嬉しいです。

お礼日時:2010/12/07 14:38

こんにちは。



最近読んでとても面白かった本は、"Never Let Me Go" by Kazuo Ishiguroです。
イシグロ氏は長崎で生まれた後両親とイギリスに渡り、英国に帰化した方です。私が読んだのは、英語の原本でしたが、邦訳はたしか「私を離さないで」だったと思います。臓器移植をテーマとした、サイエンスフィクション?かと思いますが、考えさせられるストーリーでした。

「失われたアイデンティティー--内と外から見た日本人」ケン ジョセフ著これも面白かったです。日本人って一体どこから来たんだろう、なんて思いを馳せてしまいました。

"The Book of Tea" by Kakuzo Okakura 1906年にアメリカで出版された岡倉天心(本名 覚三)の本「茶の本」。これはかなり古典といいますか古い本ですが、凛とした日本男児の気高さが感じられて、感動しました。

他にも色々ありますが、今はこの辺で。
皆さんがどのような本を紹介してくださるか、私も興味があります。
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。

>Never let me go
 Amazonのレビューを見て、かなり読みたくなりました。
 でも「臓器移植」はかなり核心のキーワードなんじゃないでしょうか…!
 忘れながら読みます。

>失われたアイデンティティー
 私は神道が好きで、史実と神の関係性等のテーマを好むので、
 その観点からも、これは中々読んでおきたいです。

>The Book of Tea
 私は、湧谷訳で読みました。
 原文も収録されていたのですが、英語できなくて(泣)
 原著でお読みになれるのがうらやましいです。
 本当に素晴らしい本ですよね。茶道のマナーの本だと思われているのか、既読の方に会ったことがなくて。
 「ニンジャ、サムライ、ゲイシャ」で終わっている日本贔屓の方や
 同じく「ニンジャ、サムライ、アニメ」と思っている日本人に是非読んでほしい!
 といつも思ってました。

わたしを離さないで、早速探してみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/07 14:23

天童荒太の「永遠の仔」と言いたいところですが、あまりにも売れたので、もうお読みかと思い別の本を。



遠藤周作の「沈黙」
キリスト教における、神の沈黙をテーマにしたものですが、日本が舞台で結構面白く読めます。私は現在48歳ですが、これ以上感動した小説は、ありませんでした。

また、一番好きな一冊と言われながら、二冊目を推しますが、サイモン・シンという人の書いた、「宇宙創成」。人間が空を見上げて、神話を想像していた頃から、最新の宇宙の起源を解き明かす道のりを、わかり易い解説で読ませる、科学ルポ。他にも同氏の「暗号解読」や、「フェルマーの最終定理」など、おすすめ。

ああ、いけない。ルポルタージュといえば、これを思い出した。
鈴木明という人の「リリー・マルレーンを聴いたことがありますか?」
この人は、南京大逆説のまぼろしが有名ですが、この「リリー~」の冒頭の遊覧船でのエピソードは、実に感動的で、本を無くしてしまった今でも、時々思い出して、再読したくなる本です。

長々と書いてしまいました。
もしよろしければ、参考になさって下さい。
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。

ご慧眼の通り、永遠の仔読みました。
少し反感を持つところはありましたが、圧倒され、読後グッタリする程の名作でした。

>沈黙
 中学の時に読んだのですが、あの頃の私には早すぎたようです。
 今の私はもう少し大人なので、もう一度、
 この一冊に限らず遠藤周作を読み始めようと思います。
 
>宇宙創成
 読んだことの無いテーマです。
 宇宙に、何故か生理的な恐怖を感じてしまうので…。
 何故でしょう、死について考える時と同じ怖さを感じてしまうんです。
 それを掘り下げる為にも、ちょっとチャレンジしてみようかと思います。
 フェルマーの定理も、一回どういうものが詳しく知っておこうかと思っていたので、合わせて探してみます。

>リリー・マルレーンを聴いたことがありますか?
 リリー・マルレーンは聴いたことがありますが、
 この本は聞いたことがありませんでした。
 それどころか、この曲が反戦歌として人気だったことも知りませんでした。
 入手の難しそうな本ですが、出会ったら必ず手に取りたい本です。

どれも読み応えがありそうです
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/07 14:17

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