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40歳ぐらいで合格&司法修習合格

と、
35歳や30歳でそれを実現した場合、差はありますか?
どんな就職上の不利や現実がありますか。

ご存知の方教えてください。よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

 法曹資格者が今後増加しますが、有資格者が増えると、将来、就職がどうなるかは、他の国のケースが参考になります。



 ドイツでは、司法試験合格後、研修所に入るまでに2年くらい待機するケースが増えています。研修所を出ても就職や開業できる弁護士は一部であり、開業弁護士も副業を持つ人が多いと言われています。

 アメリカでは、司法試験合格後、公務員や企業に入る者がたくさんおり、司法試験ー弁護士というルートだけではありません。日本では、アメリカと違って、公務員、企業が法曹をあまり採用しないという問題があります。

 フィンランドでは教師の資格を得ても、採用までに何年も待機します。フィンランドでは教師の有資格者が少ないのですが、日本は教師の有資格者が多すぎて、資格があまり意味を持たなくなっています。

 公認会計士は、試験合格後実務経験がなければ資格をとれない仕組みになっていますが、実務への就職待機者が4割くらいいます。その結果、会計士試験の合格者数を減らすことになった。
 
 弁護士についても、将来、試験合格後、弁護士補になり、何年間かの実務経験を経て弁護士になる制度になる可能性があります。その場合、有資格者が増えれば、弁護士補としての就職先の待機者が増えるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 09:55

 現在、弁護士の就職難であり、今後、この傾向は強まるでしょう。


 弁護士の就職は、一流法科大学院を優秀な成績で卒業した若い司法修習生の中から選抜される傾向が強まります。
 35歳以上だと、現在でも、就職先はほとんどありません。20年前でも、35歳以上の司法修習生を採用する事務所は少なかった。かつて35歳以上だと裁判官の任用も難しいと言われていたが、35歳以上で裁判官になった人がいないわけではななかった。
 現在は、年齢の問題ではなく、絶対的な求人数が減少しており、以前とは状況が違います。弁護士の絶対的な募集が少ないということ。若い人でも就職難です。
 35歳以上であれば、ほぼ即独でしょう。一人前の弁護士になるには、10年は経験が必要であり、その間、どのような実務経験を積むかが重要ですが、即独の場合には実務経験の機会があまりないという問題があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 09:55

つい最近、その話題を友人としていました。



>35歳や30歳でそれを実現した場合、差はありますか?
35歳は微妙ですけど、30歳とだったらかなりの差があると思います。

私の友人の一人(合格時33歳)は、かなりの上位(上位2%くらい)で合格しましたが、本当に就職に苦労していました。
女性だったので余計だと思います。
一方、今年1000番代後半で合格した20代男性は、もう就職決まりそうだといっていました。

兄弁が、年上を指導できないってのが理由らしいです。
40台となると、いわゆる即独ってのも視野に入れないとだと思います。

もう、法律事務所は飽和状態ですから、今からローへ行くという段階なら、なおさら厳しいでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 09:56

これって、普通の職業と同じだけど25歳で未経験者の人と40歳で未経験者の人をどちらの人を雇いますかと同じ問題です。



つまり、当然ながら前者の方が就職が有利です。

それに、弁護士の数が多すぎて就職難だとマスコミ報道されていますよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 09:56

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