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築30年ほどの2階建ての家(物置状態)を自分でリフォームします
プリント合板を剥がすと断熱材が無い!
そして耐火ボードが柱内々で外壁トタンの下地胴縁に貼ってあります
もちろん透湿シートなどは貼ってありません

トタン→胴縁→柱→胴縁→プリント合板

もちろん断熱材を入れたいのですが外壁トタンはリフォームせずに
透湿シートを貼る良い方法はありませんか?
現在の耐火ボードを剥がして柱内々で透湿シートを貼るってのはどうなのでしょう?

A 回答 (3件)

築40年以上の木造モルタル2階建てを自分でリフォームしている者です。


モルタルが剥がれたので、2階建てを1階にし、トタン外壁とし、ガラス繊維製断熱材を
入れ、内側に石膏ボードを張る、という構成を考え5年計画で実行しています。

この時代の建物は雪国でさえも断熱材が無く、
外壁材(モルタルやトタン)→胴縁→柱→(空間)→柱内壁
(それに後付で、更に胴縁→プリント合板または石膏ボード)、が当たり前でした。

小生の場合、透湿シートは考えていません。常に住むわけではなく、いわゆる
別荘と称して、年に数回行く程度で、トタン外壁も再利用で10年は保つだろうという
間に合わせだからです。屋内の暖房は煉瓦暖炉で豪勢に焚き火という雑な計画です。
寿命(小生も)になったら解体業者に任せるつもりです。

常に住まわれるのなら透湿シートも良いでしょうが、耐火ボード(石膏ボード?)を
剥がしてまでやる必要はあるのでしょうか。

どうしても透湿シートを張りたいと言う場合、耐火ボードが軟らかい石膏ボードで
吸湿性の有る物でしたら、そのまま室内側から透湿シートを柱に被せ巻くような形で
柱間の耐火ボードの上面に張る様に施工されたらいかがでしょうか。
施工が大分楽になりますし、廃材の処分が不要となります。

耐火ボード廃材には、No.1の回答に有る様に、注意しなければなりません。
40年以上昔の住居でも、調理場の壁にはアスベスト入りの堅い耐火ボードが
しっかりと使われています。これらはそのままにするか、必要に応じて剥がしたものは
まとめて保管し、後日の解体時に業者に一緒に処分してもらう様に計画しています。
普通の無アスベストの石膏ボードは裏の空き地に捨てています。
無害でいつか土に戻りますから。

耐火ボードが堅くアスベスト入りの疑いが有る場合で、耐火ボードを剥がさない場合は
透湿シートは不要かと思います。
耐火ボード→断熱材→胴縁→プリント合板または石膏ボードで十分かと思います。
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補足を見ましたが、木造であっても先の回答内容に変わりはありません。



法的に使用することが義務付けられているので鉄骨造の例になりましたが、多くの「耐火ボード」の類にアスベストが使われていたのは事実であり、木造に使われているから、関係ないことはありません。

木造の一般的な建物なら、軽量屋根材、外壁のサイディング、軒天ボード、台所のコンロ周りなどなどは、アスベスト含有材が使われてきていましたが、これらは比較的硬質なものですから、あまり問題になりませんが、先の回答のような部分には、密度の低い製品が使われている可能性があります。

本題と違う内容で、しつこいようですが、十分お気をお付けくださいということです。
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ご質問の趣旨以外の件ですが、築30年ということと、鉄骨の耐火被覆ボードということからすると、アスベストを含有するケイカル板第2種の可能性があります。



一般的に、アスベスト含有建材のうち、ボード類は非飛散性扱いですが、廃棄物としては比重0.5以下はもろくて崩れやすいため、飛散性として扱います。

ですから、その「耐火ボード」がケイカル板第2種の疑いがあるなら、ご自身で剥がすような事はせずに、耐火ボードをそのままの状態で、断熱材を追加する方向で検討されたほうが良いと思います。

http://www.asbestos-database.jp/pdf/30.pdf (PDF直リン)

この回答への補足

木造です

補足日時:2010/12/04 20:42
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