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翻訳の仕事に興味があります。

とりあえず、今は「興味がある」、それだけです。私の外国語のスキルや翻訳の仕事の現状など、そういった現実問題はひとまず置いておいて、興味を持っています。

何か外国語を勉強したいんです。

どうせ勉強するのなら、「翻訳の仕事を得る」という高い高い、遠い遠い「夢」を自分の中で掲げたいんです。旅行に行きたいから、講師になりたいから、など、人にはそれぞれ目標がありますよね。
それが、私は「翻訳の仕事につきたいな」、なんです。


そこで、英語以外で、日本の国内で翻訳の需要が高く、かつ翻訳者がそこまでありふれていない言語って何でしょうか。
あまり翻訳者が少ないものを狙うとそもそも仕事がなさそうですし、かと言って誰でもできますよという言語では自分の中であまり魅力を感じません。フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語、などなど。
その辺の大学生が、単位で取るような言語はパスしたいです。

翻訳の仕事って、いろいろあると思います。文学や映画もそうだけど、けっこう日本が経済的に外交が深い国の言葉とか…。インドネシアとかインドとかもそうなんでしょうか。スウェーデン語とかも(大学の授業にありそうだけど)いいかもしれない…。
それとも、大学の授業にもあるし超メジャーだけど、スペイン語とか需要高いかも…。


すみません、ふわふわした質問で。
しつこいですが、現実問題はひとまず置いておいて、翻訳の仕事を将来するって時に、英語のようにありふれておらず需要がそこそこありそうな言語は、何がいいでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

私はエンジニアですが外国語が好きで十数ヶ国語を勉強しました。


学生時代は、英語とフランス語とドイツ語の翻訳(技術系)のアルバイトをしていました。
フランス語やドイツ語は単価が高かったですが圧倒的に仕事はありませんでした。

世界の情報の80%は英語と言われていますから、翻訳で安定的に仕事をしたいのであれば、やはり英語で、そのなかで一流を目指すか、特殊な分野(医療関係とか)を目指すのがいいのではないでしょうか。
ビジネスでは例えば中国であっても外国とのビジネスでは英語が使われていますから、英語の需要は増えることはあっても減ることはないでしょう。

競争がない言語は、特定の時期には需要があっても、長期にわたって仕事があるとは考えにくいです。

外国語を勉強する目的はいろいろでしょうが、あまり実利的に考えると結局は中途半端になってしまうと思います。その言語を離す国の人が好きか、その文化に興味が有るかで決めるべきでしょう。
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この回答へのお礼

とても参考になるアドバイスをありがとうございました。検討します。

お礼日時:2010/12/06 19:49

なんか甘く見ていませんか?確かにフランス語やイタリア語は人気の割りに需要は少ないですが、nishikasaiさんがなぜそこませ目の敵にするのか理解に苦しみます。

きっと 視野が狭い方ではないのかと思います。そして、何らかの僻みを抱えているのかもしれません。私はフランス語が専門ですが、時々 翻訳の仕事も入ります。仕事柄、中国語や韓国語はあまり縁がありません。kisuke1 さんはこれからの人ですから、中年のおっさんのネガティブな意見を鵜呑みにする必要はありませんよ。

でも、どっちみち英語を甘く見ちゃだめですよ。と言っても、先ずは英語というので英語にばかりウィイトをかけても英語だけで終わることが大部分なので、他の外国語にチャレンジするのは大いに結構だと思います。他の外国語をマスターした人は大抵、英語もかなり出来ます。

翻訳と言っても色々種類があります。先ず、文芸翻訳は英語でさえ食っていけません。文芸翻訳で食っていけるのは ハリーポッターを訳した松岡佑子さんくらいでしょう。まあ、これだけでとてつもない収入になったでしょう。

比較的需要が多いIT、一般技術、医療・医薬品関連、特許の翻訳は 97%以上が英語です。

それと、中国語や韓国語のニーズも多いんですが、中国人や韓国人(在日も多い)で日本語に堪能な人も多いので、結果的に英語よりも仕事が少なくなり、しかも 単価も英語よりも割安になりがちなので、割りに合いません。

一番楽しいのは映画などの吹き替えや字幕を担当する映像翻訳です。これに関しては、英語以外の外国語では韓流ブームの影響で韓国語の需要が一時期少し増えましたが、今ではだいぶ落ち着いてきました。次は東南アジアや中南米のサブカルチャーが日本でヒットするかもしれないので、東南アジアならタイ語、中南米なら スペイン語やポルトガル語のニーズが一時期少し増えるかもしれません。

ただ、kisuke1さんの言語の選び方に賛同できません。自分の関心で選ぶべきです。例えば、ファッションやグルメに造詣が深い人はフランス語やイタリア語も役に立つでしょうけど、nishikasaiさんのようにあまり縁がない人はそれこそ nishikasai自身が仰るように役に立ちません。 そして、私にとっては nishikasaiさんが挙げられたアラビア語は全く必要ありません。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。


●ご回答いただいた皆様●
思ったよりたくさんの回答をいただいたので、どれもそっけないお礼のコメントになってしまいましたが、失礼ながらここでまとめてもう一度お礼をさせてください。
皆さまのアドバイスを読んだ上で、自分でもいろいろと翻訳の現状、今後の展望などを調べて勉強してみました。
自分の中では、「将来できたらいいな」という次元での動機づけ、と言った感じでしたので、翻訳業界の奥の深さ、そして厳しい現状には舌を巻いてしまいました。
しかしながら、今回、外国語を勉強したいと言う漠然とした思いから、こうしたことを知ることができて良かったと思っています。

厳しい現実を知ったからと言ってまだ意欲がなくなったわけではなく、もし外国語を勉強していく過程で本格的に目指そうと言う意欲が芽生えれば幸いですから、そういう可能性を含めて、もう一度英語を含め、何語に手をつけようかじっくり検討していこうと思います。
そして、興味の向く言語、好きな国、文化という観点からでもアプローチしていこうと思いました。仕事に直結しなかろうと、誰でも話せようと、好きに越した動機はないでしょうから。


このたびは本当に数々の助言を、ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 19:56

ポルトガル語の通訳を職業としている者です。


英語以外の需要は、
1.中国語
2.韓国語
3.ロシア語
4.アラビア語
と思います。
かっこいいだけのヨーロッパの言語はダメです。
フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語などはかっこよくてしゃべれるだけで嬉しいものだから才媛たちが好んで学びます。で、結果的にニーズがないのにしゃべる人が多く、せっかく得た知識が自己満足に終わります。
中国語、韓国語、ロシア語、アラビア語はニーズがあるのに言語がかっこよくないし、国が魅力的でないから学ぶ人がいない。お薦めの言語です。
ただ、韓国語だけは在日がたくさんいるので競合すると思います。その観点から考えると中国語の次に仕事が得やすいと思うのはアラビア語です。アラビア語はカタール国などが大発展していてそこそこニーズがあるのに通訳は本当に少ないです。希少価値があります。
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この回答へのお礼

具体的な助言をありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/12/06 19:49

商売上は中国語、朝鮮語などが需要が多いのでは。

あなたが可否されたフランス語、ドイツ語、中国語、韓国語の実情は、まともに使える人は数多くおりません。特に、技術面などでは????ですよ。 本気で学んでいるその辺の大学生なんか皆無に近いでしょう。まとも以上に身につければ翻訳として成り立つでしょう。スラブ系の言葉もロシア/ポーランド語以外は大学で専攻できますかね? 
スエーデン語をまともに学べる大学は日本に2~3校ぐらいでしょう。 旧大坂外語大、と東海大ぐらいでは? インドネシアと
インドなどは東京外語大か旧大阪外語大以外では専攻できないでしょう。アラビア語などは好いかもしれませんね。学べる場も極々限られますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2010/12/06 19:48

ポルトガル語

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 19:47

将来的に翻訳の仕事を見越して外国語を勉強したいが、普通に大学の語学単位として勉強できるようなものはイヤだ、ということでしょうか? 



翻訳の仕事としての需要をどのくらいに見積もっていらっしゃいますか? まずはそれに尽きると思います。非常に厳しいとは言え、ある程度継続的に仕事ができるような状況を考えているようであれば、残念ながら、ほとんどの需要言語は大学で勉強ができる状況になっています。もちろん外語大など特定の大学に進学しなければならない可能性はありますが。また、言語能力だけでは翻訳の需要は確保できません。医学・薬学専門とか自動車専門、化学専門などのように、内容に即した専門知識を得る必要があります。

継続的な仕事は関係ない、生計を立てるのは別の仕事でやるが、「この言語なら○○さんだ」と言われるようになりたいということであれば、何か見付けることはできるでしょう。ただ、「需要がそこそこある」という形にはなりません。

例としていくつか: 
ヘブライ語(第三外国語としていくつかの大学で履修可能。イスラエルとの関係で必要があるかも知れないが、ほぼ英語で代用可)
ケチュア語(アンデス地方の言葉、大学での履修不可、需要はほとんどない。話者はほとんどスペイン語ができる、公用語もスペイン語、歌の歌詞程度か)
インドの言語のどれか(ヒンディー語以外の言語のこと。大学での履修不可、基本的に公用語となっていないため、文書化されず、翻訳業としての需要見込めず。文学的なものの存在はあるだろうが、需要としてどれだけになるか)
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この回答へのお礼

とても具体的なアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 19:47

英語>スペイン語>ドイツ語>フランス語


こんな感じです、何故スペイン語が第二に来るかは、スペインが一時期占領地で持つ属国が多く独立しても、話す言語は変わらないと言う文化面です。
 イギリスが植民地で一番多く占領した居て国が多く、その母国語が英語圏ならそのまま、その言語を使うから、良い例がインドです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 19:46

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