プロが教えるわが家の防犯対策術!

不動産賃貸業をしています

いろいろな銀行や信用金庫が融資させてくれと営業をかけててきます

今回物件のリフォームに1000万円ほど必要になりました

自己資金でも良いのですが銀行からは預金は下ろさずに融資させて欲しいとお願いされました

銀行金利より高い利回りで物件を運用することで利益を得ている職業柄

銀行にはかわいがって貰わないといけないので融資を受けることにしました

金利はこちらがある程度強気で指値を入れられると思うのですが

10年固定金利は何パーセントくらいが妥当でしょうか?(保証料も込みの金利)

また金利の目安を調べるサイトはありますか?

以前3億円の融資をしてもらったときは多数の銀行が競争してくれて

一番低金利のところは日銀の長期プライムレートと同率で融資してくれました

今現在の長期プライムレートは1.4パーセントですが銀行は2パーセントを切るように頑張るとは言っています

今回は金額も少ないですし1.4パーセントというのは無理っぽいとは思っています

出来れは1.7パーセントくらいにはと思っていますが

担当者がかわいそうでしょうか

よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

御社の金利水準は前回融資の際に銀行が提示した、「御社 = 長期プライムレート(以後、長プラ)水準」を目安にするほかありません。

前回融資が過当競争気味で、銀行との関係重視(相手がメイン行だとか)というのであれば、0083nさんお考えのとおり長プラ+0.3%位が妥当なのではないでしょうか。


以下駄文です。

融資の際の金利水準は、企業の財務内容によって異なり、銀行にとってリスクが少ないと判断できる内容であれば低く、逆であれば高くなります。ですので、サイト等で金利の目安を調べたところで意味がないのです。しかし、金利動向を調べることには意味があり、一般的には長プラ及び長期国債利回りが動向を見るのに使われます。


【長プラ】http://www.mizuhocbk.co.jp/fin_info/lprime/index …
(日銀が掲載している物はみずほコーポレート銀行発表の物です)

【長期国債利回り(新発10年国債利回り)】日経朝刊1面にも毎日掲載されています。
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/worldidx.aspx
http://www.bb.jbts.co.jp/market/index_kinri.html


上述のサイトを見ると、長期国債利回りは上昇傾向にあり、12月9日付日経夕刊1面にも米国長期金利が急上昇しているとあることから、金利は上昇局面に入っていると考えられます。この流れをうけ、みずほコーポレート銀行は長プラを年1.40%から年1.60%に引き上げるとの発表を12月9日に行っており、これは12月10日から適用されます。

ですので銀行のいう、「2.0%をきる」水準っていうのも妥当な線ですね。
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