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 4月2日に中国海南島において軍用機同士の衝突事故がありましたが、事件は一様解決したように見えますが、これは前哨戦で米・中の全面戦争とは、行かなくてもチョトした軍事衝突が有るような気がしてなりません。

 その時の日本の立場ですが非常に苦しい立場に立たされる様な気がします。今回も沖縄の嘉手納基地を飛び立っていて日本も知らん顔する事が出来ません。これからの米・中軍事衝突の可能性と日本の進路を教えて下さい。

A 回答 (3件)

チョッとしたものがあったとしても、両国はうまく治めにかかるでしょう。

それぞれのタカ派を抑えながら。
WTO加盟やオリンピックなど世界の晴れ舞台に「経済的」に立ちたい、改革開放路線が正しいことを世界にアピールしたい中国と、莫大な潜在的市場として虎視耽々と中国を狙っているアメリカ。
ま、「高度な政治的判断」でお互い口では非難しつつもまとめるでしょうね。

日本は介入する余地は全くありません。嘉手納を米軍に差し出しているからといって、中国はすぐにそこを突いてはこないでしょう。大切な外交カードの一つですから。
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この回答へのお礼

 冷静なご意見、有り難うございます。
確かに日本は何もできないし、何もしない方が得策ですね。
しかし「中国人民軍」は、中国政府の思惑通りには行動しないそうです。そこが一番怖い。 中国が経済的に力をつれると、どうしてもアメリカと衝突することが多くなると思われます。 台湾の出方も気になります。 今世紀は、この2つの超大国と日本がどう関わっていくのか大きな問題だと思います。

お礼日時:2001/04/19 20:28

中国はアメリカ、日本にとっては仮想敵国ですから、これからも多少のいざこざは起こるでしょう。


危険なのはアメリカの景気が悪くなったときに、景気回復策として「戦争」を始める危険性があることです。
その時に日本は当然アメリカに協力しますから、被害は日本にも及ぶでしょう。
中国と平和外交を進めて「その時」に備える必要があるのですが、政治業の「センセー方」は自分の身の回りのことしか考えないし、民間でも「教科書問題」等で内向きですから先行きが危ぶまれます。
民間レベルでの交流で相互理解を深めていくしか方法はないのではないかと思います。すごく長い時間がかかるでしょうけど。
個々の人間は100年もすれば死んでしまいますが、お隣同士なのは何千年も何万年も続くんですよね。
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この回答へのお礼

 kensakuyaさん有り難うございます。
 景気対策のために「戦争」をやられたんじゃ日本は、たまったもんじゃない。このサイトを見られている皆さんも真剣に考えてほしい、本当に「日米の関係」はこれで良いのか。このまま「アメリカの属国」で良いのか。「米中」が戦争にならないことを祈る次第です。私たちは出来るだけ日本の立場を中国に解ってもらうしか無いですね。「日本も船の様に移動出来たらいいの」にと真剣に考えますね。

お礼日時:2001/04/16 20:07

確かに一時戦争に突入するのではないかと、ぎょっとしましたがアメリカの謝罪で収まりかけてますね。

これはあまりに早いアクションだと思いました。多数の人質がとられているからという考えもできますが、冷静に考えてみるとひとつ大きい要因があると思います。まずクリントン政権から中国を最恵国としているのも中国という国がアメリカにとって経済的に非常に重要だからです。アメリカの生産の多くを依存している事、つまりメイドインアメリカの工場が中国に集中しているということです。アメリカからしてみれば安い労働力の恩恵を受けている、中国からすれば安い労働力を提供してやってるということなのです。さらにこれから伸びるであろう中国の消費経済にアメリカの資本をなんとか送りこみたいと考えているにちがいありません。莫大な利益が見込めるのが分ってるからです。アメリカは絶対に損をする戦いはしません、国益を損なってまで戦えば国民の怒りを買うだけですから。パナマ侵攻や湾岸戦争の時とは明らかに状況が違うのがおわかりでしょうか。
また今の日本は基本的に何もできません。近くの国で紛争が起きても自衛隊はまったく意味をなしませんし、仮にアメリカがどこかの国と日本をまきこんで戦争を始めたら例え相手が韓国だろうと中国だろうとしぶしぶアメリカの後方支援の後方支援にまわるくらいが精一杯でしょう、憲法や日米安保条約のはざ間で喘ぐだけです。日本には選択枝がないのが現状だと思います。せめてお金を出して貢献したと言うくらいでしょうか。日本の危機管理では進路もなにも決められないのです。
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この回答へのお礼

 有り難うございます。
 私もこのニュースを聞いたとき背筋が寒くなりました。「何をするねんアメリカ」こんな事を思った人は多いと思います。おっしゃる通り中国のアメリカ化も進んでいるようですね。でもいくら日米の軍事同盟の安保条約のためでもアメリカの後方支援やアメリカにお金は出すのは「まっぴらごめん」です。

お礼日時:2001/04/16 19:35

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