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TVからアンプに接続して聞いていますが、CDよりも音がにごっているような、高音も伸びが足りない気がします。変調方式。圧縮方式など原理的にどうなんでしょうか。

・TVはNHK-BS-Hiデジタル放送をブルーレイレコーダー(Panasonic製)からアンプへ接続しています。
・CDはPCでATRAC3(132kbps)に圧縮して、サウンドボードから、アンプに接続しています。
ケーブルはどちらもアナログ用オーディオケーブルです。

A 回答 (6件)

はじめまして♪



放送の音と、パッケージメディアの音を同列に比較は難しいと思いますが、、、

CDの音も圧縮してますし、放送も圧縮音源という時点では似た様な物ですが、放送の場合、多種多様な機器で多用なユーザーが聞きやすくなるように、小さい音は大きめに、大きい音は小さめに、つまりダイナミックレンジをコントロールして放送している場合が多い物です、ましてや、テレビからオーディオアンプへ(実質的にはレコーダーから)接続してますから、テレビのオーディオ回路が高度なオーディオ対応用に設計製造されているか、疑問も有りますね。

テレビやラジオ等、いろんな環境で聞きやすい事を優先します。(特に音量が小さくても聞き取りやすいように、、)
音楽再生用の専用オーディオ機器の場合、有る程度以上の音量で実力発揮できるように作ってある場合が多いので、高度な再生環境ですと大きめの音量で聞く時放送の音に不自然感を聞き分けられる人も居ます。(私は機器で加工された音と聞き取れてしまいますので、テレビ放送は基本的にそう言う環境で楽しむように割り切ってますよ。)


圧縮音も圧縮と伸張にどのようにこだわった実装が有るかで、オーディオ的にはかなり音質が違ってきます。(スペック上は同じでも違いますからね~。)

ケーブル1本で音が変わるのがオーディオです。ケーブルを変えても基本スペック上は変化無いはずですが、聞き分けられる人には「違う」と感じられます。


ご質問者様も、「違い」に気付かれた高度な聴力をお持ちなんでしょう。

同じアンプとスピーカーでしたら、デジタル信号からアナログ音声信号に変換する部分を変更知る方向でいろいろ試し、気に入った音質が得られるように工夫してみてください。

がんばれ~~~♪
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
PCからの音には満足しています。
TVの場合、画面に気を取られるせいなのかな、と画面を消してみても、変わらない気もします。TVを録音してPCに取り込みたいとも思っていますが、二の足を踏んでいるところです。まあ、非常に不満というほどではないのですがね~。

お礼日時:2010/12/15 22:04

TVのアナログ変換処理が原因です。


AVアンプへデジタルで入力するとかなり違います。
PCもアナログに拘ったサウンドカードやUSB DAC、あるいはデジタル出力でDACやAVアンプへ
接続すると一段と良くなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。質問は、どちらかというと、再生装置のほうでなく、音源についてどうかなと思った次第です。

以下の情報を見つけました。参考になるかと。

http://okwave.jp/qa/q1830531.html

一概にいい悪いはいえないのかなと思えてきました。

DACの性能は重要ポイントですね。

お礼日時:2010/12/16 19:06

BSデジタル、地上波デジタルはMPEG 2 Audio AACです。


http://pioneer.jp/crdl/tech/mpeg/3-3.html
「64kbps/chでの音質はもちろん、ステレオで96kbps(48kbps/ch)という超低ビットレートでもCDに近いレベルの音質を得ることができる。」
と有りますからCDの方が高い音質レベルのようです。

CD、BSデジタルの再生に同じアンプ、スピーカーを使用しても差が解るシステムで差が解るリスナーである事が必要でしょう。
ssh09600 さんのシステム、ssh09600 さんの耳はそれを満たしているようです。

また、デジタルですからアナログに変換する機器の能力差が影響するでしょう。
CDの方が高音質であってもアナログへの変換システムが陳腐ならばBSデジタルの方が高音質になってしまうかもしれません。
CDをATRAC3(132kbps)に圧縮にしないで高級CDプレーヤーを利用されればより高音質を楽しめるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

以下の情報を見つけました。参考になるかと。

http://okwave.jp/qa/q1830531.html

一概にいい悪いはいえないのかなと思えてきました。

お礼日時:2010/12/16 19:03

地デジの音声は、MPEG2-AACという方式の圧縮音声を採用しています。


ビットレートは放送局や番組により異なりますが、モノラルまたはステレオ放送で概ね144~256kbpsのようです。
5.1ch放送の場合、320~384kbpsのようです。
また、放送によってはローパスフィルタをかけて、15kHz以上の音声をカットしている局もあるようです。
この時点で、5.1chに対応できることを除けば、非圧縮PCMの音楽CDよりも劣ります。

また、テレビ放送の場合、テレビ内蔵のチープなアンプとスピーカーの性能に合わせて、音声の強弱を縮めて(コンプレッサをかけている)、不要な低音や高音をカットして放送しているため、きちんとしたオーディオにつなぐと、如何にひどい音かがわかります。

最初からオーディオ機器で鳴らすことが前提の音楽CDは、そこまで極端なコンプレッサはかけていません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

以下の情報を見つけました。参考になるかと。

http://okwave.jp/qa/q1830531.html

お礼日時:2010/12/16 19:02

スペック上は同じと仮定します。



CDは対象はミニコンポからhifiオーディオです。
まあ、帯域はそこそこ使えてその範囲で音楽を楽しむように作ります。

テレビは貧弱なスピーカーですし、声を優先する傾向と思います。
帯域は狭く、それでも聞き易い音を狙います。

なので、作りとか対象が違う歴史が続いています。


デジタルとなると圧縮方式だけ考えればまあいいはずですが、
おそらく多少の欠落には補間が効くような形式にはしていると思います。

多少は劣化するでしょうし、むしろCDでテレビに負けたらダメな気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問は、どちらかというと、再生装置のほうでなく、音源についてどうかなと思った次第です。

作りとか対象が違う歴史→そうでしょうね。

お礼日時:2010/12/16 18:59

技術的にテレビのデジタル放送の音がCDより悪いとは思いません。


でもテレビは映像が中心で音声にはそれほど熱がこもっていないものも多いですね。

ここでお勧めはNHKのBSで放送されているクラシック番組です。

大体週末の深夜が多いのですが、この放送では時にすばらしいものがあります。

たとえば、小澤征爾が指揮したウィーンフィルニューイヤーコンサートの録音が手元にありますが、CDで発売されたものと変わりないように思います。
ただし当時はBモードステレオで無圧縮の時代でした。

今の放送でもたとえばNHK BSのクラシック倶楽部などでは時にすばらしい音の放送があります。

一度BSの音を光ケーブルでDACに入れて聞いてみてください。

多分かなり良い音で聞こえると思います。
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この回答へのお礼

ご回答.ありがとうございます。

私も、「NHKのBSで放送されているクラシック番組」を愛聴しています。

光ケーブルでDACに入れて聞いてみる。→いずれ試してみたいと思います。

お礼日時:2010/12/15 22:10

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