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microKORGをMIDIキーボードとして使いたいのですが、そのためYAMAHA USB-MIDIインターフェース [UX-16]を購入しようと思うのですがその際、リアルタイムに弾く時に音の遅れ(レイテンシー)があった場合どうすればよいでしょうか?

デバイス設定をしたらいいかなどは漠然とわかっています。

DAWはCUBASELE4です。

A 回答 (2件)

DTMでレイテンシが生じるのは音源にソフト音源を使用している場合です。

ハード音源を使用している場合には通常聞いてわかるほどのレイテンシは生じません。ですから、microKORGやUSB-MIDIインターフェースが原因でレイテンシが生じることは通常ありません。また、microKORGは音源内蔵ですから、それを鳴らせば聞いてわかるほどのレイテンシなど生じることはありません。再生はソフト音源を使うとしても、入力時にはmicroKORGの内蔵音源で演奏をモニターするほうがやりやすいでしょう。
ソフト音源を使用する場合には、ソフト音源が発音するためにパソコンによる演算時間を取っていますから、MIDIファイルなどを再生することを前提としている通常のソフト音源では、仕組み上、リアルタイム演奏では遅れが生じるようになっています。また、ソフト音源をスピーカーやヘッドフォンなどで聴けるようにするためにはオーディオインターフェースが必要であり、その処理でもレイテンシが生じます。
ソフト音源でレイテンシを回避するためには、VSTiなどのプラグインソフトの音源を使い、またレイテンシの生じにくいASIO規格などのオーディオインターフェースを組み合わせる必要があります。CubaseにはVSTiのソフト音源が付属していますから、あとはASIOなどに対応したオーディオインターフェースを用意することでしょう。もちろんハード音源を使用するなら必要ありません。
要するに、DTMにおけるレイテンシはシステム構成の問題なのであって、回答No.1の方が書いているようなパソコンの能力的なことが原因なら、レイテンシどころではなく音が途切れたり出なかったりするような症状になります。

ちなみに、VSTiもASIOもCubaseの開発元であるスタインバーグが作った規格です。
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レイテンシが目立つ時は本来なら何が原因か調べる必要があります。



パソコンのCPUに対する負荷が高すぎるのか
低速なインターフェイスを利用する処理の割り込みによる順番待ちなのか
HDDのフラグメンテーションの影響なのか
HDDを仮想RAMとして利用していることによるものなのか

それぞれ対処法が違ってきますが、基本的にはDAW以外の処理は極力無くすことです。
原因がわからなければ可能な対処を片っ端からやっていくことになります。
MIDIインターフェイスのドライバが最適なものを使えることを前提にして例を挙げると
・DAWをインストールする前に不要なデータ&アプリを削除してデフラグをかけておく
・DAW導入に伴ってデータやブラウザの一時ファイル等は全て外部HDDに記録するようにする
・壁紙を無しにする
・表示をクラシック表示にする
・Eメールの自動チェックやOSの自動アップデートを停止する
・常駐ソフトを可能な限り停止する
・RAMを増設する余地があるなら増設する
などが挙げられます。
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