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昔、食塩水に電気が通るかどうかの実験を乾電池と豆電球を使ってやったことがあるのですが、
その時に、どちらの電極にも気体(塩素、水素)は生じなかったような記憶があります。
となると、電気分解が起こったとは考えにくいです。
陰: 2H2O + 4e^- → H2 + OH^-
陽: 2Cl^- → Cl2 + 2e^-

また、電解質である硝酸カリウムKNO3水溶液の場合、
電気分解が起こるとすると水の電気分解と同じですから、
陰: 2H2O + 4e^- → H2 + OH^-
陽: 2H2O → O2 + 4H^+ + e^-
電気を通しやすいとは思えません。
(水って電気を通しにくいですよね)

以上より、私は電解質に電気が流れる時、必ずしも電気分解が起きているわけではないと思います。
だとすると、どのように電気が流れているのでしょうか?

まさか金属内のように電子が水溶液中を泳いでいくわけないですよね?

A 回答 (11件中11~11件)

乾電池の両極から出した電線と豆電球の両方から出した電線 (合計 4本) を 1つの食塩水なり硝酸カリウム水溶液の中に入れても豆電球が光るとは思えないので, 2つの容器に分けているんですよね? もしそうなら, それぞれの容器の中でイオンが泳いでいるだけだと思います.


電子が水溶液中を泳ぐことはないんじゃないでしょうか. 液体アンモニアならともかく, 水中では水素イオンに見つかるような気がします.
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