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ペプチドの酵素分解物のN末端をFDNB(1-fluoro-2,4-dinitrobenzene)でラベル化し、RP-HPLCで検出する実験を行っています。
しかし、高強度の共雑ピークが出てきてしまいました。
この理由に、酵素反応バッファー中の塩化亜鉛がラベルされたのではないかと思うのですが、

FDNBは、塩化亜鉛と反応してDNP‐Clとなるものなのでしょうか。

A 回答 (1件)

>FDNBは、塩化亜鉛と反応してDNP‐Clとなる


激烈な条件ならなりますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
反応条件は、弱アルカリ性、65℃、30分反応させてます。
そんなに激烈な条件ではないですね…。
参考になりました。他の原因を追求してみます!

お礼日時:2011/01/15 06:20

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