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日本にもロンドン科学博物館やミュンヘンにあるドイツ博物館のような大規模な総合の技術史博物館が必要ではないでしょうか?

技術大国で技術史博物館がないのは日本だけという声もあります。


私が行っているのは日本科学未来館みたいな最新技術を展示した博物館ではありません。
過去のいろんなジャンル(航空、鉄道、コンピューター、カメラなど)の機械をたくさん展示した日本の技術史の博物館です。

科学館は全国にありますがあれは、ほとんどが子供向けの理科のお勉強施設です。


追伸
国立科学博物館にも技術史のコーナーはありますが小規模です。
実態は「国立自然史博物館」です

A 回答 (4件)

あった方が良いとは思います。


しかし、残念ながら今の日本はこんな箱物を作っているような状態ではありません。
何百兆円もの大赤字を抱えた国家が莫大な予算が必要な大型博物館の建設や維持をするとはとんでもないことです。
ほとんど生活費も稼げない家族が別荘を建てようとするのと同じです。
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 そのような博物館がない理由はいろいろあると思います。


 欧米の博物館は大学と肩を並べる研究機関として扱われているものが多いと思うのですが、日本では、今はもう死語かもしれませんが、博物館行きという表現があったくらいで、博物館の地位が極めて低く、そんなものに多額の予算を投じようとする政治家もそれを支持する有権者もいないでしょう。
 地方自治体が設置している各種の博物館や科学館の多くは、教育研究機関としてよりは、悪く言えば床の間の飾り的に、うちの県にもひとつぐらいそういうものがあってもいいのではないか、という発想で作られたのではないでしょうか。
 そのような博物館や科学館は、展示すべき資料が数多くあって発足するのではなく、設立を決めてから展示資料をかき集めるのですから収蔵品はきわめて貧弱で展示替えなど思いもよらず、いつ見に行っても代わり映えせず、#3のお答えのように来館者が少なくて青息吐息ということになるのです。
 欧米の博物館や美術館では豊富な収蔵品を整理していたら思いもかけぬ貴重なものが見つかったということがあるようですが、日本ではそのようなことはまずないでしょう。
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科学に限らずどんな領域の博物館でも需要と供給の関係で存在できるものではないでしょうか。

需要の方からは現在存在する博物館ですら来館者が少なくて青息吐息なところがほとんどではないかと思います。供給の方は国が作るとしてもお金で何とかやろうとする計画はうまくいかないと思います。企業の協力でやるとすれば法人税のようなものか、広告も可とするようなものにするかでしょうか。しかしどういうやり方にするにしても、いわゆる一般庶民の意識というか価値観を地道に育てていくことがどうしても必要があると思います。
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理科が独立した学科ではなくなったことが日本の科学に対する姿勢を表しています


技術を展示する博物館はあっての外観を見せるだけで重要な中身を知ることが出来るところは少ないですね
日本に技術博物館と言える物はありません
専門分野の技術を展示する博物館がわずかあるだけです
企業内には専門分野の優れた展示場がありますが一般に公開されていないのが残念です

新千歳空港のロビーには航空機の模型が展示されていますがなかなかの見物です
分野を競速機に絞った点が良いです
小樽の交通記念公園(実際には鉄道博物館)も展示方法が良いと思います
総合技術と共にこういう専門展示場も増やすべきだと思います
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