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液晶TV再生の際、60iと30pはどちらが綺麗なのでしょうか?
比べたことが無いので、実際に比べた方にお伺いいたします。


ブラウン管テレビなら60fpsのインタレースの方が綺麗だと想像します。
液晶テレビの場合は、液晶なので描画時のインタレーススキャンが
原理的に不可能です。よって、せっかくの60iも二つのフィールド情報を
統合して1フレームとして描画してしまったら、30pと同じです。

…となると、液晶テレビでの再生を前提とするならフィールド統合の
必要のない30pの方が画質が高そうな気がするのですが…。

A 回答 (3件)

それはテレビ次第なのでは?それに、液晶テレビであってもインターレース表示は可能ですよ。

ただ単に、縦が1ライン置きに黒く抜けた絵(縦方向に見て、偶数本目の横線と奇数本目の横線がない絵)を交互に表示するだけです。ただしこのままだと輝度が半分になり、また画面の緻密さに欠けたように見えたりするため、ほとんどの場合においてデインターレースを行い、プログレッシブに見せかけています。なので60iの場合の画質は、デインターレース処理のでき如何にかかっていることになります。

最近はあまり聞かなくなりましたが、コーミングと言って映像の輪郭が櫛状に乱れる現象があったことを覚えていませんか?特に動きの大きい場面で出やすい現象ですが、これはデインターレース処理がまずくて、偶数フレームと奇数フレームで被写体の位置が大きく変わっているのに、そのまま重ねたからそう見えるわけです。さすがに最近だと、ここまで手抜きの画像エンジンはないでしょう。

今どきのデインターレースは、単純な前後のフレームを重ねる以外にも、補完(倍速や4倍速表示と類似の処理)を行ったりといろいろ工夫しているはずですよ。まあそれが画質の差となって現れるわけですが、フレームを1枚ずつ取り出して30pと60iを比較したら、それはやっぱり30pの方が緻密なはずです。ただしフレーム数が60iの半分になるため、動きの滑らかさでは劣ります。テレビは基本、動きが重視されることが多いですが、紀行ものや美術館巡り的な画質重視・動きは二の次のものもあり、動きの滑らかさと絵の緻密さのどっちを重視するのかで使い分けられるようになっている…ってことにまとまりそうですね。この二方式はどちらも同じデータ量ですし。
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はじめまして♪



机上の論理でしょうか? それとも、現実論?

実際に残像特性等から、表示機器の特性に向いた手法が、見た目は良くなります。

今ではブラウン管表示器がほとんど生産されていませんので除外しますが、液晶とプラズマなどでは静止画は液晶、動画はプラズマと昔から言われた「特徴」が今でも残っています。

双方の弱点は実用上の解決を得られる程度まで改善されていますが、本質は変わっていない物なんですよね。

一応、フィルム映画で24コマ/秒ですから、それ以上だと一応は多くの人が違和感無く楽しめると考えてよいでしょう。

ちなみに、液晶表示の2倍速、4倍速表示って、放送されるコマ数(フレーム数)より早く成っていますが、元の情報は多く成っている訳では有りません。
本来の目的は前後のフレームまで影響してしまう液晶の動作の遅さを2倍、4倍のレートでリフレッシュさせる事と前後のフレームが画素変化を演算し表示駆動する等の高度な技術です。
(たまに、パソコンのクロックアップと同じように考えてしまう勘違いも少なくない物ですね)

液晶はバックライトの光を遮断シャッターで制御して表示する物で、ブラウン管は表面の蛍光体を電子銃で発光させ発光の残光時間との組み合わせで高画質を得ています。
プラズマテレビは画面上に放電発光させ、その発光と残光で表示させています。

パソコンの液晶表示のような様々な設定が出来る物と、テレビ放送を表示する場合では同列に考えてはダメなんですよ~。
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そもそも30pの設定なんかできないはずですよ。


60Hzの動きには人間の目はついて行けないのでスムーズに動いているように見えますが、30Hzの動きは見えますから、カクカク動いて、綺麗・汚い以前の動作になります。
今、テレビ用の液晶は最低で60p、二倍速は120p、四倍速は240p相当になっています。60iで送られてくる映像信号を補完し、綺麗にもっともらしく、それらのスピードで表示切り替えていく映像処理で、特に日本メーカは競争しているのですから、それを受け入れるだけです。
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