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ウォークマンを買うことにしたので、x-アプリをダウンロードしました。音声圧縮形式やビットレートについての質問です。1.ソニーによればCDを取り込む際、圧縮形式をATRACで、ビットレートを192kbpsにするより、ATRAC Advanced Losslessの132kbpsに設定したほうが音質が良いとの事、本当でしょうか?Advanced Losslessを利用する上でのディメリットがありましたら教えて下さい。2.ソニーによれば音楽配信サイトmoraで音楽をダウンロードする場合の圧縮形式はATRAC3で、ビットレートは132kbpsとの事、ここで疑問なのですが、ATRAC3とはコーディックの名前ですよね?圧縮形式とコーディックの区別がつきません。どなたか教えて下さい。結局CDを取り込むのとサイトからダウンロードす
るのでは、どちらが音質が良いのでしょうか?3.別の音楽管理ソフトBeat Jamを利用し圧縮形式を
AAC,ビットレートを192kbpsの設定で焼いた音楽CD-Rがあります。それをx-アプリ、設定をATRAC Advanced Lossless,132kbpsで、取り込む場合、音質は劣化しますか?
ド素人な私にどうかお力、アドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

Advanced Losslessは可逆圧縮ですから、理論上復調すればCDと同じ非圧縮のデータになります。

ですから、データ上では非可逆圧縮のATRAC 192kbpsより上です

ですが、Advanced Losslessは132kbpsではありませんよ。
あくまでもATRAC Advanced Losslessは、そのデータから非可逆圧縮のATRAC3/ATRAC3plusのデータを取り出せるだけであって(ATRAC3 132kbpsとしても取り出しできる)、ビットレート自体はそこまでは低くなりません。
圧縮率は元データの30~80%(平均50%程度)とされています。

デメリットは、非可逆圧縮のATRACよりはデータを多くことです。


>圧縮形式とコーディックの区別がつきません

コーデックとは圧縮などの符号化と、そのデータを複合できるソフトウェアの総称です。
なので圧縮形式とは、コーデックの中の符号化のやり方のことです。


>結局CDを取り込むのとサイトからダウンロードするのでは、どちらが音質が良いのでしょうか?

CDの取り込み方次第です。Loslessを使えば、当然CDから取り込んだほうがよいです。
問題は、それを聞き分けられるイヤホンと耳をお持ちかどうかです。
あなたにとってその違いが判るのであればよいですが、わからないのにLoslessはデータを使い過ぎでもったいないですからね。


>AAC,ビットレートを192kbpsの設定で焼いた音楽CD-Rがあります

それは音楽CDとは呼びません。圧縮した音楽データを焼いたCDです。
音楽CDとは、お店で買ってくるCDのように、非圧縮で収録された音楽CD形式で収録されたもののことです。


>それをx-アプリ、設定をATRAC Advanced Lossless,132kbpsで、取り込む場合、音質は劣化しますか?

劣化しますし、Losslessに変換する意味は全くありません。
もともと非可逆圧縮してしまったデータですから、ないものは復元できません。したがってLosslessにすること自体が無意味です。
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この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/22 15:18

Wikiより転載(コーデックとビットレート)



>Advanced Losslessを利用する上でのディメリットが・・・
メリットは
ATRAC Advanced Lossless(AAL)
対応するウォークマンにはAAL全体の転送か、
ATRAC3/ATRAC3plus部分だけを取り出し転送も出来る。
転送時間が長くなりやすいのが欠点。
http://www.sonymatome.com/walkman/memory/index.p …

音声圧縮方式と音質
http://aok3.web.infoseek.co.jp/enco_matome.htm

その他参考サイト
MP3HD(未だ試してないですがAALとよく似てるのかな)
MP3HDの実体は「MP3データ+ロスレス・データ」のハイブリッド構造
http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/03/26/0243219
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MP3やAAC等は非可逆圧縮と言い、Losslessは可逆圧縮と言います。


違いは文字通り元に戻せるか戻せないかです。
Losslessは再生時に元に戻しているので音質が良いのです。
ただし、欠点も幾つかあります。
先ずはファイル容量で、どうしても同じビットレートならMP3等より大きくなってしまいます。
またソニーの悪いところと言うか、独自規格をやたらと採用したがる事です。
例えばメモリースティックがそれで、殆どのデジカメや携帯オーディオプレーヤーがSDカードなのにちょっと前のソニーのデジタルカメラやウォークマンはメモリースティックのみだったので互換性に欠けます。
ATRACも同様でMP3やAACに比べると汎用性には難があります。
つまり以後はずっとウォークマンか対応する機器しか選択肢が無くなってしまうという事です。
音にうるさい人から言わせれば無圧縮出なければ圧縮している時点で劣化していると言う人もいるようです。
あなたの言う高音質とはどのレベルなのでしょう?
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Losslessとはことばの通り損失が無い。

つまりCDなどをありのままで圧縮するという事です。AACや通常のATRACは圧縮ではなくて、間引くつまり削除してしまい元には戻りません。Losslessですと削除しないですから音は元のまま、でも容量は大きいというのが特徴です。
ですからAACの通常圧縮したものをLosslessで保存しても音質はAACのままです。でも聴感上は多少変化はします。それはコーディックつまり再生ソフトの形式が違うからです。試しにやってみるのもいいでしょう。
ただし、スペック的には良くなった訳ではありません。普通のATRACでも間引き圧縮ですのでスペックはLosslessより落ちます。でもAACよりはソニーの技術力ですから音はいいです。
Losslessにする意味はCDや生録などをそのまま保存したい。そのままの音で聴きたいと云うためのものです。

ちなみに僕は将来の保存にLossless、持ち運び用にMP3などに両方保存してます。Losslessもたまに持ち運びますが、やはりこちらの方が音がいいのは確かです。
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