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交際費/雑収入とか、交際費/仮払金など、いわゆる他科目交際費を修正するときに、

別表4で減算・留保で処理するらしいですが、この場合、何で減算になるのですか?

また、こういう処理をするときの留保ってどういう意味なんですか?

A 回答 (2件)

例えば、仮払金の中に交際費等に該当するものが100万円含まれていた事例において、修正申告を行う場合の修正仕訳例を表現すると、


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(借)交際費 100万円 (貸)仮払金 100万円
となります。
-----------
このことは
(1)交際費という費用が増加した。
(2)仮払金という資産が減少した。
ということになりますが、これを別表4の上で表現すると、
(加算)交際費等の損金不算入額→ 当初加算額+100万円(流出)
(減算)交際費認容→ 100万円(処分:留保(別表5は仮払金の減少))
となります(処分相手がB/S科目なので留保となります。)。
なお、中小企業の交際費等の特例(600万円)はないものとして計算しました。
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この回答へのお礼

なるほど!何となくちょっと分かった気がします、ありがとうございます!

お礼日時:2011/03/14 22:54

交際費というのは費用なので、利益を減らす要素ですよね。


所得金額を減らす項目が減算項目なので、交際費という損金を認識した場合の税務調整は、減算項目となります。

振替仕訳で修正するということは、お金が社外に流出することではなく、社内での勘定科目の変更という処理だけなので、税務調整は留保項目となります。

お金が実際に社外に流出する取引に関する税務調整は社外流出となります。

http://www.rakucyaku.com/Koujien/M/B01/B101000?p …
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