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森蘭丸など、男性の小姓さんの名前は時折聞くのですが、女性の小姓さんはいらっしゃったのでしょうか?

A 回答 (5件)

女性は「腰元」です。

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いません。


小姓は武家の男児から選ばれるので。
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「小姓」というのは、武家の「役職」の1つです。


ですから、女性はいません。

江戸城大奥ですと、似たような「役職」は、『御坊主』になります。

将軍の刀を預かる。お供をする。雑用をする…といったことが、『御坊主』の仕事でしたから。

『御坊主』といっても、出家している訳ではありません。
ですが、頭を丸めて、男物の羽織袴を身に付けていました。
年配の人が多かったようです。
七石三人扶持という給与(?)もありました。
大奥の「役職」ですから、当然女性です。

若い…という点では、『御犬子供』というものもありました。
これは、無給でしたから「役職」と言えるかどうか微妙です。
年齢は15歳から23歳ぐらいまでで、部屋(=局)ごとに雇われていたようで、部屋のご主人さまの雑用などをしていました。
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「三田村鳶魚 江戸武家事典」 稲垣史生編では



「大奥女中の職制」に
「お小姓」があり御台所や姫君に奉仕する。
十三、四歳の少女が多いとあります。

先答にあった「お坊主」とは、大奥で頭を坊主にした
将軍付きの女役人。
大奥にお成りの将軍が、表(将軍の執務場所)に
用事が出来た時、表に使いに行く女役人。
(大奥の一般の女は表に行くことは許されない)
五十歳くらいとのこと。

表や中奥にも「お小姓」、「お坊主」はいますが男で
職制も異なります。

戦国の世も奥方付きの女小姓のような人が、いた
とは思いますが、殿様付きの女小姓はいなかったと
思います。
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小姓はれっきとした武士の「役職」です。



ですから女性はいません。
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