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航空券とホテルだけがセットされているフリーツアーでパリへ行く予定です。

初めての海外旅行なので本当であれば添乗員さんがいるフルパッケージツアーにしたほうがいいと思うのですが、モンサンミッシェルなど今回観光したくない場所も組み込まれているのと一日中ヴェルサイユ宮殿にいたいことやマルシェや蚤の市を楽しみたいこと、セーヌ川のクルーズやレンタサイクルで散策したいことなどがあってフリーツアーで考えています。
そこで以下のことを教えてください。

1.英語力とトラブル
フリーツアーのためトラブルがあった場合、全て自分で対処しなければならいので英語(中学生レベル)が通じるのかすごく不安です。
飛行機の遅れや病気、紛失盗難トラブルなどがあった場合、現地の支店がある旅行会社のほうがよいのでしょうか。
一応、保険にも入る予定です。

2.お金
T/Cとクレジットカードではどちらの方が安全で扱いやすいでしょうか?

3.パスポートなどの貴重品
貴重品はホテルのフロントに預けたほうがよいのでしょうか。
それとも室内にあるセイフティボックスに入れるのがよいのでしょうか。

4.セーヌ川のクルーズやレンタサイクルを体験された方、感想を聞かせてください。
また、レンタサイクルの自転車はやはり大きめのサイズなのでしょうか??

長々とすみません。
アドバイスよろしくお願いします。
また、「ここ良がよかったよ-」的なお話もあったらお願いします。

A 回答 (4件)

1.英語力とトラブル



 パリの中心部、あるいは観光客の多いエリア、そしてほとんどのホテルやキャフェであれば、英語はわりに通じます。日本人は長年にわたって英語の授業を経験するせいか、そのために逆に、英語をとても難しいものと誤解してしまうみたいに思います。

 実際の旅先で会話するに際しては、基本的には中学レベルでさほどには不便な思いはしないはずです。ただ、日本人は概して発音が下手です。できればご出発までに、旅に必要な最低限かつ基本的な言葉づかいとともに、せめてRとL、Sとth、BとVの発音の違いぐらいは身に着けておいてください。
 
 なにもトラブルに遭遇しなければこれで十分、ついでに単語だけでもフランス語で覚えておけば、それで一日を不自由なく過ごすことすら可能です。ですが、置き引きに盗まれた、引ったくりにやられた、などということになるとどうしても警察まで行かなくてはなりません。犯人がそれで検挙されるということはほとんど望み薄ですが、調書がないと保険が降りないからです。

 私自身も、まだパリ生活駆け出しの頃には、クルマを壊されたり、バッグやカメラを盗まれたりしたことがありました。当時の私は、それこそ中学レベルの英語なら話せていましたが、それでも日常はそれほど困かったこともありませんでした。ですが、さて警察に行って事情を話し調書を作ってもらうとなると、たちまち語学力の限界を暴露してしまったものでした。

 「ほかに盗まれたものは」
 「はい、新品の絹のマフラーが一本、それからドラックが数種類」
 「なんだって!?、どんなドラッグなのかね」
 「は、はい、胃腸のためのと、頭痛用のと、それと…」
 「あのねえマドモワゼル、そういうのはねメディシンと言うんだよ」
 「は、はあ、なるほど」
 「なるほどじゃないよ、もうちょっとで貴女は牢屋に行くところだったんだぜ」

 これは笑えぬ実例ですが、こんなことになると、せめて単語だけでも正確なものが必要になります。

2.お金

 以前はT/Cも便利でしたが、最近はクレジットカードでの支払いが主力になった気がします。便利さと安全性ともにカードのほうが高いと思いますが、ただ、カードの危険性としてはスキミングがあります。これとてもカード会社ではカバーしてくれますが、余計なトラブルを避けるためにも、怪しげなところでは、額さえ小さければ、いっそキャッシュで支払ったほうがいいようには思います。T/Cも、それはそれでいいところもありますから、予備として持って行かれるならいいかもしれません。

3.パスポートなどの貴重品

貴重品はホテルのフロントに預けたほうがよいか、それともセイフティボックスか。

 ホテル次第だと思います。ホテルの格が一応のレベルであればフロントに預けてもまず心配はないでしょうが、それ以下やプチオテルでは過去に二度ほどトラブルを経験しています。

 「預けたポーチをください」
  …あとはフロントカウンターの向こう側のひそひそ話…
 「Nannette様のお預かり品をお出しして」
 「えっ、私はお預かりしてませんが」
 「えっ、それじゃ、またあの〇〇が、どこかに置きっぱなしにしたんだわ」
 「〇〇は、今日は休んでますが」
 「あ、あった、こんなところにあったわ、良かった、〇〇の席のデスクの上に」

 でも、ルームのセイフティボックスも、ホテルの格によってはちょっと不安、合鍵なんてすぐ作れるのですから。こうして一旦疑い出したらキリがありませんが、あとはホテルの雰囲気次第で対策をお考えください。

 私などはホテルを信用できなかったため、ベッドサイドに組み込まれたラジオのフロントプレートをナイフに組み込まれたドライバーで外して、その中に貴重品を押し込んだことすらあります。驚いたのはパリのラジオは中身にまだ真空管が使われていて、モノを押し込むスペースがとても狭かったことでした。

 4.セーヌ川のクルーズやレンタサイクル

 レンタサイクル「ヴェリブ」は最近ますます台数が増やされてとても便利になりました。自転車のサイズそのものは日本のものと大差はありませんが、ただ、サドルの高さだけは調整が要るかもしれません。

 セーヌのクルーズは、時間さえ許せばぜひお勧めします。お食事のつかないものでは、クルーズはおよそ一時間ほど。サン・ルイ島の上手まで行って折り返し、ビル・アケイム橋の下手アレ・ドゥ・シグネの先端に立つ自由の女神の像を見ながらまた折り返して戻るコース、橋の下をくぐるたびに、橋の上の見知らぬ人たちと手を振りあう、その瞬間が嬉しいものです。

 骨董市といえばクリニャんクールですが、駅前周辺は観光客向けの高く無価値なものばかり、ガードをくぐって奥に進んでください。字数一杯、よいご旅行を。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

怪しげなところでは現金にします。
セーヌ川のクルーズ楽しそうですね-
ますます楽しみになりました。
骨董市の情報もありがとうございます!

お礼日時:2011/02/08 16:20

こんばんわ!



15年前ぐらいに私も一人でパリに行きましたよ!当時は英語も出来ず、お金もなかったので、空港から安宿を電話で予約して(なんとか英語でがんばって)貧乏旅行してきました。

さて、英語についてですが、昨年の12月に3週間ほどフランスに行ってきました。パリでの滞在は1週間でしたが、こちらが英語が話せても相手が英語が話せない場合がかなり多かったです。パリといえども!ホテルやデパート以外は基本的にあまり通じないと思っておいて間違いありません!なので、語学力について心配する必要はないと思います。中学生レベルであれば大丈夫だと思います。

パスポートなど貴重品については、私はホテルの部屋のスーツケース(鍵なし)に入れておいて大丈夫でした。1つ星程度の安ホテルに泊まっていましたが、まったく問題ありませんでしたが、ホテルのフロントに預けたり、セイフティボックスに入れる方が確実でしょう。

お金については、T/Cよりも現金の方がレートが良いです。ただ、クレジットカードの海外キャッシングの方がレートがいいです(金利を払っても)ただ、為替は変動のリスクがありますが。

保険については選択型のものがあります。例えば、携行品はいくらまで、障害時の補償はいくらまで、飛行機の遅延した場合に保険をつけるかどうか?などです。インターネットの方が安かったりするので、いろいろ見てみるのもいいかもしれません。

ちなみにフランス滞在時にけがをしましたが、クレジットカードの付帯保険でキャッシュレスで病院で診察してもらえました。
時間外で日本人の医師はいませんでしたが、問診票は日本語でした。

セーヌ川クルーズ、レンタサイクルは試したことがないのでどんな感じかわかりません。

では、楽しんできてくださいね!
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この回答へのお礼

経験談ふまえ、お答えいただきありがとうございます。
とても参考になりました。
不安でいっぱいですが楽しんできます!

お礼日時:2011/02/07 22:12

英語もままならないのに初海外で英語圏以外の国に一人旅、しかもフリーツアー利用とはなんと度胸のある方でしょう!


「T/Cとクレジットカードではどちらの」なんて聞いていらっしゃるので、こちらの方が心配になってしまいます。当然クレジットカードですよ。

なお、フランスの公用語は、英語ではなくフランス語です。
ホテルや航空会社なら英語が通じますが、街の人は、英語しか話さない旅行客には親切でない場合があります。これは覚えておいたほうがよいと思います。ようは、日本と同じです。

盗難のトラブルの際に頼るところは、旅行代理店ではなく現地警察と日本大使館(領事館?)です。それと旅行保険の事故報告受付窓口。
海外旅行保険は「一応」ではなく、盗難のトラブル、自転車で万一転んで怪我したときの保障がきちんとあるものを、確実に選んでくださいね。
なお、クレジットカード紛失盗難時には、クレジットカード会社の紛失盗難受付窓口に速やかに連絡することが、なによりも重要です。(警察よりこっちが先)
国際電話のかけかたと手段、各受付窓口の電話番号なんかも、きちんと調べて準備していくとよいと思います。
どうぞお気をつけて。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

日本で外国人が英語しか話さないのはあまりいい気がしないですね。
nolly_nyさんの言う通りです。
向こうではフランス語での挨拶を心掛けます。
また、簡単なフレーズを憶えていこうかと思います。

盗難トラブルのときは冷静に考えたら旅行会社関係ないですね。
すみません。

お礼日時:2011/02/07 21:58

1.英語力とトラブル


中学生程度の英語を完璧にこなせるならば、通常生活に不自由は無いはずです。
パソコンを持っていけば、フライトのリコンファームも現地情報も取得が楽で、翻訳ソフトも使えるので便利です。保険は絶対に入っていかないと、事故にでも合えば帰れなくなります。保険会社の現地連絡先を確認していくことを勧めます。クレジットカード会社のガイド冊子を行きの飛行場のクレジットカードのオフィスでもらっていくと良いでしょう。クレジットカードの現地日本語案内所は、レストランや芝居の予約をとるとき便利です。

2.お金は、クレジットカードを数種類、別べつの場所にしまって持って行きます。トラベラーチェックは、いまどき使っている人はいません。それよりも、海外で下ろせる銀行カード持って行くほうが実用的です。

3.貴重品は必ず、ホテルフロントのセーフティボックスを借りたほうがいいでしょう。フロントで、ボックスに入れて自分で旋条してください。

4.6月頃がベストの陽気です。レンタサイクルは借りたことがありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

クレジットカードなんですね。
T/Cは面倒だなと思っていたのでよかったです。
空港でクレジットカード会社のガイド冊子探してみます。

お礼日時:2011/02/07 21:32

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