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ヒョードル選手はアントニオシウバ選手に負けてしまいましたが、ヒョードルはこれまで最強だったのでしょうか?
シウバ選手になすすべなくボコボコにされたのを見て、この人って前から弱かったんじゃないかと思ってしまいました。

A 回答 (3件)

最強かどうかは、どのような条件下でどのような基準を持って計るかによりますから、


所詮は主観でしか判断できないといってよいでしょう。

ただし、適性体重がどうのといっては15キロ近く減量して試合に挑む選手や
1~2キロの体重差でアレコレ文句やいいわけをする選手が圧倒的に多い中、
ヒョードルはあの体格で、ついこないだまで実質十年無敗だったわけです。
それ自体とんでもないことだといえますし、異例中の異例といってよいでしょうね。

また、世界中のファイターがヒョードルを頂点とみなし彼を目指してきました。
当然彼の動きや戦略は、この数年でトップファイターに研究され尽くしていました。
そして、北米で活動しているトップファイターのほとんどが大きな名門ジムにおいて
たくさんの練習相手に恵まれながらトレーニングを積んでいます。

しかし、ヒョードル自身は、とんでもない田舎で、昔と全く変わらない環境で
のみトレーニングしてきたため、技術に大きな進歩は望めませんでした。

そこにさらに選手の大型化とヒョードル自身の衰えが交差し、現在があるわけです。

不可能なことですが、もしヒョードルに20代の頃のフィジカルと、北米のような練習環境、
さらに研究されたことのない無名選手としてのアドバンテージを与え現在の
ヘビー級戦線に参加させることが出来たら(笑)

また、チャンピオンになれる可能性はあると思いますよ。
あまり意味のない推論ですが。


プライド時代の彼は、他の選手とは次元の違うスピードと対応能力がありましたから。

私は個人的に、最強の称号を与えてあげたい選手です。
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ヒョードルは、デビューして間もない連勝街道まっしぐらの折、自分は道場で一番弱い、と発言しています。

先輩には何時もボコボコにされていると謙虚に認めています。
また、あのグレイシーも、まず、一番下の弟の、弱々しいホイスをUFCに登場させました。
格闘技界には、元々、強い人は最初から出ていかないという法則があるようです。

または、本来の競技スポーツでハナから強い人は、他の異種格闘技などには、余り、出ていこうと思わないということでしょうか。ホイスは、UFCチャンピオンを経験した後、本来の柔術大会で締め落とされ、失神KOしてしまったというのは有名な話ですね。

ともあれ、ヒョードルの上からのロシアンフックは、パンチを打ち終わった瞬間(または、打ちながら)に体が沈んで、即、タックルに入れる形になるわけで、ある意味で、打つ・投げるがOKの競技では、画期的なテクニックでしたね。
引き込んでからの固め技の妙を示してくれたのがホイスならば、ヒョードルは、倒して上を取る手法を示してくれたわけです。ホイスとともに、ヒョードルの名は後世に残されるべきと思っています。
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PRIDE消滅前は最強と言って良かったと思います。


少なくとも当時ヒョードルに勝てそうな選手はPRIDEはもちろんUFCにも居ませんでしたし、それは選手達もインタビューなどで認める発言をしています。
実際に、シルビアやアルロフスキーといった元UFC王者を後に倒してもいます。
ただ、最近になってレスナーやベラスケス、あるいはアリスターといった動けるスーパーヘビー級の選手の台頭と、ヒョードル自身が主戦場を失ってピークを過ぎつつあることも重なって、昨日は弱く感じてしまったのでしょう。
2008~2009年辺りからヘビー級のトップ選手の巨大化に拍車が掛かった印象があるので、恐らくそれ以前までがヒョードルが最強だった時代だと思います。
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