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「質問番号:6481732 日本はもっと多くの慰安婦をあつめるべきだったのか http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6481732.html

で質問をしたものです。

日本は慰安婦を導入したことにより性犯罪を減らすことに効果を挙げていましたが、慰安婦を利用できない兵士が性犯罪を犯すのを防ぐためにもっと多くの慰安婦を集めるべきだったのかを考えていたのですが、
詳しくは分からないのですが、
「ソ連以外の軍は、一定期間の前線勤務の後に必ず後方での補給・再編成のために呼び戻され、その時休暇が兵士に与えられるが、日本軍では、補給軽視のために、兵士の後送ができず、ただ補充兵を送り込むだったので、慰安婦がいないと、士気がいじできなくなった。」
との指摘があったので、日本も他国と同じようにするべきだったのかと思ったのですが、果たして、一定の前線勤務の後に前線から呼び戻し、休暇を与えるといったことをすることにより、性犯罪発生の予防の効果を出していたのでしょうか?

もしも、慰安婦導入以上の効果を挙げていたのであれば、日本の性犯罪発生の予防は不十分だったと思いますが、大して効果がなかったのであれば、日本の努力は不足だったと非難されるべきものではなくなると思います。

A 回答 (1件)

予防効果はありません。



その論理でいけば、一般社会でも、売春で性犯罪を防げることになりますが
そのような事実はありません。
現代、犯罪についての科学的な検証が多方面で行われており、
簡単に言えることは、犯罪者は人口にある程度の割合以上はいて、
必ず犯罪を犯すということです。

慰安婦などは、単に、管理上の問題を解決するだけです。
犯罪の発生とは無関係です。
つまり軍組織の管理行政に都合がいいというだけです。性病の蔓延や、兵士の移動、給料のピンはね、(本質的に改善しない)不満の解消・・等々。

一方で、(特に支那派遣軍あたりの)日本軍の風紀や遵法精神に対しては、
内外から強く批判されています。
これも軍行政の無能を意味します。
結局は、兵士の統制と管理に失敗したというだけで
そのつけが兵士自身や周辺住民に及んでいるわけです。
法を犯しても、裁かれないならば、誰も法を守ろうとはしないものです。
「○○をすると士気が上がらなくなる」的な言い分は、
軍隊では古くから使われる方便で、珍しくもありませんが、正しくも無いです。

戦争と秩序の維持を両方やるというのは、現代でも難しいわけであり、
すべての軍隊がそれらの不法行為において批判を受けるわけですが、
秩序の方は無視されるのが常というだけです。
それが必要なわけでも正しいわけでもない。
逆に言うならば、間違った行為、犯罪であるとわかっていても、戦争の方を優先するというわけであり、
それが戦時というものだということもできます。

つまりは日本がどうだこうだいうよりも、戦争そのものに普遍的な非難、犯罪が内在するのです。よってこれは不可分で、日本が特別なわけじゃないです。
米軍による性犯罪や虐殺もたくさん事例があるし、ドイツ、イギリス、その他、すべての軍隊でいえます。ソ連と日本だけを例外とする理由は、全く無いです。
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