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飼育しているヘビのことで知人と話していて疑問に思ったので質問します

ヘビが脱走するのってストレスが関係してるんですか?
まったくストレスの無い環境で育てたらフタをしないでも飼えるってことでしょうか…
またストレス発散のためにケージから出して散歩させる必要はあるんですか?

後、ヘビの目って色の識別が出来るのですか?
飼っているヘビの敷物に赤い物等自然に無いものを使ったらストレスになると聞いたのですが本当なのでしょうか?

質問が多いですがどうか回答よろしくお願いします
どちらかだけの回答でも全くかまいません!

A 回答 (1件)

僕は現在、蛇を10種類以上飼育していますが、あの脱走しようとする行為はストレスだけの原因ではありません。

基本的に蛇は他の爬虫類と違い、大きさの割には結構小さなケージで飼育ができます。とぐろを巻けば長さの割には意外と小さくおさまり、運動もあまりしないからです。しかし、やはりそのような蛇でもよく動き回ることはあります。飼育下の温度が関係していますが、特に夏場はよく動き回ります。脱走行為はそのときの一環ですが、自然下では蛇は背伸びができますが、飼育下ではなかなかできません。(ほとんどできない)その時の背伸びができない、ケージを狭いと感じるストレス感はあると思います。しかし、蛇は食っては寝て食っては寝るの繰り返しのような生き物なので、飼育していると運動時間の短さに驚かされます。おそらく、自然下でも食べたら狭い穴などでとぐろを巻いて寝て、お腹がすいたら別の場所へ移動しているのでしょう。だから、あの脱走行為はそういった運動の一環だと思います。ですからまったくストレスの無い環境というのは蛇に関しては大きなケージを意味します。しかし、普段動き回らない蛇に対して一時のストレスのためだけに大きなケージを用意するのも困難です。また、蛇は脱走の名手です。少しの穴からでもその時は脱走します。蛇にフタは絶対必要です。だからよく脱走しようとする蛇に関しては一番はその飼育ケージの衛生や不潔さなどがよく問題だったりしますが、運動に関してであれば散歩まではさせなくてもいいとは思います。しかし、ハンドリングはお勧めします。ハンドリングというのは蛇を手で使って上手に扱う行為です。そして蛇の目は色の識別が出来るかどうかですが、蛇は基本的に目は悪いです。だから、周りに赤い物などを置いてもそれほどストレスにならないと思います。しかし、色の識別はわかりませんが動きにはよく反応します。また、蛇はその代り臭覚は発達しています。エサを見極めたりするのも、動きや臭いで判断します。また蛇の鼻あたりにいくつかの小さな穴が空いていますが、あれはピットと言う熱感知機能のセンサーのようなもので、周りのものは臭いと熱感知でほとんど識別しています。だから、目に関しては色が何色なのかまでは判断できるかどうかはわかりませんが、ストレスまではいかないとは思います。
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