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歌舞伎についてほんとに基礎的な質問です。歌舞伎役者さんの大概は子供のころからお稽古をしているわけですよね、そして、その成長過程で、あなたは立役、あなたは女形、という風に決められていくのですか?両方をやる方ももちろんおられますが・・・

A 回答 (3件)

こんにちは



大体は子供の頃に決めてしまうようです
どちらが好きと言う子供の好みもありますし
あとは師匠が決めることも多いようですよ
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本人の向き不向きがあるのでどちらを選択するかは最終本人次第でしょう。


勿論それまでに親の考えや先輩方の助言などもあるでしょうね。
最初立役(二枚目や若衆など)でも後年女形で行くような雀右衛門さんなどもいらっしゃいます。
立役、女形両方される方を「兼ねる役者」といい現在の菊五郎さん、藤十郎さんなどは良い例です。
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歌舞伎のお家芸は親から子へ伝えられるもので、豪快な芸風の市川団十郎さんと海老蔵さんがよい例です。

なよなよした方が生まれなくて本当に良かったと思います。

片岡仁左衛門さんのお家は代々立役のお家なのですが、息子さんの芸風から、どうやら、女形でゆくだろう、とどこかのインタビューでおっしゃっていましたが、どうなりましたか。

一世を風靡している坂東玉三郎さんの芸の上でのお父様は立役の守田勘弥さんです。女形をするために生まれてきたような方ですから、ここでも個人の資質で決めたことになります。

仁左衛門さんがお家芸を伝えられないのは寂しい、とおっしゃっていたように思います。

尾上菊五郎さんと中村勘三郎さんは両方なさいますが、菊の助さんは女形に向く可愛い方です。将来が楽しみですね。

勘三郎さんのお子さん達は勘太郎さんは立役、七三郎さんは女形だったと思います。見た目からも納得の決断です。お二人いるとお子さんがいると、なんとなく気が楽ですね。

今は建て替え中ですが、歌舞伎座のウェブサイトに、インタビュウの載ることがあります。歌舞伎に興味がおありでしたら、ちょっと面白いかもしれません。
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