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下図に示すとおり、約10年前、日本の犯罪が、今までに例を見ないような空前の増加を見せました。その、日本の同時多発犯罪のちょーどピークの時に、アメリカの同時多発テロ911が起こっています。何か因果関係はないのでしょうか。

さかのぼること、約20年前、平成の世になってからというもの、犯罪が増加しているのに、なぜか警察官は削減され、検挙率はガタ落ちなっていました。そして、約10年前の2001年小泉政権が誕生した時に、日本の同時多発犯罪が、今までのナント2倍ほどにも膨れ上がりました。まさに、ちょーど、その時、のアメリカの同時多発テロ911が起こったのです。

日本の犯罪とアメリカのテロが同時に呼応しているように見えますが、どのように考えますか?

「日本の同時多発犯罪とアメリカの911との」の質問画像

A 回答 (2件)

>なぜか警察官は削減され、検挙率はガタ落ちなっていました。


だけ。
警察官の不作為が問題になり、受けつける犯罪数が増えただけ。
以前は、犯人が特定できる犯罪だけ被害届を受理していた(犯罪摘発率が評価につながるので摘発できない犯罪は存在しないことにする)。

このような旨の回答が以前あったはずなので、探してください。

統計学の基本をお知らせしておきます。
統計以外の手法をもって、
「日本の犯罪とアメリカのテロが同時に呼応している」
ことを示すことが出来ない限りは、統計学的には意味のない行為です。
たまたま「日本の犯罪とアメリカのテロが同時に呼応している」ように見えるだけです。

統計学で判断できるのは、「AならばBである」という説がある場合に、この通りの状態になる確率がどのくらいであるか、ということを示すことだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。受け付けるのが増えただけにしては、どうにも、グラフで示されるような関数になることを説明できないように思います。犯罪数と検挙率との割合が符合しません。

統計学ではなく、できれば、当時の国際情勢、日本の内政事情などを鑑みた回答をお願いしたいと思います。因果関係という言葉が悪かったかもしれませんが、当時は、日本も不安定でしたし、アメリカが孤立主義に走った時期でもあります。例えば、当時流行した、新自由主義の放任主義が事を招いたようにも感じられます。

お礼日時:2011/03/03 16:39

>因果関係という言葉が悪かったかもしれませんが、


「政治」の分野のご質問でしょう。
政治では「因果関係」という言葉は法律用語を使いますから、最高裁の判断をそのまま使います。
必要十分条件が成立しない場合は、因果関係がないと表記します。

>ラフで示されるような関数になることを説明できない
簡単にできます。
偶然そのような形になった。
と。
交絡因子を排除しなければなりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E7%B5%A1
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この回答へのお礼

ありがとうございます。話が難しいですが、棒グラフを見たら分かるように、受け付ける犯罪が増える前から、すでに、検挙率がガックリ下がっていますので。

他の方の回答で知ったのですが、ちょうど、その時期は、バブル崩壊後の、例の不良債権問題で、山一證券などが破綻した時期に当たるそうです。リストラの嵐により失業率が大幅に上昇、伴って犯罪数も上昇したようで、自殺者が3万人を超えだしたのも、ちょうどこの時からです。

その後に、犯罪数が減少に転じたのは、中国への輸出が大幅に増加した影響によるもののようです。間接的に、アフガン戦争の特需もあったかもしれません。

できれば、もっと当時の社会情勢など知りたいのですが。なぜ、アメリカが孤立主義に走っていたのかなど。日米関係がどう絡んだのか興味があります。

お礼日時:2011/03/04 16:42

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