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タイトルの通りなのですが・・・
QCの発表会・・・、会社の中での発表会です。
部品の整備担当をしている会社です。
各部署毎の発表会がありました。
1年を通して活動してきた発表会でした。

私の部署では、よく故障が発生する部品の交換についてQC活動を進めました。
結果、私個人としては満足のいく結果を得る事ができ(最長30分が10分まで短縮)
活動自体も、成功に終わったと感じています。

この活動の発表結果は、最優秀ではありませんでした。
QC活動は、最優秀を求めるものでないことは分かっています。

ただ、最優秀を受賞したサークルのテーマは、
「書類作成の簡素化について」でした。
この書類の作成には、時間管理が必要であり
慣れないと、時間がかかる(数分)。
なので、対策としてエクセルを用いて時間管理を自動計算させる。と言う物でした。

私個人の感覚としては、
対策自体が当たり前過ぎる。
1年をかけて実施するようなQCテーマではない。
・・と感じています。

ここで質問です。
QC発表の評価とは、いったい何を評価するのでしょうか?

発表の方法や発表の分かりやすさ?
テーマの内容?
達成率?

私自身、QCという活動については素人です。
ご意見や、私の考えへの指摘等頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

QCてのは、参加することに意義があるのです。


発表してその評価というのは、実は二次的なもの
なんです。

従業員が参加することにより、一体感を醸成し
品質に関する意識を向上させる、てのが
主目的です。

これは日本人の体質に合致したため、戦後大きな
成果を出して来ました。
これを提唱したのは米国のデミング博士ですが
米国の本場では根付かず、日本で成功したのは
こういうところに原因があると言われています。

そういう訳ですから、評価はあまり気にしない
方がよろしいかと。

なお、私の経験から言わせてもらいますと、
ああいうのは、「よくまとまっていて解りやすい」
ものが受賞しやすいですね。
発表のしかたに問題は無かったですか?
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QCとはクオリティー(品質)コントロール(操作)の略です。


本当のQC活動から言うと、貴方の会社はQC活動ではありません。
どちらかと言うと、コストダウンや業務の効率化が主体になっていると思います。
QC活動とは、品質を分析、解析し対策を行い評価することを繰り返すことです。(PDCAです)
この中で如何に不具合をより早く見つけ市場に出さない活動をすることが本来のQC活動です。

多くの企業では貴方の会社と同じ評価をしており、全くQC活動とはかけ離れた活動となっているのが現状です。
先ずは、コストや効率などを出さないようにし、評価内容を変えなければこのままでしょうね。
このままなら、コストや効率を如何に数値化すれば優秀賞が取れると思います。
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