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携帯電話でライフライン→消防+救急や電気、ガス、水道、都道府県、市町村に通話出来ないの?

A 回答 (2件)

まずこのような大災害になると各携帯会社が通話制限を掛けて繋がりにくくします、又基地局のアンテナ等も電気が無いと非常電源が有っても何時までも使用できません(福島原発の例にもあるように)災害時にそれ以外の地区から大量の安否確認の電話が入る、又災害地区から家族の無事を確かめようと大量の電話を掛けようとするなら携帯各社のアンテナ等が正常でも回線が足らなくなることは容易に想像できます。



行政などは専用の無線機や電話(警察などは使用しています)も用意していると思いますが一般の人には有りませんから使える携帯があっても滅多に繋がりませんし遠い基地局では意味がない、だから行政もアマ無線家と強力の協定を結んでいるところも有るくらいです。
もちろん電気であろうが水道であろうが一カ所のトラブルでもそんなに簡単に復旧できることは平常時でも難しいのですが大量の人数や重機を使って出来るだけ早く復旧します、これだけの大災害だと片っ端から復旧の必要がありその期間は想像も出来ません。

ただしこんな時にはもし水道や電気の工事会社に連絡が速やかに取れたとしても移動すらままならないし都市全体や福島原発の用に停止している発電所が有れば全国から応援を頼んで作業に掛かるとしてもかなりの期間が想定できるし難しいのです。

過去には土砂災害に出動経験も有りますが危険の無いときなら夜中でも幹線道路などはでることもあります(他の地区と同じか知りませんが)今一番に考えていることは被害拡大を出来るだけ少なくする努力と平行して大きな火災が発生しているのでその消火や人名を守ることの方が先だと思っています(現実は水道などのライフラインも大切だが手が回らない)電気にしても水道にしても工事をするのは民間の人ですし同じ被災者です。

明日になれば多少は動くことも可能かも知れませんが今の段階では被害箇所の把握もまともに出来ていないのに民間の人名を危険な場所に生かすことは想像できないです。

だから有る程度被害把握など出来てくれば災害時用の公衆電話などを設置もしますし携帯の基地局なども少しづつ使える物が増えてきますから回線の制限なども緩和されてきます、関東から東北に知人が数名いますが少しでも事情が解っているのでメールも電話もせずに居たら先ほど無事だけはメールで確認できました。

外部から安否確認の電話も救助活動の妨げになることも有ると言うことです、又多くの行政の電話回線も被害の激しい地区は電話線の切断などで繋がらないでしょう(仕事柄行政の人と良く話し合いをしますが一般の携帯です)したがって私たちの携帯がつながりにくいときは彼らも同じなのです、その為平常時よりも少なくなっている回線を(基地局の倒壊など)開けるために電話を我慢するのも大切なことです(その為に各携帯会社が災害時用の伝言ダイヤルを開設)私の知っていることが全て正解とは限りませんし自治体によっても色々と考え方の違いから方法は考えているはずなので今は被災者の無事を祈ることしかできません。
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できますけど。


ただし、災害時は通話が混雑するので、携帯は真っ先に規制されて
通話しづらくなりますけどね。
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