プロが教えるわが家の防犯対策術!

マネー雑誌などに「金利上昇を見据えて、これからの狙い目は債券ではなく株式」って記事が掲載されたりしていますが、、一点腑に落ちない点があるので教えてください。
素人で申し訳ありません。

金利が上がり続ければ、債券価格は下がるので債券投信などは基準価額が下落します。
であれば、既に債券投信を保有している方にとっては、金利が上がる前に株式投信などにシフトするという理屈はなんとなくわかるのですが・・・
でも、さぁこれから債券投信を買う人にとっては、そこそこ金利が上がったところで購入するのであれば、安い債券価格で高い金利を享受できるってことになりますよね。
金利が高くなれば、リスクのある株式なんかやめて魅力アップした債券市場に資金がシフトするってのがセオリーと昔習ったような気もします。。。

もちろん金利と債券価格だけの理由で経済、価格が動いている訳ではないですが、
あまり話しが大きくなってしまってもわかりにくいので、この点に単純化してご教示いただきたく。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

そのマネー雑誌を見ていないので憶測ですが、


>「金利上昇を見据えて、これからの狙い目は債券ではなく株式」の金利と
いうのは政策金利のことではないでしょうか。

今日本もアメリカもゼロ金利政策+量的緩和をしています。景気が悪いと政策金利を下げることに
より、住宅ローンなどの金利を下げて消費を促す訳です(預貯金、債券など全ての金利が下がります)。

で景気回復局面では逆に利上げをします。住宅ローンの金利などが低く借りやすいままだと、不動産
バブルなどインフレになってしまいます。そのため政策金利を引き上げて、預貯金・債券・住宅ローン
などの金利を引き上げます。

つまり景気が上向きになると債券の金利も上がりますが、それ以上に株の方が企業の業績アップ
期待で上がるという意味ではないかと思います。
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私はどの資本が債券を購入しているのか知らないのですが


金融機関、個人資産、国民年金、日銀、外国政府などが
債券を購入していると思います。

それらの資金によって債券が買い支えられていると
債券は魅力的な価格と魅力的な金利になりません。
債券を最も安く買える時期がすぐに来るなら買いですが
そうでなければ買いではありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます

お礼日時:2011/03/13 14:22

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