プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、海外製のセキュリティ(SPYと言うメーカー)を購入して取り付けをしました。エンジンスターター機能がついたもので配線をつなぎエンジンをかけたところセルがまわりっぱなしになりました。
エンジンスタート検知線は、オルタネーターから出た配線に5~6回巻くと説明書に書いてありました。(高電圧イグナイターに巻く)

その接続の仕方が分かりませんそのまま巻くのかヒフクをむいて巻くのか?
それともL端子にそのまま接続していいものなのか?その配線はなにを感知しているのか分かりません。
どなたか教えていただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

珍しい方式ですが巻きつける配線はアンテナコイルの役割として使っているのでしょうから、電気的に導通がある必用はありません。

従って被覆をはがす必用はありません。

オルタネーターの出力線(B端子の線)またはハイテンションコードの電流はエンジン回転に伴って電流の変化を生じますので、その際にそれらの配線の周りには電磁気的な変化生じます。それを検知するためのアンテナとして動作しているのでしょう。

この種の変化が最も大きく現れる部分としては点火プラグにつながるハイテンションコードでしょうから、そこに巻きつけてみるといいかもしれません。ダイレクトイグニッションではコードがないのでプラグの周辺に巻きつけるしかないかも知れませんが・・・・

いずれにせよ、オルタネーターのL端子のように電圧のあるなしを判断しているのではなく、電流の変化に伴う配線周囲の磁場の変化を読み取っているものと思われます。
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この回答へのお礼

どうも丁寧で分りやすい回答ありがとうございました。すごく感謝しています。

お礼日時:2011/03/13 14:49

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