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今回の震災により、原発が想定外の事態になり、たくさんの人たちが
被ばくをしてしまったみたいですね。
原発の恐ろしさ、怖さみたいなものが明らかになったのではないでしょうか。
環境や人体への影響を考えれば、原発を置くのは割に合わないと思います。
今回の事故をきっかけにして、原発反対運動は盛り上がるでしょうか?
一刻も早く、日本から原発をなくすべきだと思うのですが。

A 回答 (9件)

反対運動が盛り上がるというより、もう原発の新規立地は甚だしく困難です。


今後は既存の原発の運転停止とか廃炉とか、運動の主力はそっちの方向に進んでいくのじゃないでしょうか。
串間で原発の是非を問う住民投票が4月?にあるという話しがこの掲示板にも出てきていましたが、一般住民が普通に投票するのなら、結果は決まりきってます。

そもそも原発建設の際には地元への説明で「絶対に事故りません」と断言して原発建設しているわけですから。
「絶対に事故らない」原発が重大に事故っているのですから約束違反。
こうなれば原発には撤退を求める以外にはありませんよね。

「想定していなかった」と言うのは無責任極まりなく、原発反対派は元から今回の事故のレベルまで問題点を突いて反対していた訳ですから、反対派の主張が正しかった… と言うか、ですね。
そもそもM9.0の地震が発生する訳はないとなんで決めていたんです?と。
すぐ近くの震源から10メーター20メーターの大津波が押し寄せてこないと…
どうしてそんな想定をしていたのです?

そもそも原発の基本設計時の想定値が現実を無視して異常に低すぎたのですから、業務上の責任は間逃れるものではなく、恐らくは地元住民の人命・健康・財産権を軽るんじて意図的に想定を低く設定したと思われ、この業務上の責任、突き詰めて言えばカネ目当ての詐欺行為の責任は追及しなければなりません。

原発関係者の中には重度の事故が発生すれば「自決して果てます」と固い約束をしていた者も複数いるんだから、約束どおり「死んでもらおう」。
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既存のエネルギー体制に原発は重要な位置づけではめ込まれていますから、原発の必要性も現段階ではあるのですが、、、


しかしそれは国全体を総合的に考えてみた際での考察にしか過ぎないので、例えば原発の地元の人なら、原発を作らせるか、原発を運転させておくか、、、自分のことだけを考えてその是非を主張すればいいんですよ。

自分にとって原発が都合悪ければ、それを認めない。。そういう単純な姿勢でOK。
まかり間違っても他の地域の都合とか、国全体の電力事情とか、考えるべきでは有りません。

原発反対派であっても電気が必要だし、電気料金は安い方がいいし、電力は無制限に使いたい。
だから、、、原発反対派も「自分の地元以外」の場所に原発を作るのは賛成! ← これでOK。
だが、自分の地元には作らせない。 ← これでOK。

何故原発反対運動が起こるのかといえば、国に原発が不必要という思想問題ではなくて、自分の地元に原発があると迷惑だから反対する。← これが原点。
ここから踏み外して原発の地元住民に一体何の利益があるの? 何にもないですよ。

こうして原発推進派と同様な単純なカネの問題としてコレを考えてみれば、通常の住民にとって原発補償によってペイすれば原発がつくられ、そうでなければ没る。
近年では日本各地が都市化し、近代化したため、原発の単純利権に絡む人の数が減少した。
だからアチコチの新規原発候補地で計画が頓挫している。ペイしないから。
単純にこれだけの話し。

ここには日本全国のエネルギー事情だとか、原発に替わるエネルギーだとかの話しは全然出てこない。
その話を持ち出すのは概ね原発推進派の側。

ちなみに原発が作られると廃止させるのも中々大変になってくるので、新規建設候補地の人は絶対に原発を立てさせたらダメですよ。

既に原発のある地域は、今度の福島原発の変な事故をネタに、電力会社やメーカーや国と訴訟を繰り返し、補償を要求し、運転停止を求め、廃炉を推進していく。
しかし絶対に原発側は踏ん張るだろうから、いずれその地域は原発事故によって放射能汚染されるだろうね。
我々別な地の原発反対派のために一生懸命に電気を発電してくれて、ゴクロー!
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まず、回答から。

反対運動は日本ばかりでなく、世界的に盛り上がるでしょう。ただし、原発がなくなることはないでしょう。すでに、米・露・中は早々に原発推進の計画に変更はない旨の表明をしていますし、慎重なヨーロッパでもドイツが国内の全原発の点検を指示したものの方針転換までは言っていません。

今までの我が国の経緯を見ても、感情的な反対派と現実利益に立った推進派の対立では推進派が最終的には主導することになっています。相当な計画見直しや、紆余曲折はあるでしょうが、何人かのかたが回答する現実というものにより、一刻も早く日本から原発がなくなることはないでしょう。私は反原発ではなく、脱原発派ですが感情的な反原発派の方にはこの問題を論じて欲しくないというのが正直な気持ちです。

前福島県知事時代、東電の定検時の数値偽装や事故隠し等により、福島県と東電の関係が険悪となり、相当な期間、原発がすべて運転出来ない状況にあったことはご存じでしょうか?また、プルサーマル問題でもシビアな対立があった経緯をご存じですか?そうした時期に、現実的な恩恵を受ける東京や関東の多くの方々が全く気にもしておりませんでした。地元(実際の立地地域以外の福島県民)では、「そんなに安全だと東電が強弁するなら自分たちが使用する原発は都内に造ればいいだろう」という意見も結構ありました。

今回、個人的に思うのは安全性の問題は論じないとしても柏崎のときも何人かの専門家が指摘していましたが、原発の最大の長所が最大の短所でもあるということが多くの人に理解されたのではないかという点です。

原発の長所はいくつかありますが、やはりその効率性が最大の長所でしょう。水力発電所や火力発電所に比べ桁違いの発電量を1基で得られるというものです。しかし、そのため稼働できなくなった場合、それを補完するのが難しいというリスクです。これは、推進派が論拠とする現実的な議論に十分に対抗できる根拠となります。

書きたいことはまだまだ、ありますが、また大きな余震がきたのでやめます。東電福島第一原発から50km離れたところで3号機の経緯を見ながら、少し思いを書いてみました。参考になれば幸いです。
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> 原発の恐ろしさ、怖さみたいなものが明らかになったのではないでしょうか。



「みたいなもの」って・・・。
感覚的過ぎませんか?

どういう点が明らかになったんでしょうか?

事実は、M9(広島型原爆の3200倍のエネルギー)の地震が起きても、『自動停止した』んですが。
ものスゴイ安全性・耐震性が証明されたかと思います。

自動停止(制御棒挿入)した時点で、最悪の自体(メルトダウン)はほぼ回避されていますし、現時点でも原子炉が暴走しているワケではありません。

もともとは、事態が収拾した後、再稼働(電力供給)が出来る様に、復旧しようとしてたんです。
現在は、海水注入やホウ酸投入を決定した時点で、復旧を断念しつつある様です。
復旧を完全に断念したら、対処方法は他にもあります。


> 環境や人体への影響を考えれば、原発を置くのは割に合わないと思います。

メチャクチャ割に合うと思います。
原発を認める代わりに、国民の豊かな生活が保証されていますので。

電力をどうする気でしょうか?
エネルギー(生産量,消費量)とは、そのまま国力です。

原発を併使用しないと、恐らく日本の電力は50%以下に低減します。
ピーク電力対応を考慮しますと、30~40%になるでしょう。

これを火力発電などで補うコトは、現状では不可能です。
極端な言い方をすれば、現在の生活を維持した場合、国民も半分以下にせねばならないと言うことです。

ところで、現時点で放射能による環境や人体の影響はありましたか?

被爆は、言わば水に濡れただけです。
水に濡れた結果、風邪を引くのが影響・被害です。
現時点では、影響・被害は確認されていません。

未確認のまま、無用な不安を煽る様な発言は控えるべきです。

チェルノブイリ型事故とは違い、アメリカのスリーマイル型の事故であり、今のところはスリーマイルより軽度な状態です。
スリーマイルの場合でも、放射能汚染による被害は限定的でごく軽微です。

これが現状の事実です。


> 今回の事故をきっかけにして、原発反対運動は盛り上がるでしょうか?

残念ながら、アナタの様な感覚的意見で、盛り上がってしまうと思います。


> 一刻も早く、日本から原発をなくすべきだと思うのですが。

私も、原発が無くて生きていけるなら、その方が良いとは思いますが、それは不可能です。

それでもアナタが無くすべきと思うなら、今日から、電力会社が供給する電気の恩恵を1/3~1/2程度しか使用しない生活を送って下さい。

電車移動は半分で、残りは徒歩です。
冷蔵庫の中身は腐るでしょう。
概ねの食糧も半減すべきですね。各工程で多大な電力を使用してますので。
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チェルノブイリくらいの大きな事故になると原発廃止運動は盛り上がるでしょう。


しかし、レベル4ではどうかなと思います。

原発反対運動をしている人も
電気を使っているはずです。
それはどこで発電したのか考えて欲しいです。
原発がなくなったら原発がなくなっただけの
発電量をどこかで補わねければなりません。
どうするんですか?教えてください。

確かに原発は事故の時に恐ろしいですが、
クリーンなエネルギーで現時点ではなくてはならないものです。
ひとつのものをみるときも
考え方によっては良い面も悪い面もあるわけです。

しかし、地震で大惨事にならないことを願うだけです。
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いままでの原発反対運動は


実現の可能性が薄いのをいい事に「反対!」とだけ叫んでいれば良かったのですが
今回のことで廃止が僅かながらも(現時点で)現実味を帯びてきました。
ただでさえ原油の相場で国全体が一喜一憂するのですから、これからの反対運動は
いま原子力発電をやめたらどうなるのか?をしっかり考えて
「代案」を提示する必要が出てきました。

そうなると場当たり的に反対を叫んでいた人たちの出番はなくなります。
同時に、立退き料や交付金の割り増し目当ての反対運動もできなくなります。

もう少しマシな反対運動や議論に広がっていくことを期待します。
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原発を無くせば
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000 …
輪番停電が増えるでしょうね。
今は原発以外に有効な発電方法が無いのだから禁止を唱えるより、より安全な方法を論議するべきでしょうね。
化石燃料は毎日の大気汚染と燃料の高騰・枯渇が心配で継続性に疑問があるし、光・風・波などの自然エネルギーは安定性に問題があるし。
安定的にかつ災害以外は継続的に発電できるのは原発しか無いでしょう、現在では。
 
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運動も何も、安全神話が崩壊した以上、日本の原発の新設は、もうあり得ません。

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事態が深刻で当面はそれどころではないでしょう。


稼働していた原子炉がすべて危険になったというのは情けない。
津波の事は考えてなかったのかな。

それにしても、管首相が第一原発からの避難範囲を10kmに広げておいたのは本当に良かった。
現に、3.5km離れた病院に自衛隊の救助待ちをしていた人達が被爆したらしい。
早く除去作業をしてもらえると良いですが。
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