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自然災害は確かに恐ろしいです。現在の原発の安全性も100%でないことは十分わかっているつもりです。

しかしながら、今までの推移をみると少し不自然な気がしております。

日本の国益やエネルギー行政に不利なことばかりが立て続けに起こっています。福島原発第一発電所一号機の爆発や三号機の爆発までは、「そのような可能性も否定はできないと感じていましたが、今回の四号機の爆発や火災のニュースを見て、ある疑問が湧きました。

なぜなら使用済み核燃料貯蔵プール内での水素発生や火災発生の可能性は極めて低いからです。また、二号機のサプレッションチャンバー付近での爆発も極めて不自然です。
水素は空気より軽く、建物の天井部分に穴が開いていなければ、上部にたまりますが、サプレッションチャンバー付近にある程度の爆発が生じる程の空間があるとは考えにくいからです。

さらに二号機の注水作業中にパトロールのために職員がいなくなった途端に燃料がきれるというのもかなり不自然です。

最初は、東電の職員のだらしなさに腹が立ちましたが、命をかけて作業をしている彼らがそこまで単純なミスを犯すでしょうか?少し不自然ではないでしょうか。

そこで、一つの仮説を立てると、一連の事故が極めて自然に理解できるような気がしないでしょうか?それは、あの場にいる誰かが事故を誘発しているということです。

まず、第一号機の爆発は水素爆発と推測されていますが、本当にそうでしょうか?
もし、原子炉の壊滅的な破壊を望む人間があの場にいて、爆弾をとりつけることができたならばどうでしょうか?あの爆発で格納容器が破壊され、大量の放射性物質が放出される可能性もあったと思います。

しかしご存知の通り、実際は格納容器は無事でした。そこで、彼は三号機に同じ細工を施した。
一号機の爆発の後で水素爆発の可能性が指摘されていただけに三号機で爆発が起こっても不自然では無かった。しかし、またもや格納容器は無事で、彼は建屋上部からの爆発では格納容器を破壊することは難しいと理解する。

次に、当初から冷却が順調に行われていた二号機に目をつけた。作業員が目を離した間に、なぜか燃料がなくなり、給水がとまり、二号機は極めて危険な状態におちいる。しかし、東電側はこの事態をコントロールしかけてしまう。

そこで、上部からの爆破では格納容器を破壊することが難しいと感じた彼は機械的強度の少ないサプレッションチャンバーに目をつけた。そして本来なら水素爆発が起こりにくい場所で爆発が起こった。しかし、再度、東電職員は危機を乗り越えてしまった。

これでは第一から第三までの原子炉は安全に冷却されてしまう。そう考えた彼は、警戒の少ない四号機に爆薬を仕掛けて爆発させ、火事を誘発させた。

これならば、水素がほとんど存在しない四号機で爆発が起こり、火災が発生したことが理解しやすくなります。

以上は、単なる推測ですが、こう考えると一連のトラブルが連続して起こったことが極めて自然に理解できるのではないでしょうか?

本来なら、そんなことはあり得ないし、考えたくもありません。
が、もしそのような仮説が成り立つとすれば、福島原発第一発電所では、いまだに次の策略をもった彼が何かしようとしているかもしれません。

発電所の職員のが無事に任務を終えて、早くきたくできますように。
そのように心から願っています。

皆さんはどう思いますか?お考えを聞かせていただけますとありがたいです。

A 回答 (10件)

これ自体はテロには思えません。

むしろ原子力発電所による電力を守るため海水注水をためらったために自体が深刻化し、さらに事象が重なり、また、完全に想定外の自体だったことも起因していると思います。それよりもこれを見たテロリストたちが電力と水の供給ラインを破壊すれば事故を起こさせられることを知って実行されることが懸念されます。たぶんもう考えているでしょう。なので原発周辺の警備強化が必須と思います。
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この回答へのお礼

冷静なご回答ありがとうございます。

仰るとおり、一番の弱点が浮き彫りになったと思います。

早く事態が改善するよう祈ります。

お礼日時:2011/03/17 16:51

>>しかしながら、この質問に対する皆さんのご意見はなぜか


今までによく聞いたステレオタイプに思えるのですが。

1+1の結果が2になるのと同様に、皆さんの意見が同じになるのです。それをステレオタイプと貴方が思うなら、それは貴方の自由です。
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もしかしたら地震がテロかもよ!…なんちゃって

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>皆さんはどう思いますか?



あらゆる可能性は否定できるものではありませんが、

こういう憶測で不安を煽るだけの書き込みは

不謹慎かつ、危険を増大させるだけだと思います。

かもしれない。と考えることは誰しもありえることですが、

口に出すべきタイミングは心得ないと、

単なるオオカミ少年とかわりがありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
不安を煽るつもりはなかったのですが、申し訳ありません。

私の質問は単なる仮定の話ですので、すべてを決めつけて
いるわけではありません。要はもしこのような可能性があった
場合には、国家として調査・対応が必要だと感じたのです。

質問における仮定は全くの検討違いであるとは思います。
しかしながら、この質問に対する皆さんのご意見はなぜか
今までによく聞いたステレオタイプに思えるのですが。

お礼日時:2011/03/16 10:39

>>まさにおしゃっる「この福島原発の事故は、原発反対派が描いたストーリのまんまにエスカレーションしてゆきました。

」というところが不自然なんです。

これは、1+1が2になるのが不自然だ、あるいは水素と酸素を混合して火花を飛ばせば、爆発して水ができるのが不自然だという主張と同じです。
科学の法則、自然法則をきっちりと学んだ学者さんたちが、因果の法則とトラブルの発生確率を適用して、「ああいう事故があれば、こうなるだろう」と推論してできた原発事故エスカレーションのストーリなんです。
ですから、1+1が2になるように事故は理論的に想定されたとおりに拡大・エスカレーションしただけです。
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仮にテロだとした場合は、もうどうにもできないでしょう。


期待値を考えると、テロではないとして、対応したほうが良いでしょう。

少なくとも本気でテロをするなら他の方法がいいんじゃないですか、
今、このタイミングで中途半端な爆発させた目的が分かりません。

少なくとも、このような発言を間に受ける人が居た場合に混乱を生むのは間違いないです。
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この回答へのお礼

>混乱を生むのは間違いない

大変申し訳ありません。

お礼日時:2011/03/16 10:43

原子炉からでも、貯蔵プールからでも、使用した燃料棒があれば、水素は発生すると思います。



いずれにせよ冷却水の循環が止まれば、沸騰により水蒸気が発生し、燃料棒の被覆管で熱分解により水素が発生します。貯蔵プールの大きさは学校のプール程度あり、水深は12m ~ 15m ぐらいあるので、冷却水の水位が下がれば、かなりの空間ができます。建て屋の爆発では、屋根周辺が吹っ飛んでいますので、屋根にたまった軽い水素による爆発であることを裏付けています。

SPプールの破損は、定かでないですが、ただでさえ老朽化している上、SPプールへの異物混入が多いようなので、腐食によって、SPプールの耐圧性能が最も低下していた可能性はあります。

注水ポンプの燃料切れは、事前にレベルゲージを確認してさえいれば、単なる燃料ぎれかどうかの判断は容易いはずなので、おそらく、確認していなかったのでしょう。

この回答への補足

スミマセン。120~130℃の間違いでした。申し訳ない。

補足日時:2011/03/16 08:57
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この回答へのお礼

かなり減衰した使用済み燃料ですから、表面熱流束は極めて小さいはず
ですので、燃料表面温度は120~120℃より上昇することはありません。

この温度では被覆管と水蒸気の反応はありえないです。

お礼日時:2011/03/16 08:52

>>皆さんはどう思いますか?お考えを聞かせていただけますとありがたいです。



今回の福島原発の原子炉メルトダウンは、テロでは決してありません。

原発反対派が「巨大地震がきたら、津波がきたら、異常となったときに電力供給が止まったら?」という想定の異常事態を主張しました。でも、原発推進派(電力会社、御用科学者、自治体関係者たち)は「そーんなのありえない!たとえ起こったとしても、2重・3重の安全装置が用意されています。それらが全て機能しない確率は天文学的に小さな数字です。原発稼働中の期間には全体大丈夫です!」と主張しました。

でも、今回は想定した以上の大きな地震と津波が襲いました。
これは、例えていえば「銀行強盗はピストルで武装してると思われる。この防弾チョッキは99%弾丸を止めることが可能だ!突入しろ!!」と思って突っ込んだら、「強盗は、AK-47やM4などのアサルトライフルで武装していた!」っていうようなものです。
防弾チョッキはピストルの弾は防げても、ライフルの弾は防げません。突入した人たちは、防弾チョッキを紙のように打ち抜かれて蜂の巣になります。それと同じです。想定した安全対策は想定以上の事態の場合では機能しないのです。

今回の場合、想定以上の津波が来襲して、安全対策の装置がほとんど全て故障したようです。いくらか生き残った安全装置も、動作の実証実験が行われていなかったはずです。なので予定した機能を発揮しませんでした。

そして、この福島原発の事故は、原発反対派が描いたストーリのまんまにエスカレーションしてゆきました。まさに私が反対運動をしていたときに、反対派の科学者さんたちの書籍などで学んだとおりなんです。


今、思うに、こうした事態になった根本原因は、日本人が科学や技術というものをとても軽く見ているせいではないかと思います。
たとえ原発反対派に分類される科学者や技術者であろうと、学者・技術者という立場の人たちが「危険です!」「その安全対策では無理です!」との判断を政治家や電力会社の経営者が立場の上下関係を持ち出して無視した結果、時限爆弾のように30数年以上の時を経て炸裂したものと考えています。
(3Kや5KといわれるPG,SEの人たちの扱いが低いのも、上のような意識の反映ではないかと思っています。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まさにおしゃっる「この福島原発の事故は、原発反対派が描いたストーリのまんまにエスカレーションしてゆきました。」というところが不自然なんです。

お礼日時:2011/03/16 08:37

250円の小説だと楽しめる妄想ですね


技術的なことを知らなさ過ぎますから (^_^;
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この回答へのお礼

技術的なご指摘お願いしますね。

お礼日時:2011/03/16 08:38

大災害時における陰謀論は関東大震災の時もありました。


しかし、それは危機管理がなっていない事を誤魔化すためでしかなく、
為政者にとっては都合のいいものでしょう。はっきり言うと馬鹿馬鹿しい。
もしもの時の備えが無い、それがどういう事かを誰もが認識できるでしょう。
例え、テロがあっても鎮圧できる体制を築くのが、国家の役割であり義務である。
それができないならば、そんな体制に存在価値はない。税金を払わせる資格もない。

また、テロというならば、石原都知事のような言論テロ、現政権のような
日本の柱を食い尽くす岡崎公安委員長、前原元外務大臣などのような、排除すべき
汚物がたくさんいる事はいうまでもない。

テロよりも危険な状態である。
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この回答へのお礼

なんだか、思想論になってしまってますが・・・

お礼日時:2011/03/16 08:39

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