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音楽CDのリッピング(取り込み)について2択の質問です。

音楽CDの音源を無圧縮でPCに保存する場合、

1.「CD Manipulator」でディスク丸ごとをイメージ保存

2.「Exact Audio Copy」でドライブのオフセットを調整し
  WAV+CUE形式によるイメージ保存

どちらの方法が、保存した音の音質がより良いでしょうか。

私は、「Exact Audio Copy」が高性能だという
ネットでの評判を信じ、今まで後者のやり方で
保存していました。しかし、先週発売の
『Windows 100% 2011年 04月号』では、
前者のやり方のみが紹介され、しかも記事では
『無劣化』を強調していたので、今後はどちらのやり方で
保存しようか、かなり悩んでいます。

大した差は無いのかもしれませんが、より良い音質での
保存を求めたいので、どうかお助け願います。

A 回答 (3件)

音質の点でリッピングソフトにこだわる必要はないと思います。


よほど酷い傷や汚れがなければ、どのソフトでリッピングしてもバイナリは同じ(つまり、デジタル的に同じ)です。

これは簡単に確認できます。
2つのソフトでリッピングしたWAVを比較してみて下さい。
比較にはefuさんのWaveCompareを用いるのが一般的です。
比較開始点のゼロをスキップ(曲冒頭の無音部分を無視)して下さい。
http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/

最適な音楽CDイメージという点では、各人でいろんな考えがあるでしょうが、個人的には、CD Manipulatorの「img+cue」より「wav+cue」のほうが一般的で、いざとなればwavをダイレクトに再生したり曲ごとに小分けしたりもできるので、長期保存に向いていると思います。もっとも、CDイメージが良いか、曲ごとのファイルで保存したほうが良いか、も各人の考え一つでしょうね。

・CD Manipulator
その号は見ていませんが、XPまでにしか対応していないので、いまさら取り上げること自体がおかしいと思います。他の箇所でもおかしな記述がないか、疑ってかかったほうが良さそうです(名誉のために書いておきますと、私のXP環境ではCD-R書き込みのメインソフトになっています)。

・Exact Audio Copy(以下、EAC)
LINNのDSで薦めていることもあり、オフセットも調整できるし、PCオーディオでのスタンダードになったような感がありますが、先述のようにどのソフトでリッピングしてもバイナリは同じなのですから、EACにこだわる必要もないかと思います。

<エラー訂正>
通常の音楽CDの場合、どのソフトを用いてもどのドライブを用いても、エラーは完全に訂正されますから、普段は気にする必要がないと思います。

CDに酷い傷や汚れがあって訂正不能の場合、音楽CDのリッピングや再生では、補間という穴埋め作業をして続行します。もっと酷い傷や汚れの場合は停止したり次曲にスキップしたりします。

このエラー訂正機能が強力なことがEACの売りみたいによく言われますが、個人的には疑問です。
私が試した範囲では、EACのBurst、Fast、Paranoia、Secure、の4モードのうち実際に効果があったのはSecureモードだけで、そのSecureモードにしても、そのような(適切なレベル?の)酷いCDをリッピングする際には再生の何倍もの長~い時間がかかってしまうので実用的ではありませんでした。また、Error recovery qualityを標準のMediumからHighにしても変化はありませんでした。

私が唯一(実用的)効果を認めるのは、PlextorのドライブとPlextoolsProfessionalのDAEオプションの組み合わせです。EACのように単に繰り返し読み直すのではなく、いろんな手段で読むところがポイント高いかと。

<オフセット>
調整しないでおくと音を取りこぼす危険がまったくないわけではありませんが、音楽CDのほとんどの曲の冒頭には無音部分があり、オフセットでずれる範囲はごくごく僅かなので、実際に音を取りこぼすことはまずありません。仮に、取りこぼしたとしても、(光学ドライブによって異なりますが)最大で1300サンプルほどですから、0.03秒ほどです。
http://homepage2.nifty.com/yss/eac/eac3.htm


・余談かもしれないですが(いままでと逆のこと言っちゃいますが ^^;;)
バイナリが一致すれば音は同じか?、という議論もあります。
CD再生でも、CDトラポやデジタルケーブルで音が変ったりします(S/PDIF経由で録音してみてもバイナリは同じです)。

なので、PCオーディオでも、リッピングソフトやリッピングに使用するドライブなど、リッピング環境で音が変る可能性も否定できないと思います。しかしながら、体験的には、リッピング環境の差異は取り込まれるHDDやSSDでかなり吸収されてしまうこと、リッピング環境より再生環境の影響が遥かに大きい、ことから、仮に検討するとしてもずっと後回しで良いように思います。

電源ひとつとってみても、ピュア・オーディオに比べると、まるでレベルが違うと思います。PCオーディオはまだまだこれからの世界かと思います。
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音質に関しては、どちらも同じです、。


・イメージ(.iso)はメディア媒体に書き込む為のファィルです。
 複数、ディスクにコピーする場合はこちらが良いですが、音楽再生は
 通常は出来ません(一部再生出来るソフトは存在しますが)
・CUE(.cue)はイメージファイルのデーターが入って入る物で、
 .iso と.cue と一対で保存されます。
・WAVは音楽CDをそのまま保存したファイルで音楽再生をする為
 のファイルです。

WAVもISOファイルも役割が違うので、目的に合った形式で保存
した方が良いかと・・・

色々のリッピングソフトでWAVに取り込んで、聴き比べしましたが、
違いが解りませんでした。

蛇足ですが、悩む前に、自分の耳を信じて、試してみましょう、だめだったら
削除すれば良いだけです、雑誌の記事は鵜呑みにしないで、御自身で試して、
検証しましょう、パソコンはその事が簡単に行える便利な機器です。
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どちらも、圧縮していないので差はないと思います。



極端な圧縮などをしない限り、音質なんて、ほとんど、アナログ回路の問題だと思いますよ。

蛇足:アナログ回路のよいものって金掛かると思いますけど。(昔のオーディオマニアに訊くとわかります)
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