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3.11東北関東大震災で福島第1原発が深刻なダメージ、それも津波によるダメージがメインと聞いています。 
福島第1原発の海水基準面からの高さとその前にある防波堤の高さは何メートルでしょうか?いろんなところ調べましたが分かりません。どなたか信頼の出来るデータを出所と共に教えて頂ければ助かります。さらに他の原発のデータもあればお示し頂けるとベターです。よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

福島第一の場合、山側の高さが15m、海側の高さが8.5mです。

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解答は立地面の高さです。

防波堤の高さはわかりませんが海側の立地面より高い防波堤はありません。
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防波堤は5mクラスの津波を想定して実際の高さは7mです。




賛否両論ありますが防波堤建設などは税金を当然使うわけで、
首都圏のスーパー堤防の話と同じで、いつ起こりどのくらいの
頻度で発生する津波に対して巨額の建設費を導入するかです。

余談ですが・・・

現在、原子力に依存する電気の消費量からみると日常生活で
普段から知らずとはいえ、恩恵をうける人が多いなか防波堤の
高さが妥当であったかどうか、そして防波堤の必要性とそれに
ともなう建設費などについて事が起きた後に論議はあっても、
評論することではないでしょう。

私は一切、電力会社が発電する電気を自宅でも外でも全く
使わないといわれるなら別ですが・・・まず、そんな人は現在の
文明社会のなかではいないでしょう。


独り言だと聞き流してください。
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津波の高さは14m以上ですよ。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110322/t100148 …

原子炉は海抜10~13mのところに建築

さすがに14m以上となると世界的にも前例の少ないレベルです。
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>14m以上となると世界的にも前例の少ないレベル



などと言っている人がいますが、東北地方は、
明治三陸地震、昭和三陸沖地震で30mを超える津波を経験しています。
奥尻島地震でも30mを超えました。
どういう感覚の持ち主なのか?
14mなんて完全に想定に入れなければならないレベルです。
東電は、外部電源施設を原発本体の海側に設置していることで、アホさかげんがわかります。
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結果として想定甘かった


NHK 3月22日 22時45分

東京電力の鼓紀男副社長は、22日、福島県内の避難所を訪れたあと会見し、
津波を想定した福島第一原子力発電所の防災上の設計について、
「結果として、想定が甘かった」と述べました。
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「災害は来ない」とウソを突き続けている間に自分も信じてしまったというお粗末。




原子力安全委「規制見直す」 想定の甘さ認める
委員長、参院予算委で答弁
日経 2011/3/22 20:23

 班目春樹原子力安全委員会委員長は22日の参院予算委員会で、東京電力福島第1原子力発電所の事故について「想定を超えたものだった。今後の原子力安全・規制行政を抜本的に見直さなければいけないと感じている」と語った。社民党の福島瑞穂党首への答弁。

 班目氏が過去に「非常用ディーゼル発電機が2個とも起動しない事態を想定をしたのでは、原発はつくれない。割り切らなければ設計なんてできない」と発言したことがある点を指摘されると「割り切り方が正しくなかった。十分反省している。原子力を推進してきた一人として、個人的には謝罪する気はある」と述べた。
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津波の「高さ」のみを論じても意味がありません。


今回の津波の「速度」が何キロかご存知でしょうか?
釜石の例でも「時速1000km」と試算がでています。
津波の力も「747型機」がフルパワーで飛行する状態で「250機」分の力が加わっています。

よく、津波程度と言う方が多いのですが、その前に「超周期振動地震」の影響も忘れてはなりません。
マグニチュード9の場合は、通常の9の地震の約100倍の破壊力があります。
これは、今まで世界が体験したことにない「超激震」といえます。
その激震に「炉心」は耐えても、建屋・外部設備に「損傷」がでても仕方がありません。
あの地震の揺れは「兵庫県尼崎市」でも「震度3」を観測しています。
何故に、世界が注目しているか?
それは、これだけの激震でも耐えられた日本の技術に注目しています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
津波を考える場合、高さだけではなくそのエネルギーにも着目すべきこと、大変教えられました。
今後、私自身の津波の見方が変わるとおもいます。

お礼日時:2011/03/24 13:32

>明治三陸地震、昭和三陸沖地震で30mを超える津波を経験しています。


>奥尻島地震でも30mを超えました。

とか言ってる人がいますが、最大波高と津波の高さの区別もつかないんじゃ話になりません。

三陸沖の防潮堤はその津波を防げるように想定された世界最大の防潮堤です。


防潮堤が10mだと最大波高30mを防げないとでも思っているのでしょうか?


1mの津波が壁にぶちあたっても、
後ろからずっと押し寄せればその波はどんどん高くなっていきます。
これが最大波高。

よって「津波の高さ」が10m以上なら地形次第でとんでもない高さまで到達することになります。


ちなみに昭和三陸沖地震のマグニチュードは8.4
今回のM9.0はそのおよそ6倍のエネルギー

津波の高さとその破壊力が同じだと思いますか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
最大波高という視点、大変教えられました。
これから映像を見ても、見方が変わると思います。

お礼日時:2011/03/24 13:07

電気事業連合会が詳細な情報を公開してくれました。

下記のURLはPDFファイルそのものですが、その17ページに非常用冷却ポンプの基準海水面からの高さが書いてあります。ご質問の中のほんの一部かも知れませんが参考になればと思います。

http://ioj-japan.sakura.ne.jp/xoops/download/syo …
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
早速、ご紹介のページを見て大変勉強になりました。
多少、我田引水的な所も感じますが、客観的な誠実な内容だと思いました。
今、情報が独り歩きして、原発から30キロ近辺に物を運ぶのを拒否するドライバーの存在、東北四県
以外の野菜も拒否するスーパーの存在、ペットボイトルを買い占めに走る人の存在など考えると、やはり客観的な信頼に値するデータや情報で今もこれからも冷静な行動する必要があることを教えられています。

お礼日時:2011/03/24 13:03

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