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PCスピーカーの置き方について質問です。

当方PCスピーカーはONKYOのGX-500HDを使用しています。
http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/poweredspeaker/g …

設置個所の関係上、スピーカー間は130~140cmとなってしまいます。
私は各スピーカーを結んだラインの中心から、60~80cm離れた位置で視聴することになります。

       130~140cm
  ■―――――――――――■
          ┃
          ┃60~80cm
          ┃
          ┃
          私

この場合、スピーカーの向きは自分の方を向けて設置する方が良いのでしょうか?
それとも、真正面を向けるべきなのでしょうか?

「聴き比べてみて音が良い方を向ければいい」とは思いますが、一般的な、又理想的な置き方を知りたく思い、質問させていただきました。

詳しい方、ご教示願います。

A 回答 (7件)

一般的にカタログに載っている周波数特性は正面特性です。


昔のオーディオ専門誌の測定では、正面特性と30度特性の差が小さいほうが音が良く聞こえる可能性が大きいという記事が出たことがります。

実用的には正面から左右30度程度が試聴範囲と考えればよいと思います。
それでも正面30度の位置では高音はかなり減衰するスピーカーが殆どです。特に5kHzを越えるとこの傾向は顕著かなと思います。
正面30度というのはスピーカーと聴取者は正三角形で位置する場合の聴取位置の角度になります。
もともとステレオが出来たときはこの正三角形の頂点で聞くものとされていました。
その点ではあなたの例は少し聴取位置がSPに近すぎて左右の角度が大きいという気はします。

でもフラット過ぎるな高域はきつく聞こえるという人もいます。
従って正面方向から、内側方向へと向きを替えてみながら、一番聞きやすい角度があなたにとっても最適試聴方向だと思います。

ちなみに私は中高音はホーンタイプのスピーカーを使っていますので、すべて内側を向かせています。
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はじめまして♪



ステレオスピーカーの設置で、教科書的には左右のスピーカーとリスナーが正三角形に。高音域程角度差で減衰するため、高音用ユニットを耳と同じ高さ程度にし、スピーカーの報謝軸から30°以内にリスナーの耳が収まるようにします。


正三角形の位置なら、リスナーから視たスピーカー位置は左右30°になるので、真っ直ぐ置きから顔へ向けて置き、更に内側へ30°まで と言う解釈も成り立ちます。
昔のオーディオ全盛期の頃は、5°から20°くらい内側へ向けると言うのが胃パン的だったようです。(当時のスピーカーは個性的な製品も多く、機種ごとに傾向等が言われた事もあるようですよ。)


極端な例では、横の壁、耳の真横方向に置いて(ヘッドホンかぁ?)も差し支え有りません。多分、あまり好ましい音が再現出来ないでしょうけれど、、、もう一方の極端な例は左右のスピカーを正面に密着。一般的な音楽は効果無しですが、学校祭などでペアマイク(ワンポイント)録音した物だと十分に広がり感が得られます。
多数のマイクを使わない、ステレオ初期の録音ものだといい感じに鳴るとかで、古いジャズやクラシックファンの一部には実践されている人も居るようです。(実践されている方々の多くは、部屋の反射音も活用する為、左右のスピーカーを外側へ少し角度を持たせているようです。)

ココからは個人的意見(感想?)です。
スピーカーのサイズ(特に箱の大きさと低域ユニットの口径)から、左右間は1m以内の方が低音の豊かさに良いかと思います。

低音はゆっくりした振動なので、例えてみればウチワで風 そのため大きい方が、近い方が効果的です。小さなウチワが二つの場合、二つの位置が近付く事でより効率的に風を送れると言う考え方に似た発想です。

他に、振動板を動かす事で空気に振動を伝え(これが音)るのですが、必ず箱側も反動による振動がおこります。この振動は正しい音には成らず、ロスばかりかその振動が他の物へ伝わり共振を起こす事で歪んだ音が発生してしまいます。
がっちりした土台で箱の振動を押さえ込む方向と、箱の振動は諦めて、他に振動が伝わりにくくする方向でチューニングも可能です。 固定する/浮かす どちらも物理的に完全な状態は無理ですので、部屋の反響やスピーカーの個性、なによりも聴く人の好みで地道にチューニングして行きましょう。

がんばってください♪
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スピーカーの向きに関しては皆さんが仰るとおりですね。

ただ、スピーカーからの距離と左右のスピーカーの位置関係がちょっと気になります。スピーカーの距離が少し離れすぎではないでしょうか。近い位置で聞くのにスピーカー同士があまりはなれていると、ステレオというよりモノラルが二つといった感じになり、しっかりした立体感が得られなくなり不自然な音になります。出来ればもう少しスピーカーの間隔を狭めた方が良いかと思います。
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#1です.



> 自分の耳の方向に向けた方が良いのではないでしょうか?

おっしゃる通りです.
スピーカーの位置が胸のあたりの高さだとすると
胸に向けて高音が進んで来ることになります.
少し斜めにして,頭に向けた方が高音は良く聴こえます.

事実,そのような目的で,少々斜めにしてある
スピーカーも見受けられます.
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音は理論だけでは楽しめない(そこがオーディオマニアの心をくすぐる)ので、


試行錯誤の連続で自分好みのセッティングを探すことをオススメします。
「人が良い」と言っても自分が気に入らなければ意味が無いですもの。

あなたのリスニングポジションで考えると基本は正面向けでしょうかね。
その距離で内側に振ると、中高音がダイレクトに来て、
チョッとでも首を動かすと定位がズレたりして、凄く聴き辛いと思います。

実際には部屋の反響音も影響しますから、少し外に振ることも試してみてください。

ボーズのスピーカーには、ツイーターが後ろ向きに付いているモデルもありますよ。
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SPを内側に振る(自分に向ける)でよいです。


理想的にはSPの軸上正面にリスナーの耳があるのがよいです。

・・・・といっても各人ごとに流儀がありますからねえ。
それが「試してみて音がよい法を選ぶ」のゆえんなわけです。
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多くのスピーカーに採用されているボイスコイル式スピーカーは


スピーカーのコーン紙あるいはドーム紙を前後移動させ,
空気の粗密を作って音に変換していますので,
その粗密方向線上に耳があることが理想です.
つまり,おっしゃるように正面が理想です.

ただし,低音は四方八方に拡散するので,どこでもいいです.
ウーファは下向きとかいう機種もあります.

一方,高音は直進性が高いので,
劇場や,PA(ライブなど)に使用するスピーカー,
あるいは,海外製のアルテックとかグットマンという
広い部屋で使う西海岸風スピーカーには,ツイーターの前に,
「ディフィーザー」(拡散器)とか「ラジエーター」(放射器)と
言われる,窓に付けるブラインドのもっと間隔の狭いものが
取り付けられていることがあります.

それが無いなら,正面が理想です.
でも.家具などで反射しますから,聴こえないということはないですよ.

この回答への補足

素早いご回答ありがとうございます。

再び質問となってしまいますが・・・

粗密方向線上に耳があることが理想なら、スピーカーを正面(左右のスピーカーを結んだ線に対して90度の方向)に向けるよりも、自分の耳の方向に向けた方が良いのではないでしょうか?
特に高音となると直進性が高いとのことなので、なおさらな気がするのですが・・・。

素人視点の質問かもしれませんが、是非お願いします。

補足日時:2011/03/28 09:02
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