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このカテゴリーに来る人は英語は勿論、その他の外国語にも堪能な人が多いと思います。このカテゴリーでも「語学的センス」という言葉が何度か使われましたが、「語学的センス」って具体的にはどんなものだと思いますか? 私的には「記憶力がいい」、「頭の切り換えが上手」、「頭の回転が速い」、「几帳面だが、少しいい加減」、「好奇心が旺盛」、「勘が鋭い」、「頭が柔軟」の各要素が組み合わさったものだと思いますが、みなさんはどう思いますか?

A 回答 (6件)

プラス 失敗を恐れない性格、結局通じればいいと開き直ることが出来る性格っていうのは、どうでしょう。


私の言っていること的外れだったらごめんなさい。

今、私は留学中ですが、私の友達に本当に対照的な二人がいます。

二人とも、ペラペラになるのが目標
だけど…

Aは、クラスメートが(Aが言うには)とても出来る子達
なので、クラスメートが恐くて授業中も発言できません。
一緒に旅行に行った時も、交渉はほぼ私の役目でした。
聞いてみると、その国の人と、喋るのが恐いそうです。

Bは、性格が社交的なのもありますが、とにかく喋ります、喋って喋ってしゃべりまくっています、積極的です。
きっと悔しいと感じているだろうけど、別に笑われても
いいや、って思ってる感があります。

そして、夏休みが終わって、Bに会った時、ぐんと伸びたな、と感じました。


もう一つ言うなら、Aは目標の設定が唐突過ぎるように思います、
一足飛びで、現地人のようにペラペラになりたい!
と 思っているようです。


後、興味のあるものは、すらすらできる、というのについて。こんな記事を読んだことがあります。
「ブッ○ュ大統領は英語があまり上手くない」
かの大統領は、福祉関係等の話になると、基礎の基礎の文法がめちゃくちゃになったり、支離滅裂だそうですが、軍事関係の話になると、もう嘘のようにペラペラなんだそうです。

なんか面白いなって私は思いました。

ご参考になれば幸いです、それではさようなら。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>失敗を恐れない性格
言い換えれば 「図太さ」ですね。

>もう一つ言うなら、Aは目標の設定が唐突過ぎるよう>に思います、
これは同感です。つまり、「目標は低めでも 着実に
その目標をクリアする」。これは語学だけではなく
何事にも言えそうですね。

>性格が社交的なのもありますが、とにかく喋ります、>喋って喋ってしゃべりまくっています、積極的です。
No1の方の回答でのお礼で私が書いたに通じますね。

>軍事関係の話になると、もう嘘のようにペラペラなん>だそうです。
ブッシュ大統領は福祉よりも軍事? 典型的なアメリカの思想ですね。話は変わりますが、英検1級でパソコンを触ったことのない人と 英検3級でパソコンを使いこなす人を比べた場合、どちらがパソコンのソフトについて書かれた文章を理解するでしょうか?答えは明白ですね。前者の場合、click the bannerを"幟旗をカチッと鳴らす"と訳したりして、何のことかチンプンカンプン。

補足日時:2003/09/30 21:24
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gatorさんの書き込み、興味深く拝見しました。

思ったのですが、gatorさんとは「センス」という言葉の取り方が違うようです。cherry77さんの書き込みを見て、「記憶力」「頭の切り替え」「頭の回転」「勘」などと先天的な要素を挙げているので、僕は、そういう意味のセンスの質問と解釈しました。

2つの取り方があると思います。一つは「生まれつき備わっているもの」でもう一つは「努力して身につけるもの」です。「君って語学のセンスあるよね」と言われた場合、みなさんは努力で身につけたものか、或いは努力無しに身についているものか、どちらを連想するでしょうか。僕は、後者をイメージします。前者の場合、僕は、「君って語学のセンスあるよね」とは言わず、単に「英語うまいよね、上手だよね」という言い方をします。それに対して、少し外国に行って短期間で基本会話を身につけた人などに対しては、努力もしたかもしれないけど、元々の素質があったという意味で「君って語学のセンスあるんじゃない?」となります。

どうなんでしょう。(・・?
「センス」は「感覚」なので、感覚は努力して身につけるとすればことができるという意味では、gatorさんの方が正しいのかもしれません。

cherry77さん、お礼ありがとうございます。

> 次に韓国語を勉強したんですが、舐めてかかったらイタリア語よりも難しかったです(苦笑)。

正直、そうですね。(^^;
韓国語って意外に難しいんですよね。「センス」があまり要らないと書いたので、矛盾していると思われるかもしれないので補足しておきます。他の言語は、より語順処理能力というか、いかに違う語順に適応できるかという面で多少「センス」があるのに対して、韓国語は、努力が大部分を占めているような気がします。言い換えれば、韓国語は、(他の言語に比べて) 日本人なら、誰でも同じくらい努力すれば、だいたい同じ程度くらい伸びるような気がします。

ちょっと話は反れますが、たまに日本語と韓国語は似ているのになぜ韓国語は難しいのかと聞かれることがあります。僕が思うに、日本語と韓国語が似ているから難しいのだと思います。つまり、日本語が難しいので、それに似ている韓国語も難しいんです。発音も語尾の活用も難しいですよね。

また話は反れますが、外国語カテゴリーで韓国語の質問って少ないですよね?

この回答への補足

皆さん 回答ありがとうございました。
結局 私が列挙した要素の他に「音感」、「社交性」、
「欲張らずに堅実」、「図太さ」、「子供のようなナイーブな感性」ですね。それらの素地の上でひたすらに努力することなんですね。

補足日時:2003/10/01 00:47
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この回答へのお礼

>一つは「生まれつき備わっているもの」でもう一つは「努力して身につけるもの」です。
つまり、外国語というのは もともと素質のある人が
適切な学習方法で努力してマスターするものではないでしょうか?

>韓国語って意外に難しいんですよね。
イタリア語は 英語とフランス語を学習した後でしょ。文字は英語やフランス語と同じだし英語やフランス語に慣れていれば、文字は英語やフランス語と同じで、文法はフランス語に近いし、単語もフランス語からの類推の利くものが多い。おまけに、単語の読み方も 英語やフランス語よりも簡単で、発音は日本語に似ているときているんだから、たいへんアプローチしやすかったです。それに引き換え 韓国語は、、、。
ハングルは割りと覚えやすかったのですが、なじみにくかったです。文法的には確かに日本語と似ているんですが、日本語の文法自体、英語ほどキッチリ体系化して覚えているわけではないので、、。発音にしても、英語にも日本語にもない音がありますしね。
しかし、英語がさほど得意でない人にとっては やはり
イタリア語よりも韓国語の方が入りやすいでしょう。

>外国語カテゴリーで韓国語の質問って少ないですよね?
これは 韓国語を学習している人が少ないからでしょう。フランス語とかドイツ語は多いんですけどね。

お礼日時:2003/10/01 00:20

質問者様が書かれたような要素や、他の方のご回答は勿論語学が


上達するための重要な要素だと思います。

ただ、語学的センスというとちょっと違う気がします。私のイメージ
は次のような感じです。

習った言い回しでなくても、「ネイティブならこんな言い方をするん
じゃないかな」というような感覚でしゃべれること。これは、いっぱい
読んだり、人と話したりすることで、身について、実際にどこかで
聞いたフレーズの場合もありますし、本当に自分で思いつく場合も
ありますが、それが通じると「やった!」と思います。

これも似たようなことですが、覚えた熟語ではなくても、「この時は
この前置詞がくるんじゃないかな」というのが自然に思い浮かぶこと。

つまり、勉強したそのままの文章でなくても、英語なら英語的に自然に
言葉が出てくることなんじゃないかと思います。

以上

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>それが通じると「やった!」と思います。
これですよ。これこそ センスですよ。gatorさんは気づいてないかも知れませんが、小さな感動に大きく感動する。大人になると失ってしまうナイーブな感性!
勿論、これだけではありませんが、私が質問で言及した要素プラス"これ"です。

補足日時:2003/09/30 22:29
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この回答へのお礼

お礼と補足が逆になりました。「小さな感動に大きく感動する」は「小さな発見に大きく感動する」に訂正してください。

そうですよ。私たちが小学生の頃は毎日が小さな発見の連続で大きな感動の毎日でした。ですから 毎日が充実していました。しかし、大人になると 毎日が同じ日々の繰り返し。いつのまにか年月だけが経っている。頭は頑固になり、好奇心も限定されたり 弱くなったりする…

お礼日時:2003/09/30 22:49

僕的には、cherry77さんの言うところの「頭が柔軟」というイメージが強いです。

語学には、記憶力があった方がいいですが、それは語学に限らないので、「語学的」というのも「センス」というのも少し違うような気がしました。「頭の切り換えが上手」なのも「頭が柔軟」ということですよね。

僕の言葉で言えば、ある言語の語順やルールに柔軟ということです。英語(或いは、英語と語順が似ている言語)で言えば、例えば、「主語-動詞-目的語」という語順を柔軟に受け入れ、その語順にさらっと順応する。中国語の場合は、この語順に加え、四声(イントネーションのようなもの)への柔軟性も入ってくるでしょう。韓国語は、日本語と語順やルールが似ているので、英語や中国語ほどは語学的センスを必要としないと思っています。要するに、日本語に無い新しい概念をさらっと柔軟に受け入れてそれを使うことができるかどうかということですね。

後、センス以外に重要な要素として、勉強の仕方があると思います。ある言語の勉強の仕方を確立している人は、それを他の言語にも応用できます。これも語学的センスと勉強量などに加え、語学の上達に大きな影響がある要素の一つだと思います。
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この回答へのお礼

>。「頭の切り換えが上手」なのも「頭が柔軟」という>ことですよね。
そうですね。私が挙げた要素は それぞれ別個の要素と言うのではなく、深い相関性があると思います。私も うまく纏められなかったんですが。しかし、「頭の切り換えが上手」と「頭が柔軟」は私も改めて考えると重複している気がします。

>韓国語は、日本語と語順やルールが似ているので、英>語や中国語ほどは語学的センスを必要としないと思っ>ています。
韓国語は日本人にしてみれば 英語や中国語よりもある意味入りやすいかもしれませんね。私の場合、英語の次にフランス語を勉強しました。その次にイタリア語を勉強しました。イタリア語は割とスラスラ覚えられました。次に韓国語を勉強したんですが、舐めてかかったらイタリア語よりも難しかったです(苦笑)。

>後、センス以外に重要な要素として、勉強の仕方があ>ると思います。
そうですね。私の弟も英語は苦手な方だったんですよ。大学受験の時、一生懸命に赤単みたいので 単語を
一生懸命暗記しようとしていました。私は「 そんなことをしたって力つかないよ。」とアドバイスしたんですが。結局、弟は共通テストで長文問題でつまずいて
半分近く、空欄にしました。もったいない。マークシートなんだからデタラメでも空欄を埋めればよかったのに。でも、結局は合格したんですから まあ よしにしましょうか。

>ある言語の勉強の仕方を確立している人は、それを他>の言語にも応用できます。
これは大きいですよ!先ず、英語をマスターすれば、
外国語の習得のコツも自分で摑むんですから、第2外国語に応用すれば、上達も早いですよ。特に ヨーロッパ
語系の場合は英語と単語や文法が似通っている部分が多いので比較的ラクですね。

お礼日時:2003/09/30 22:22

わたしは今までいろんな外国語がでちるような


人は選ばれた天才なのだと思っていましたが
ある本を読んでから 今はやりかたであると
思っています。
(本と簡単なやり方の紹介は参考URLに書きました)

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/html/9976178433. …
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この回答へのお礼

母国語を習得するのには誰しも外国語ほど苦労しません。そうです、子供は言語を覚えるのに誰しも天才的な要素を持っているのです。しかし、時が経つにつれてその能力はなくなり、しかも外国語を覚えるには
素質のある人が絞られる…

英英辞典は私も愛用していますよ。

お礼日時:2003/09/30 21:56

加えて、「音感(っていうのかなあ」があると思いますよ。


近所のファーストフード店に、
私の大好きな店員さん(女性)がいるんですが、
土地柄、外国人のお客さんが多いんですね?
お客さんには西洋系の、店員さんには東洋系の。
彼女は、すべての言語を、ちょっとずつ会話にはさむんです。
話す相手によって。
もちろん、英語はオンリーで会話できるようです。
お店で食べているときに、
彼女が、中国人のスタッフの娘に、聞きました。
「〇〇ってなんてゆーの?」
「××だよ」
「××か。」
全く同じ発音でした。

音楽をずっと聴いている子供や、英語に触れる機会が多い子供の方が、
通常の日本人よりも、音を聞き取り、それを発音する能力が優れているそうです。
日本語には、あまり音数が多くなく、
それのみを拾って生活をしていると、使わない音を拾う能力は劣るんですって。
もちろん、それを発音する能力も劣る。

だから、常に、たくさんの音を拾っている子は、発音を習得するのが早いんだそうです。

センスってなると、やはり言葉の習得も必要でしょうけれど、
単語でも通じる、という事を考えると、
発音の的確さがあると、まず意思の疎通は簡単ですよね?
そうすると、コミュニケーションもとりやすい、習得も早まる。
そういうのも要因の一つだろうと思います。
「少しいい加減」も、きっとこういう人には、すごく有利でしょうね。
「まあいっか。通じるかわかんないけど話してみよー」て思える分。
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この回答へのお礼

音感は私も痛感しています。その人は"音感"の他にも
"社交性"みたいなものもあると思います。
日本語で考えても 子供のころから社交的で早口で
人とベラベラしゃべるのが好きな子と 反対に寡黙で 本ばかり読んでる子って。私の場合は後者に近かったです。私の場合は 英語の文章でも 易しいものや関心のあるものは比較的スラスラ読めるんですが、ヒアリングはカラキシダメなんですよ。それで 今 英語を
音声の面からやり直しているところです。

お礼日時:2003/09/30 20:07

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