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3月11日の震災の日、所沢市のH小学校では、3時20分にG校長からの「すぐに下校するように」との放送指示があったので、子どもたちを教室からすぐに外に出しました。その際、集団下校の指示がなかったので教員たちは戸惑いましたが、教員は自発的に集団下校の体制をとり、同じ方面の子供をまとめて付き添いました。頻繁に余震が続く中、下校させては危ないのではないかと教員たちは互いに耳打ちしていましたが、意見を言ったりすると嫌がらせや仕返しをしてくる校長なので、誰も口に出せず、そのまま下校させました。
マンションは停電していて、エレベータは動かず、水も出ず、親が仕事に出ている子どもたちはどうして良いかわからず、玄関前に不安そうにたたずんでいました。
これでよかったのでしょうか?
また、皆さんの地域の学校の対応はいかがでしたか?

A 回答 (9件)

児童の安全最優先と思います。

避難誘導をするどころか、学校から追い出すのですからどう考えても不思議です。まして津波の危険がある場合どうでしょう、まったく責任の無い先生です。教育委員会に告訴してください。たまたま犠牲者が出ないので幸いでしたが・・・仙台市在住ですが似たようなことがありました。当時小学校が避難指定場所でしたので小学校の校舎で一夜過ごしました。その際明日から授業開始しするので、明日から体育館に避難くださいと言われました、津波は1キロ先まで到達し、次の日も津波警報が発令されているのにもかかわらず、体育館に移動しろというのです。体育館の基礎は亀裂が入り倒壊の危険性があるのは、誰が見ても明確でした。こんな危険なところにいられないので、自宅に戻り、車で、田舎に家族で逃げました。4/7の地震があった時は、再び小学校に避難しようと思い行きましたが、
全ての門に鍵か掛かっており、避難者の多くが右往左往しあきらめ帰ったり、車で高台に逃げました。

学校は管理者(校長・副校長等)で対応が決まるのだと、改めて思います。そのような方が子供たちに何を指導することができるのでしょう。現場の教師は自分の家が気になって早く学校から一般人は退去させ
体育館に移動させ、地区の区長にまかせ、帰宅していきました。
何となく似ていませんか?これが先生と言われる現在の姿なのです。自己を犠牲にしてまで生徒や地域を守る方は少なくなってきているのは現実です。もう一度原点に戻り学校と向き合い今後来るであろう地震について、話合わないといけないのでしょうか?
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校長や教頭なんて、ほぼ100%そういう輩ですよ。



つまり・・・
今まで責任を誰かに擦り付けてきたから、出世した人たちです。
申し訳ないですが、まともな教育者はいません。
尊敬できる教員って、あまり出世せず退職するんですよ。


私の全責任において、子ども達を帰宅させるので、
「先生方引率や指示をお願いします」と言って、万が一の時に
自分のクビかけて責任取れる校長なんていませーん!

問題なく定年を迎えれば、退職金と年金が・・・


子ども達の命より、保身が大切
これが「校長」ですよ。
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重要なのは、「家」へ戻すことでなく「保護者」の元へ戻すことです。


時間帯からすれば一般的に下校の指示に妥当性が伺えますが、保護者との連絡が取れない児童については別の判断をする必要があったと思われます。例えば迎えが来るまで学校で保護するべきだったかも知れませんね。

私の地域には震災はありませんでしたが、震災時の対応に関する校長先生との雑談ではそのような話をされていました。
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No.5です。

何度もすみません。
投稿したあと、先に投稿した方々のご意見を読んでいて、ふと思いました。

私のところの校長は、私達が意見したり不満を言ったりしても、嫌がらせや仕返しをするどころか、「ハイ、有難くあなたのご意見をちょうだいいたします。」とペイペイの私に向かって最敬礼します。

地震の日も一緒に学校に泊まり、夕飯は、生徒の保護者がやっているお寿司屋さんでみんなにお寿司をご馳走してくれました。
不謹慎な言い方になってしまいますが、「なんだか合宿みたいで楽しい。」と言っている同僚もいました。
大きな余震が次々に来る中、夜中に帰宅困難者や近所の人が「泊めて下さい」と次々に学校に駆け込んで来る中、宿泊せざるを得なかった少ない教員たちが協力して、明るく暖かい心で対応できたのは、何より校長の明るい人格があったからだと思います。

あの日の出来事は一生忘れることがないと思います。
長い教員生活のなかで、貴重で二度と経験することのない、深くて大きなものを残してくれたと思います。
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私のところは都内の中学校ですが、生徒を下校させたあとで、体育館で保護者会を行っている最中でした。


校長の判断で保護者会は中止となり、その場で保護者の方々には帰宅していただきました。
4時から行う予定の部活動は全て中止としましたが、既に電話回線がパンクしていて、生徒に連絡できず、余震のなか呑気に部活動を行うつもりで再登校してきた生徒が数人いましたが、すぐにその場で下校させました。

小学校で3時20分での下校でしたら、平常時の下校とそれほど変わりない時間だと思います。
所沢の状況はよくわからないので妥当な答えではないかもしれないですが、私は即座の下校判断は間違いではなかったと思います。ただし、ベストな判断だったかまではわかりかねますが。
3時20分なら停電していても外は明るかったですよね。
外が明るいうちに自宅に帰らせたのは正解ではなかったでしょうか?暗くなってしまえば、玄関の鍵穴もよく見えません。
帰宅してみて家がめちゃくちゃだったとして行くところなく再び学校に戻ってきても、明るいうちに戻ってこれたはずです。

私のところは電車などで通学している生徒もいますが、途中で電車が止まってしまったけど、早かったので何とか家に帰宅できたそうです。
教員は結局帰宅できず、私も含めて何人か学校に泊まることになりました。
電話連絡にしても、下校、帰宅にしても、あの場では素早い判断が求められたと思います。

ベストではなかったのかもしれませんが、即座の下校判断は間違いではないと私は考えますがいかがでしょうか?
所沢の状況が、例えば液状化や地割れ、建物倒壊などで町中がボロボロ状態だったら話は変わってきますが、私のところよりおそらく震度は低かったと思いますので、そこまでにはなっていなかったでしょう。
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その校長にすれば、学校にいる状態で生徒がケガでもしたら自分の責任になるから、さっさと帰宅させただけでしょう。


家に親がいるかどうかも確認しないで帰宅させるなんて、まともな人間のやることではありません。
こんな人間が校長なんですから、嫌になってしまいますね。
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3.11の際の対応については、同じ市町村教委管轄内の学校でも様々でした。

これは質問者さんの所沢だけではなく、関東・東北の全てで同様です。

ご承知の通り、こうした判断の責任者は学校長ですし、また、未曾有の経験でしたから、その判断が結果として様々な齟齬を産んだとしても、後からそれ自体を云々することはしない方が良いと思います。(ただし、個人的にはあの状況で即時下校させるという判断は誤りだと考えますが)

その上で、非常に問題に感じる点があります。
それは
1.最終判断をするのは学校長の責任としても、教職員の意見(もしくは知恵)を集約できなかったのはなぜか
2.集団下校という方法を「誰も口に出せず」、「自発的に」実施したという状況を(当事者である教職員が)どのように考えるのか
3.結果としてその判断が「誤り」だったとして、それを今後のために、学校組織としてきちんと総括することが出来ているのか

2と3については、質問者さんを含む教職員全員に責任がある話です。

多少厳しい言い方になりますが、あなた方は何のために仕事をしているのですか? 究極には子どもの幸せのためでしょう? 私も現職経験が長くあり(現在は大学の教員)ますので、質問にあるパワハラ校長がいることは承知しております。

けれども、子どものために「これが良いことなんだ」「これはやってはいけないことなのだ」と感じた時、「嫌がらせや仕返し」をされるからと、口をつぐむことは正しかったのでしょうか。質問者さんの質問=「これでよかったのでしょうか?」は、そのままお返しをしたい内容です。

あなたが判断を求めるべきは、こうした誰が回答するか分からない掲示板での「学校の状況を知らない第3者」ではありません。当時の事情を知り、学校や地域の状況を知っているあなた方自身です。自分の脳みそで思考をせずに、外に向かって愚痴めいた質問をするのは、プロフェッショナルとしてみっともない態度だと思いませんか?

最低でも、3番で指摘した「組織としての反省と総括」をきちんと行うために、自分達の言葉と意志で意見を述べるべきでしょう。それができないなら、同じ事を子どもに求めてはいけません。つまり、「正しいと思うことは、誰に対しても勇気を持って言う」という道徳の「主として自分自身に関すること」の徳目です。
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同じく埼玉県内です。


市内の小学校では、対応は様々でしたが、やはり緊急連絡網は役に立たなかったので、児童引き取りは難しく、自発的に保護者が引き取りに来られた児童以外は先生が付き添われたケースが多かったように思います。

うちの息子たちが通う小学校では、地震の直後に授業を中断、繰り上げて下校になったようです。普段より30分ほど早い帰宅でした。
通常の学年別の下校班による下校ではなく、学年混在の登校班による(ただし、下校済みの1,2年を除く)集団下校だったろうと思います。うちの息子たちと同じ方面の子ども達4人に先生が一人付き添って自宅の前まで送ってきてくれたそうです。途中、自発的に迎えに来た保護者の方にはそのまま引き渡し、集団下校の子ども達と一緒に帰ったそうです。
私は在宅でしたが、下の子がインフルエンザで欠席しており、一人で自宅に残すことに不安があったので引き取りには行けませんでした。
先生はそのまま帰られたのでご挨拶できずじまいでした。

市内では、保護者が引き取りに来るまで子ども達を学校に留めおいた小学校もあったようですよ。
ですので、どちらであったとしても違和感は感じなかったというのが質問文を読んだ時の当方の感じ方でした。

質問者さまはその学校の教諭だったのでしょうか。
校長先生の対応に不備があったようには思いませんが、留守居宅への児童の帰宅など不安事項については質問者さまのお一人の心に留めおかず、その場で校長先生も含めて校内で意見統一した状態で対応をお願いしたいと感じました。
個別に対応されて、対応がばらばらよりも、保護者としてはその方がずっと安心です。
緊急事態だからこそ、質問者さま及び学校の先生方には後のごたごたを恐れてほしくはないように感じました。
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情況が複雑すぎて分かりません。


校舎の耐震性がどうだったのか、登下校路の安全性がどうだったのかなど。
当然どちらが100点でどちらが0点ということはできず、だからこその責任者(この場合は校長)の判断(決断)があるわけです。

校長への人格批判があるようですが、本当に問題校長なら、そのような校長を絶対権力の座に放置していた一般教職員の責任も問われると思います。
その真偽は分かりませんが、地震に事寄せて「事のついでに」ネットの場を借りて公職にあるものの人格批判を行うあなたの人格も少々疑わしいです。

本質問には回答を寄せない方がいいと思われます。
これからOKWave事務局に通報します。
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