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CATVのインターネットサービスを利用しています。
2台目のPCを購入したため、LANでネットワークを
組もうと思い立ちました。

このサイトの以前の質問でCATV接続では
「LANボードの2枚差し」が必要との回答がありました
ので、2枚用意したのですが、結局その必要はなく、
各PCに1枚のLANボードでHUBを介して
インターネット接続もPC間のネットワークも確立
しました。

ただし、ネットワークの通信プロトコルをTCP/IPにした
場合は上手く行かず(インターネット接続が出来ない)
、プロトコルをNetBEUIにすると成功しました。

我ながら変な質問ですが、何故成功したのでしょうか?
特にTCP/IPで失敗した原因を教えていただきたいのです。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

CATVインターネットの場合、通常IPアドレスはCATV局のヘッドエンドに置かれているDHCPサーバから配布されます。


1台のケーブルモデムに対して配布できるIPアドレスの数は通常ヘッドエンド側で制限されていますから、おそらくTCP/IPでネットワーク接続がうまくいかなかったのは、IPアドレスの配布制限のために2台目のPCに対してIPアドレスが割り付けられなかったためではないでしょうか。

ちなみにNetBEUIでインターネット接続が共有できる、というのはちょっと不思議なんですが…。
この場合、2台目のPCからは「LAN共有はできるがインターネット接続ができない」という状況になるのが普通なので。
OSは何をお使いなんでしょうか?
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CATV-----HUB-----PC1(インターネット接続)


|------PC2
上記構成の場合、PC1でTCP/IPでインターネット接続、IPアドレスはCATVプロバイダから自動割り当て。
NETBEUIでPC1とPC2をLAN接続。この構成は問題有りません。
>TCP/IPで失敗した原因を教えていただきたいのです。
 PC2にTCP/IPを設定してもプロバイダからIPアドレスは割り当てられません(通常、別契約が必要です)。
そのため、インターネット接続はできません。
HUBのところにIPルータを置いてNAT/IPマスカレード変換すると複数台接続も可能になります。

インターネット接続する場合TCP/IP手順は必須です。
PC2からPC1経由でインターネット接続の共有を利用するとNETBEUIでもうまくいくことが有る?ようです(なぜなのかよく分かりません)。ただし、PC1は常に立ち上がっている必要が有ります。
通常はPC2の方にもTCP/IPは必要です。TCP/IPでネットワーク接続の共有を定義するのが一般的です。
詳しくは、参考URLで。

参考URL:http://www.hi-ho.ne.jp/~tetsuzo/practical/homene …
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大抵の場合、CATVは全体でTCP/IPのLANが


形成されていますので、1契約につき1つ、
IPアドレスが割り振られることになります。
したがって、そのままHUBで2台繋いだとしても、
IPアドレスが重複してしまうため、うまく行きません。
TCP/IPで使いたいのであれば、IPルータが必要です。

NetBEUIは、HUBなどで繋がっているPCのなかで、
ワークグループが同じであるものを全て繋いでしまいます。
今回の場合は、NetBUEIで一つのIPを共有した、
という形になるんですかねぇ。
この場合、同時接続はできないと思いますが…。
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下の絵がずれちゃいましたね。


CATV-----HUB-----PC1(インターネット接続)
         |------PC2
HUBでPC1とPC2を接続です。
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プロトコルは、言葉が違うようなもので、TCP/IPが英語で、NetBEUIは、日本語とでも考えていただくといいかと思います。



そして、インターネットの公用語は、TCP/IPで、TCP/IPの世界では、相手を識別するのに、ネットワークカードやルーター毎に世界でただ一つのIPアドレスが割り振られています。(インターネットに直接つながっていないものについては、世界で一つのアドレスである必要はありません)

世界でただ一つなので、IPアドレスで相手のところにメールが届いたり、ホームページを見たりすることが出来ます。

ところで、NetBEUIは公用語でなく、島国内でしか通用しません。世界では、通用しないのです、それと言うのもNetBEUIの場合は、ホスト名と言うおのおのが適当につけた名前で相手を識別しているからなのです。適当につけた名前ですから、世界では同じ名前があるかもしれません。誤配が発生するかもしれませんね。ですからNetBEUIは、お互いにホスト名が重複しないことが確認できるある狭い範囲で、使うプロトコルなのです。ただし、NetBEUIにTCP/IPという通訳をつけて使うとNetBEUIを島国の外で使うことができるのですが・・・話がややこしくなるので、やめておきますね。

ところで、この島国と島国の間には関所があります。関所をルータと言います。関所は、島国内のIPアドレスの範囲を知っていて、あて先がその範囲外への電文であれば、外へ送り出しますが、範囲内であれば、外へ出さないようにします。NetBEUIには、TCP/IPアドレスがつかないため、このルータから外へ出ることが出来ないのです。

長くなってしまいましたが、CATVの場合は、CATVのインターネットサービスを利用している方たちのパソコンは、ルータの内側(島国内)ですから、NetBEUIが使えると思いますが、その外へは、出ることが出来ないはずです。(さきほどちょっと言いましたが、TCP/IPという通訳といっしょにNetBEUIを使えば外へも出られますが、このときIPアドレスが世界でただ一つのものでない場合は、問題が発生します)

と言うわけで、問題ありありですから、現在の使い方は、やめたほうがいいと思います。現在の状態で、フォルダの共有やプリンタの共有をつけると、ケーブルテレビのインターネットサービスを利用している方たちとも共有できる状態になってしましますから、知らないファイルが出来たり、削除されたり、突然プリンタが印刷をはじめたりするかもしれません。

お勧めは、ブロードバンドルーターを使用する方法です。ブロードバンドルーターは、1つのTCP/IPアドレスを複数台のパソコンでシェアして使うことが出来るようにしてくれますし、外から勝手に入ってこられないようにガードする設定もできます。ブロードバンドルーターを使用する場合は、LANカードの2枚挿しの必要もありません。

ブロードバンドルーターは、1万5千円ぐらいからあります。

(説明上、おかしいところがありましたらフォローお願いします。)
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