激凹みから立ち直る方法

札幌のような静かな処に比べてさえ、七里隔たったこの山中は滅入るほど淋しいものだった。ことに日の暮には。千歳川の川音だけが淙々と家のすぐ後ろに聞こえていた。清逸は煮えきらない部屋の空気を身に感じながら、その川音に耳をひかれた。

「煮えきらない部屋の空気」という表現の意味がちょっと分からないんです。どなたか説明していただければたすかります。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

前後のストーリーが分からないので、確かな回答は出来ないのですが多分


その部屋にいる人物の間で、態度がどっちつかずで、はっきりしない、
結論が出ない曖昧な雰囲気、重苦しい淀んだ空気あったのだと思われます。それと対照的に
部屋の外ではさらさらと流れる川の流れのおとがきこえる。

煮えきらない>態度があいまいではっきりしない。
「煮え切らないどっち付かづの返答」
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この回答へのお礼

もう一度前文を読みなおしました。おっしゃるとおりです。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/19 18:04

正直、この部分だけでは分からない。


「煮え切らない~」は
「煮え切らない態度」とか
「煮え切らない雰囲気」とかで使うので
はっきりしないということを表していると思います。

この部分ではっきりしない部屋の空気というと、
・清逸以外の人物が部屋にいる場合、
 何かの話し合いがはっきりしない
・清逸1人しか部屋にいない場合、
 日暮れには滅入るほど寂しい状態なのに、
 川の音だけが良く聞こえて、
 寂しいのか寂しくないのかはっきりしない
※自分で日暮れには滅入るほど寂しいと言っておきながら
 無音ではないという自分への突っ込み?

のどちらかかなぁ、と思いますが私の想像に過ぎません。
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この回答へのお礼

なるほど、前後の文を見てからじゃないとわからないですね。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/19 18:01

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