アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

屈折率nと比誘電率εrと比透磁率μrの関係は、n=√εr・μr であると思います。
一方、物性表などで調べると水の屈折率は1.3334(温度20℃)、比誘電率は80.4(温度20℃)、比透磁率μrはほぼ1との事です。式に代入すると矛盾があります。どこが間違っているのでしょうか?

A 回答 (1件)

水に限らずほとんどの物質は誘電率が振動数νが大きくなると小さくなる傾向があります。


提示されている比誘電率はν=0Hzの時の値です。

通常屈折率というと可視光に対する屈折率であり、例えばλ=500nm(ν=6×10^14Hz)の時の値なのです。これくらいの振動数になると比誘電率がかなり小さくなり(こんな超高振動数で誘電率を測定できるのかは知りませんが)、関係式を満たすようになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました。質問した後に、そうかなと気がつきました。

お礼日時:2011/05/27 23:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!