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原曲のキーで歌うとサビが高すぎるので
キー自体を下げてそのまま歌うか
キーを上げてオク下で歌おうと思っています。

例えば下記です。
 Cキーの曲をBキーで弾いてBキーで歌う。
 CキーをDキーで弾いてDのオク下で歌う。

質問1
 歌う人のキー、曲によるとは思うのですが、普通はどちらでトライするのでしょうか?
 (綺麗に歌える方で!という回答が予想されますが念のため)

質問2
 また、あるサイトでは女性の曲を男が歌う場合には
 +4にしてオク下で歌うのが良いよ。という回答がありました。
 これはなぜ+4が一般的に良いと言われているのでしょうか?

質問3
 オク下で歌うためにキーを上げていくのと
 キーを下げていくのではいずれ
 どこかで同じ高さになると思うのですがどこを境にするのでしょうか?

分かりづらい質問ですみません。
汲みとっていただきご回答いただけたら幸いです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

質問1


 歌う人のキー、曲によるとは思うのですが、普通はどちらでトライするのでしょうか?
 (綺麗に歌える方で!という回答が予想されますが念のため)

キーは12種類ありますが、これは階段のように上下に連なっているものではなく、時計の文字盤のように円になっています。ですからカラオケのキーコンはプラスは6まで、マイナスも6までとなっていて、プラス6とマイナス6はまったく同じ時刻(キー)となります。まずこれが解っていないとどうにもこうにもなりません。
ギターの弾き語りでキーが合わないと思ったときは、カポを5フレットに付けて、左手のPlayはそのままで歌ってみます。
ちょうどよければ良いのですが、「低いな」と思ったときは、カポを外して、5ヶ上のキーでPlayして、カポを0→1→2→3→4と上げていきます。面倒でも、カポを上げるごとに、ワンコーラスを歌ってみないとといけません。
最初のプレイが「KeyC Capo 0 PlayC」とすると、カポを5にすると「KeyF capo5 PlayC」になります。
これでカラオケで言えばキーコンを「プラス5」にしたのと同じになります。もちろんオク下で歌います。キーコンの操作は、カポの装着と同じで、カポ1はキーコンのプラス1ということです。「KeyF capo5 PlayC」で低ければ、さらにカポを上げていくという考え方もあるのですが、7カポとかはかっこ悪いので、左手のPlayを変えてGにするのです。
「KeyG Capo0 PlayG」から再スタートしてカポを1フレットずつ上げていきます。
カポが5に来ると「KeyC Capo5 PlayG」になり、一番最初のキー(C)とつながりますので、これですべてのキーを一巡したことになります。どこかにあなたのキーがあるはずです。

質問2
 また、あるサイトでは女性の曲を男が歌う場合には
 +4にしてオク下で歌うのが良いよ。という回答がありました。
 これはなぜ+4が一般的に良いと言われているのでしょうか?

これはそのとおりで、生理学的に、平均的な女性の声域と、男性の声域は、半音で7ヶほど女性が高いのです。
従って、女性の歌を男性が歌うときは、キーを7個下げます。しかし、キーコンはマイナス6しかないので、7個下げるかわりに5ヶ上げます。このときに「キーは時計の文字盤である」ということを思い出して下さい。
今12時にいるとして、7時間前と5時間後はどちらも5時の位置になりますので、まったく同じキーです。
理論上は、「プラス5にしてオクターブ下」ですが、余裕を見て半音下げれば、まず安全に歌えるといいうことでプラス4が推奨されています。もちろん個人差があるのですが、高い人は高いなり、低い人は低いなりに、男女の差は半音7ヶということです。プラス4のオク下でまず歌ってみて、個人差でプラスマイナスを微調整しなさいということです。


質問3
 オク下で歌うためにキーを上げていくのと
 キーを下げていくのではいずれ
 どこかで同じ高さになると思うのですがどこを境にするのでしょうか?

これは、冒頭に説明したように、「キーは12種類あって、時計の文字盤のように円になっている」ということで理解できると思います。「6時間進む、と、6時間戻るは同じ」です。従って、オク下から右回りにプラス6行けば、左に6回ったキーと出会います。自分の現在位置に関係なく、左回りに6と、右回りに6は常に同じ時刻(キー)です。
同じように、右に4(プラス4)は、左に8(マイナス8)と同じ時刻です。左に8は行けないので(カラオケのキーコンはマイナス6までしかないので)、右に4進みます。右に4進んでオク下で歌うと、左に8行ったのと同じキーになります。
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この回答へのお礼

特に回答2が目から鱗です・・・
時計で考えればいいんですね。
なぜ+4なのかの理由もわかってすごいスッキリしました!
何時もありがとうございます!

お礼日時:2011/06/14 22:18

NO.2です。


補足の件、

>でも歌いやすいように歌っているキーがどのキーなのかが分からず・・・
>それも困っています。

現在歌っているキーの探し方は、どこでもいいので、1箇所の音名と
原曲の同じ場所の音名の差から判断できます。
(1音だけですので、耳コピですぐにわかるでしょう)。

たとえば、原曲のサビの最高音がE(ミ)の音としましょう。
そして、それをC(ド)の音まで下げて歌うとします。

すると、E → E♭ → D → D♭ → C ですので、
キーを4つ下げたことになります。

ということで、全体のコードも4つ分下げればよいことになります。
たとえば、Aコードなら4つ下げると
 Aコード → A♭コード → Gコード → G♭コード → Fコード

ということで Fコードになります。

このようにして、全部のコードを書き換えると完成です。
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この回答へのお礼

耳コピはできないのですが1音だけ拾って見れるようにがんばってみます!
ありがとうございます!

お礼日時:2011/06/14 22:22

他の方も指摘していますがまず自分が出せる「音の範囲」を知ることから始まります。



>Cキーの曲をBキーで弾いてBキーで歌う。
>CキーをDキーで弾いてDのオク下で歌う。

この2択はかなり極端です。サビが高すぎて出ないというときは、キーを下げるのが順当に考えて取るべき対策です。
Bでまだ高いならB♭で、まだ高いならAで…という具合です。キーが決まったら全てのコードを書き換え(移調し)弾きやすいポジションを決めます。
経験上、同性の歌手の曲では4度(Cの曲ならGまで)下げるのがおよそ限界で、それ以上下げると逆に下の方が出にくくなることがあります。
異性の歌手の曲を歌う場合、男女の声の基本的な違いを理解しておかねばなりません。よく1オクターブ差があると言われますが(テノールとソプラノの音域は譜面上同じでも1オクターブの差がある)、ポピュラーの場合はそうではなく歌いやすくまた聞きやすい音域は一部重なっています。
ある男声の曲がC調であるとすると、これを女性がカバーするとG調かF調になる、というように4度か5度「下」のキーになっていることが多いです。「下」と書いたのは譜面上、下がっているからであり、実音は(女声は男声より高いので)4度から5度上です。歌いやすく聞きやすい音が7度差(オクターブ差)でないことがわかります。
「+4にしてオク下で歌うのが良い」とは、C調ならE調にするということ。これを「上げる」ではなくオクターブ下げれば最終的に6度下げることになります。

C D E F G A B | C D E ...(間にあるC#などは省いています)

CからBまでしかないわけですから上げても下げても結局もとに戻ります。
上に書いた男声と女声の関係からはF調かG調辺りになりますが、一般人の男声の場合もう少し下のE調を選んでおいた方が無難ということです。

低すぎてでないところがあるなら今までとまったく逆で、上げていきます。

「Dまで下げた」ということは7度も下げたということでこれは普通行うことではありません。
ギターなので演奏性からBの次にDがということになったと思いますが、歌がある以上歌を中心に考えて、コードが弾きにくくなったときはカポを使用するなどします。質問3の

>オク下で歌うためにキーを上げていくのと
>キーを下げていくのではいずれ
>どこかで同じ高さになると思うのですがどこを境にするのでしょうか?

これも変な話で、高すぎて出ないならキーを下げる、低すぎて出ないならキーを上げるしかありません。

カラオケで歌うのとは違います。また、好きな曲・アーティストだから今は出ない声でも出せるようにがんばるとか、オリジナル曲なので自分の歌いやすいキーで作る場合とかとは違い、移調というテクニカルなことを行うわけですから自分の声域を知るというやや学問的なことも必要になるのです。声域を把握していないということは楽器の弾き方をよく知らないのに演奏するくらい無茶なことです。人まで歌う以上自分の声域は知ってください。楽に出せる範囲、力みが必要な範囲、短い音なら出せるがロングトーンは無理な範囲、など。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
単純に高いなら下げる、低いなら上げるですね。
ためになります!

お礼日時:2011/06/14 22:21

No2の方とだいたい同じですが,原曲と一緒に演奏するか,自分が歌いやすいように演奏するかを決めることだと思います。


原曲と同じでしたら,多くの楽譜に原曲の演奏キーが書いてあります。曲によってはカポタストで上げて楽譜を演奏するか,コードを書き換えて演奏します。
自分が歌いやすいようにするためには,まず自分が最高のキーはどの高さかを知ることです。目いっぱい高く声を出したのが,例えばミの音だったとすれば,サビのキーがミになるように,演奏のキーを上下します。カポタストやコードを書き換えて,自分にとって歌いやすいキーで演奏します。ただ,自分の声の調子は体調や飲酒状態かによって多少上下しますから,そこら辺りは当日調整すると,良いと思います。
歌手が男性か女性かによって合わせたいとのことですが,オクターブずらして自分に歌いやすい歌手の曲を選ばなければならないかもしれません。ただ,カラオケやエフェクターを使えば,多少キーを上下にできますので,その方法もあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分の最大キーがどこなのかが分からずですw

最初の質問とは違うのですが
例えば最大がミまでしかでないとして
その時のコードはE・・になるのでしょうか・・・??

お礼日時:2011/06/13 22:03

曲のキーと演奏性をいっぺんに考えているので混乱していると


思われます。

歌えるキーと演奏性は分けて考えましょう。
また、「CキーをDキーに上げてオクターブ下」とは考えずに
「CキーをDキーまで下げる」とシンプルに考えるとスッキリします
(ただし、通常は下げすぎで歌いにくくなるのでは)。

まず、ボーカル優先で、曲の最高音と最低音特定し、声の帯域から
歌えるキーの範囲がきまります。
これがキーの「候補」です。

それが絞られると、弾き易そうなキーがすぐに予想できるでしょう。

後は実際に歌いながら微調整して行くしか無いと思います。

・候補の中で一番歌って気持ちがいいキーはどれか?
・ギターのコード進行の雰囲気が多少変わるが、もっとも感じのいいキーは?
・一般に、♭や♯の数が少ない方が後々便利なことが多い。

などを考慮して試行錯誤してみましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさしくその通りですね!
言われてることがもっともですっきりしました。

でも歌いやすいように歌っているキーがどのキーなのかが分からず・・・
それも困っています。

お礼日時:2011/06/13 21:59

単純にキーは12あるので、その中で自分に合うキーにするしかないでしょう。



Cを基準にしていえば、
下は順にB、B♭(A#)、A、A♭(G#)、G、G♭(F#)、F、E、E♭(D#)、D、D♭(C#)ですし、
上は順に、C#(D♭)、D、D#(E♭)、E、F、F#(G♭)、G、G#(A♭)、A、A#(B♭)、B
となります。


回答1
アカペラで歌ってみて一番気持ちのいいキーに合わせます。
ただしコーラスなどがあるとコーラスが出るキーの範囲もあるので、それは適宜合わせるしかないでしょう。
また、ピアノなども入っているとあまり変なキーだと演奏が大変になるので、あまり特殊なキーは使わないほうがいいでしょう。

回答2
そんなことはないでしょう。女性の歌でも原曲キーの高い低いはあるし、男性でも声の高い低いはあるので、一概にキーを決めることはできないでしょう。

回答3
上に書いたとおりです。
アコギの場合に、カポタストを使うにしてもハイコードを使うにしてもある程度きつくなるので、自分の場合は、
オリジナルがCであれば、Eまでは単純にカポタストでキーを替えますが、F以上はFまたはGに変調してあとはカポタストで上げます。逆に下げたいときはGに変調して低すぎればカポタストで調整します。
昔、声変わりで上が出にくくなったときはチューニングでわざと3度下げていたときもありました。(Cを弾くとGになる状態)

遊びで弾くときは基本はC(Am)かG(Em)のキーで適当に声を合わせてしまうようにしますけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、特に回答3は私も気をつけています。
せっかく弾けてもすきじゃない音色だったらFをGに変調などして
#bが多ければカポをつけて調節してます。
途中で上げてるのか下げてるのかゴチャゴチャしてこんがらがりますケド・・・w

お礼日時:2011/06/13 22:01

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