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題名の通りです。

Cコードのテンションにおいて11th(ファ)はミと半音でぶつかるからアボイドノートだと知りました。
それならCM7のシもドと半音でぶつかりアボイドノートになりませんかね?

CM7を基本形で弾くと爽やかな響きに聞こえますが、
第2転回形で弾くと半音のぶつかりが強調され響きが悪いように感じます。

A 回答 (2件)

コードトーンだから、アボイドノートにはならない。


但し昔(クラシックの古典派とか?)は長七度音程は不快な音程とされ使われることはなかったそうです。

短2度音程は原則トップノートでは使わない。

例えば、C7(13)でも下から順にド、シ♭、ミ、ラ と弾けばジャズっぽくておしゃれな雰囲気だけどド、ミ、ラ、シ♭と弾けば通常不快に聞こえることでしょう。
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半音衝突というのがアボイドの意味じゃないと言うことでしょう.



キーがCの場合,トニックコードである C が鳴っているときは,F がアボイドです.
これは F がドミナント7を決定づける音であり,その意味でトニックの機能と相容れないからです.
結果的に響きは非常に悪く,経過音としてしか使えなくなります.
B もドミナントを特徴付ける音ですが,この機能は F を伴ってより強調されるもので,あえていえば,準アボイド?のような立ち位置になります.

CM7を第2転回で弾いて響きが悪いとかは,楽器にも依存します.半音衝突が妙に美しい Rhodes のような音色もあるわけで.
いずれにしても,根音はあまり高い音程で弾くと目立ちすぎてそれだけで鬱陶しくなる傾向はあります.バンドではルートは低音楽器に任して,上物のコード楽器はあまり弾かないというのは常套手段です.
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