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電気抵抗を測定する方法として、テスターなどのオームレンジで測る二端子法や、電圧と電流から求める四端子法、ファン・デル・ポウ法などがあります。

抵抗が物凄く小さい場合、多少の誤差が出るのは仕方がないと思いますが、これらの方法の他にごくわずかな抵抗を最も精密に測る方法を教えて頂けませんか?

「こんな測定方法はないけど精密に測れそう!」というものでも構いません。

お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 ブリッジ回路で測定するのが正確だと思います。


 具体的には「ホイートストンブリッジ」です。
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「抵抗が物凄く小さい場合」の状況が不明確ですが、どの様な物を想定されておられますか?



例えば、銅やアルミの棒の様な物とか、鉄道の線路の抵抗を測定する場合は「ケルビンのダブルブリッジ法」が適しています。各計測器メーカーから測定器としても販売されていますし、電源も乾電池を使用している為、電流による被抵抗体の温度上昇も少なくする事ができます。抵抗値も実行桁数で4~5桁以上が期待できます。

また、ダブルブリッジの一つを1mくらいの棒(銅や真鍮)の両端近くを電極とし、中間にスライドする電極を設けブリッジがバランスする点での棒の長さの比から抵抗を算出する事もできます。

もし、分極する様な物の測定(接地抵抗とか水溶液、化学物質とかの測定ですと、分極の影響を抑える為に交流電源(よく400Hz交流が使われます)を準備する必要があります。

物理実験の本やインターネット検索で「ケルビン ダブルブリッジ」で調べると参考ページがたくさん出てきます。
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うまく説明してくれているページを見つけられなかった


のですが、量子ホール効果を利用するといにでは
ないでしょうか?

 また新材料の研究で、未知の超電導体が
含まれている可能性があるのなら、
転移温度測定に抵抗ではなく磁化率
を測定すると参考データになります。

参考URL:http://www.jsap.or.jp/ap/2001/ob7006/p700707.html
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