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東北ではいまだにがれきがそのまま残っているところも多数あるらしいですけど、
積んであるがれきや、処分されてしまったがれきって、
元々持ち主がいたわけじゃないですか。
がれきがれきって簡単に言うけど、
持ち主にとってすごい大切なものかもしれませんよね。
本人の許可を取らずに処分してしまったり、
どっかへ持って行っちゃうのはいけないんじゃないんですか。
今回のがれき処理って、
法的にはどうなってるんですか。
超法規的措置ってことで、持ち主には泣いてもらうって言うことですか。

A 回答 (3件)

私は、今回の東日本大災害のがれき処理は、政府、自治体共、


手間のかけ過ぎと考えます。

ニュージランドの地震、だいぶ前のサンフランシスコの地震での
当局の対応を考えると、もっと早くがれき処理をして、復興に向かう
のが、東北の方々の願いではないでしょうか。

まだ、家族が行方不明の方が大勢います、大事な遺品が見つからない
人が大勢います。

最後の一人の遺体が見つかるまで、復興作業は開始出来ないのでしょうか。
このような、巨大な自然災害において、個人の財産権は憲法でも、制限
を認めています。

今は、捜索に区切りをつけて、復興に向かう時です。
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原型のない瓦礫は法的には完全にゴミになるため、その撤去にはとくに所有者の許可はいりません。

流された瓦礫が誰の所有物だったか判断すること自体不可能ですので財産権を主張することもできません。
破損が激しくても原型を留めていれば所有者がわかりますので、その場合所有者がその対象物に○を書いたりすることで撤去していいという意志表示を行ったりしますし、それがないと自治体は撤去作業を行えません。

アルバムや日記帳のようなものは撤去作業を行っていた自衛隊や業者の人が見つけたものに限るでしょうが保管しています。私もそれを可能な限り修復するという仕事をしに数日だけ現地にいったわけですしね。
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何を持ってガレキ(ゴミ)を判断するか。


写真や金庫、位牌等個人が特定できるものは
出来る限り元の所有者に戻すようにしている。

本人がいるのかわからない状況で
いちいちこれは誰のものか探求する作業では先に進まない。

一般常識として割り切るしかない。


ゴミ屋敷のばあさんには宝であっても、我々にはゴミ以外の何者でもない。


今回の震災にあっては、物事を最小公倍数で処理するには時間と労力が足りない。
最大公約数的な観点で勧めざるを得ない。
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