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平屋RC外断熱工法で新築を検討中です、スタイロフォームで打ち込み式にしたいのですが、断熱材の厚さを最低でも100mm以上にしたいのですが、スタイロフォームで一番厚いもので60mmです、そこで60ミリのもので打ち込み、その上に60mmのものをもう1枚ボンドで接着できるものなのでしょうか?断熱材が厚すぎて垂れてきませんか?誰か詳しい方教えてください。
又この方法がだめなら、どんな方法があるでしょうか?

A 回答 (6件)

100mm断熱材 打込み  専用金具で打込みだと思います。

ただ一度絵を描いてみて考えた方が良いと思います。
まず 150mm程度コンクリ-ト壁をかきます。次に断熱材100mmをかきます。次に予定した最外部の仕上げ材をかきます。
そうするとコンクリ-ト壁から10cm以上離れた位置まで何か下地をもちださないといけないことがわかるわけです。
そうすると通常でも上部な鉄骨下地 が必要になることが理解されると思います。弱いとおれます。今回の東日本大地震では
鉄骨建物でもアスロック (押しだし成形セメント板)金具が鉄骨受け部分から破断もしています。鉄筋コンクリ-トの壁でも
クラックが入り打込み断熱材までクラックがはいっていてコンクリ-ト壁も破壊されている状態です。当地域3.11 震度6強
4月 震度6弱でした。この巨大地震の教訓は建物地盤によって被害が変わるということと、建物構造体以外の2次部材
(外壁・内壁・天井)の安全が担保されているわけではないということもお考えになられた方が良いと思います。おそらく
今お考えになられたような方法だと、コンクリ-トに固定されていた金具がおれ、外壁落下の恐れがあるような気もします。ちなみに屋上等に設置されていた設備機械等固定に使用されていた、12mm 程度の金属拡張アンカ-は4月 の6弱
建て揺れでかんり引き抜かれたようです。ご参考までに。
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この回答へのお礼

3.11に被災され大変な時に、ご回答くださりまして有難うございました。
私は義援金くらいしかご援助できませんが、頑張ってください。
外断熱で断熱材を10センチ以上にしようとするとなかなか大変なようで、頭を痛めています。

お礼日時:2011/07/08 22:07

通常私共が100mmを使用する場合は空洞状態が必要な場合です。

ほとんどはエキスパンションジョイントで使用します。
建物から建物jへ力を伝えたくない場合いに使用しています。
それ以外では昔は30mm,25mmとの断熱材をコンクリ-トの内側に打ちこみましたが、現在は現場発泡ウレタン吹き付け20mm~30mm程度吹き付けます・使用する可能性があれば基礎のピットぶぶんで結露をしたくない場所や土間下断熱材で使用ではないかと思います。その場合でも30mm程度だと思います。密度でFI,ii、IIIとあると思います。断熱防水の場合はFIIIとかのしようになると思います。あと100mm断熱材をうちこんだ場合は当然基礎部分との取り合いおさまり検討が必要になりますし、上部との笠木との取り合い、屋上防水立ち上がりとのとりあい検討事項がいっぱいあると思います。これらは即雨漏りにつながります。
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内断熱ではないので必ずしも打ち込みにする必然性はないと思いますが、他の方がご指摘のように外壁仕上げ材の支持方法と熱橋処理のほうが問題になりそうに感じます。



ちなみに、スタイロフォームの製品としてはIB、EK-IIは厚さ100mmまであるようです。
http://www.dowkakoh.co.jp/product/styrofoam.html
性能的には3種bのEK-IIでしょうか。

ご参考まで。
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打ち込み式にしたってセパレーターが熱橋になる可能性はありますが、仕上げ材の施工には必要な部品です。

どちらにしろ仕上げを固定するのに金属部品抜きには考えられないでしょう?断熱材を分厚くしてアンカーを打たずに外壁の仕上げはどう作るおつもりでしょうか。仕上げの施工もままならないのようになるようではいかがなものでしょうか。
http://form.ecnet.jp/product/index.html
たとえばこれはセパレーターの熱橋を軽減する仕組みです。

断熱材など外に断熱するならば薄くて性能がよいもののほうがいいでしょう。
仕上げの固定が確実で、後に発生する問題が少ない方法を選ぶのも建築の材料選定では必要なことです。
熱で溶けるような断熱材を選ぶよりもっと熱変形に強いものを選ぶべきではないでしょうか。

ちなみにスタイロの熱変形温度は80度、ネオマは200度です。
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この回答へのお礼

早々のご回答有難うございます、良いセパレーターがあるのですね、アンカーを打たずに外壁を仕上げる「ドライビット工法」を今のところ第一候補に考えているんですよ。

お礼日時:2011/07/06 16:26

RCですよね。


なぜに断熱材を2重に?1発で100ミリにしないのでしょうか?手間だし、現場接着なんて精度も悪いでしょう。もとよりセパレータとセットのもので打ち込まないと外壁支持も厄介だし、ちゃんと固定しきれずに打ち込みの圧力で断熱材がはらんでしまい仕上げがやりにくくなりがちな工法だと思います。
しかもうち込んでセパレータの外側にさらに断熱材を接着して仕上げの固定はどうされるおつもりでしょうか。

だったらもっとアンカーで薄くても性能のいい断熱材をとめつけるほうがずっと品質がいいと思います。

平屋であってセパレータセット商品を使いたくないのだったら後付にすべきでしょう。
後付もいろいろな会社でアンカーとのセットがでています。旭化成建材も。

2重にするなどという工法を選ぶなら後付のほうがいいと思います。

この回答への補足

早々のご回答有難うございます。
100mm厚の断熱ボードがあるのですか、60mmより厚い製品はないと思っていましたから。
全くの素人考えで、RC外断熱を計画中なものですから、皆さんから見たら「そんなことも知らないのか」と思われるかもしれませんが、ご容赦ください。
打ち込み式が一番コストが安いと思い検討しているのですが、RC-Z等に代表される打ち込み式工法では、断熱材の厚さが60ミリ程度で、もの足りないので、何とかしたいと勉強中なのです。
アンカーでとめる方式は、アンカーが熱橋になりはしないかという懸念があるので、打ち込みか、ボンドで後張りが良いと思っているんです。
2重にするのはやめます。

補足日時:2011/07/06 07:07
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板金屋です


一般的な 内断熱工法だと 柱に胴縁それから外壁の組み合わせですよね(タイベックも貼りますが)
外断熱だと 柱 ダイライト(構造面材) 断熱材 胴縁 外壁の組み合わせです
この工法だと胴縁までの間があるため 太く長い特殊なビス(ボルト)を使うわけですが
スタイロホームを2枚重ねですと 尚更 間が広くなるわけですよね (さらに特殊なビスを使用)
わたくしの考えですが 外壁に何を使うかによりますが 重い外壁を使用するなら 間違いなく 垂れると思います
というか 普通の外断熱でも いつかは垂れてくると思いますよ

こういう問題は ハウスメーカーも完璧な答えは 出ないとおもいますよ
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