アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

築24年の家屋の床下断熱について教えて下さい。
工法はツーバイフォーでベタ基礎です。高断熱、高気密の概念の無い頃の家屋です。
現状では床下の断熱材は厚さ50mmのポリスチレンフォームです。
こいつをDIYで強化したいのですがどうすればよいのか教えて下さい。
・もっと厚い断熱材に替える、あるいは現状のものに重ねる。
・断熱材は現状のままで隙間等を埋める。(シリコン?発泡ウレタン?)
現状の断熱材を剥がして見たことはないので、ひょっとしたら断熱材と床材の間に隙間があるかもしれません。これを思うと現状の断熱材は全て剥がした方がいいのでしょうか。
DIYで実施するつもりでいます。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 断熱材を剥がした方がいいのか、の発言の意図は、断熱材と床材の間に隙間があると断熱効果が落ちるらしいので、一度剥がしてそのあたりを確認した方が良いのか、とか、断熱材を足して厚みを出すよりも、剥がして厚いものに張り方がいいのか、と言う意図です。
    基礎は普通のベタ基礎で床も普通の2バイフォーに断熱材をはめているだけなので特に地面からの伝熱を遮断できるような構造にはなっていません。

      補足日時:2022/12/24 14:17

A 回答 (5件)

築24年ということですと、『次世代省エネ基準』(平成11年基準、断熱性能等級4レベル)の出る前年の竣工なので、それ以前の『新省エネ基準』平成4年基準(断熱性能等級3レベル)の仕様なのかなと思えるのですが、2x4で床断熱材にスタイロが50㎜入っているという記述を元に判断しますと、省エネ基準の改正を見越して前倒しで『次世代省エネ基準』に近いレベルが適用されている可能性も大ですね。

まあそれでも最近の基準に比べると見劣りするということでDIY改修を計画されておられるのでしょうかね?

ベタ基礎という記述があるので、床全体が基礎断熱なのかと思った回答も見られますが、2ⅹ4の一般的な床断熱工法で、38㎜x140㎜@455mm の2ⅹ4根太工法かと推定できますので、50㎜厚のスタイロが入っているなら、その下に90㎜厚の断熱材を追加するスペースがありますね。
この際に注意すべきこととして、以下の2点を挙げたいと思います。
① 平成11年基準レベルで、東京以西の温暖地(第6地域を想定)ですと、床から逃げる熱損失は家全体の熱損失の10%弱でしょうから、床だけ頑張って高仕様にしても、他の部位からの熱損失が大きく、思ったほどに暖かく感じない可能性がある。
② 質問者さんの指摘どり、床下地合板とスタイロの間に隙間があると、床下の空気の移流によって想像以上の熱が逃げるので床がヒンヤリしたりします。このためスタイロを押し上げて隙間を無くすことは大切です。

①と②を踏まえて追加のスタイロは90㎜まで入れないで、50㎜程度を追加するが、落下防止のための木桟を旧、新のスタイロを押し上げる形で2ⅹ6の根太材の腹に釘打ちされることをお勧めします。初めに釘で仮止めしてからギューッと押し上げましょう。
また将来的には熱損失が最大である開口部(総熱損失の50-60%)の改修を行いましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こちらの状況を正確に理解して下さり、ありがとうございます。
もう少し作業しやすい季節になったら床下の点検から始めてみます。
その際にまたいろいろ教えて下さい。

お礼日時:2023/01/01 23:18

断熱材が敷いてあるなら全然ましだとおと思いますし、50mmならなおさらです。


むしろ、ベタ基礎の立ち上がり、壁の断熱を気にすべきだと思います。
あと断熱性能が落ちる可能性がある箇所としては水廻り、特にユニットバスの床や壁に断熱材がない。
もしくは雨漏れや、配管の劣化による水の影響で、断熱性能が起きている可能性もあります。
何が問題か業者に調べてもらったほうが良いかと思います。
ちなみに断熱性能でいうと、鉄骨が1番悪く、木造が基本的に熱を通しにくいのでいいはずです。
    • good
    • 0

>高断熱、高気密の概念の無い頃の家屋です。



この頃は、高気密、高断熱はありましたよ。
トステム(現Lixil)で、『スーパーシェル』はありましたから。

>現状では床下の断熱材は厚さ50mmのポリスチレンフォームです。

床下は、現状の物に新たに重ねる。
それと、基礎の内側に断熱材を貼る、、、ですかね。


※私なら、面倒臭いので何もしません。
現状維持です。そして、築25年でZEHに建替えます。
    • good
    • 0

断熱は熱抵抗で全て決まります。

隙間があったり、伝熱しやすい材料が近くにあるだけで50mmの断熱が全く効果を発揮しないことがあります。実際に見られるなら、地面からの伝熱を遮断できるような構造になっているか確認した方が良いと思います。大手のハウスメーカーの構造も見学しましたが、床下からの冷気が伝熱が遮断できるように構造に工夫がされていました。一度見学されて参考にしても良いと思います。隙間に風が入ってくるようだと断熱材が全く意味をなさないので、隙間をふさぐのはマストだと思います。
    • good
    • 0

断熱材は剥がさなくてもいいよ。

どーゆー発想やねん。素人すぎるだろ…。

ツーバイフォーでベタ基礎ねぇ。デザイン見てないので断言できねーけど、最初っから高気密設計でない家の気密性を下手に増すと家が腐るよ。
「古い家屋の床下断熱について」の回答画像1
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!