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m/s は1秒間に1メートルの速度と書いてあったのですが次の問題でm/s
のことがよくわからなくなりました。

ゴルフボールを屋上から自由落下させた。3秒後の速度と、落下距離を求めよ
重力加速度は9.8m/s^2

答えが9.8×3=29.4m/sとなってるんですが、これは、3秒後の速度なのに1秒間にしてみると
29.4mということなんでしょうか?

また、初速度、終速度もm/sと単位が同じですが、これの意味もよくわかりません。
あと、初速度ですが、小文字のvと小さい0でブイゼロと書いていいのでしょうか。

A 回答 (4件)

こんな例でいいのかは解りませんが、自動車で考えます。



「km/h」これは「1時間当たりに何km進むか」を表す「時速」ですね。

「停止している車」は 0km/h です。何時間経っても止まったままです。
「100km/hで進み続ける車」に乗って1時間経つと、100km離れたところにいます。30分
なら半分の50km地点です。しかし、どの地点であっても依然として速度は100km/hです。
2時間、3時間経っても速度は同じです。

「0km/h」で止まっている車を10km/h^2で加速します。これは1時間経つと10km/hに
なる加速度です。この車、10時間経つと速度は100km/hになります。ここで加速を止めれば
速度100km/hの定速走行になり、「100km/hで進み続ける車」になります。
加速を止めなければ20時間後には200km/hになっています。しかし、10時間前の速度は
100km/h「であった」訳です。「100km/hであった」瞬間は10時間前のみであり、その前後
1時間ずれても違います。加速度が加わる限り、常に速度は変化します。「ある特定の一瞬」の
速度はいくらかだったかを数値で言っているだけです。

蛇足ですが、単位はそれだけで計算式にすると、式が合っているか解ります。「同じ単位でない
と足し引きは出来ない」・「左辺と右辺の単位は必ず一致しなくてはならない」という原則があり、
V=V0+at  なら m/s = m/s + m/s^2 x s = m/s + m/s 
ですし、
h=V0t+1/2at^2なら m = m/s x s + m/s^2 x s^2 =m + mです。
式を立てて自信がなければ、一度この「次元」を確認するということをすると、物理の問題では
有効な事があります。 (単位の無い「1/2」のような「無次元」の数は1として消してしまえば
いいです。)
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/07/21 09:43

例えば「1m/s」という速度は、1秒待たないと測定できないわけではありません。

0.5秒間に0.5m進めば1m/s、0.1秒間に0.1m進めばやはり1m/s、だからt秒間でx m進めばx/t (m/s)です。でもxm進んでいる途中で速度は変わってしまうかもしれません、問題のゴルフボールも最初は止まっていて、落ち進むに連れて速度はどんどん速くなって行きます。そういう場合「速度」はどう考えれば良いかというと、速度は瞬間的なものだと考えます。最初の例の1秒、0.5秒、0.1秒をどんどん小さくして短い時間で速度を測ることにします。つまりx/t (m/s)のxとtをどんどん小さくして行きます。極限まで小さくした場合をdx/dtというふうに書くのですが、これが瞬間的な速度になります。瞬間的な速度の変化率が加速度ですから加速度に時刻をかけ算すればその時の瞬間的な速度を求める事ができ、ゴルフボールの初速度は0 (m/s)、終速度は29.4(m/s)ということになります。如何でしょうか。
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落下開始から3秒後の瞬間の速度という意味です。


重力加速度が加わっていますから、時々刻々と落下速度は加速していきます。

初速度、終速度共にそれぞれの場面の瞬間の速度を表しています。

初速度の表記方法は仰るとおりで結構です。
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概念がつかめていません



距離、速度、加速度について教科書・教本を熟読してください

これが判れば微分の概判ります(少し拡張すれば積分の概念も)
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