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現在、自分の使用環境にてDIボックスを導入するかどうか迷っています。

DIが必要か否かを検討している箇所は2箇所あります。

※オーディオI/Fは、「E-MU MicroDock (1616m付属)」というものです


【1箇所目】

*ベース (またはエレキギター) → オーディオI/F (Hi-Z対応イン)*


今までギターやベースなどはオーディオI/FのHi-Z(Hiインピーダンス)対応のモノラルインに直結し、
アンプなどはソフトウェアVSTを用いてきました。

レイテンシも低く設定しているので遅延などはありません。
ノイズが乗るなどもありません。
酷く音がこもるなどもありません。

しかし、(特に)ベースをライン接続する際はDIを用いる事が多いと聞きます。
でもそれって、Hi-Z非対応のオーディオI/Fやミキサーに直結で繋ぐ時だけであり、
オーディオI/FのラインインがHi-Z対応ならば不要なのではと考えて躊躇してます。

だけどそれでも、DIボックスなどを噛ませた方が更に音質向上に繋がったりするのでは?
と考えています。どうでしょうか、Hi-Z対応インに挿しているのであればDIは不要でしょうか?

もちろんDIを導入するなら、接続先はオーディオI/Fの通常のモノラルインに変更する必要がありますよね。
(もしかしたら単体DIの音質が好みか、オーディオI/F内蔵のDI音質が好みかで分かれるだけなのかもしれませんね)


【2箇所目】

シンセ機器類へのDIの使用です。

現在は、
*各種ハードウェアデジタルシンセ → 16chラインミキサー(BEHRINGER RX1602)
→ アナログミキサー(Mackie 1402vlz) → オーディオI/F(ステレオラインイン)
という接続をしています。


シンセ類はアナログ接続といえど機器自体はデジタルシンセだし
高インピーダンスのものではないと勝手に判断し、単体DIボックスなどは噛ませておりません。

しかし、キーボード類にもDIボックスを用いる人も多いと聞きました。
それはつまり、出力側のインピーダンスに関わらずDIボックスなどを用いた方が
音質向上に繋がるということなのでしょうか?

また、もしDIボックスを用いた方が良いのであれば、
上の接続の中ではどこにDIを用いるべきでしょうか。

ラインミキサーに繋ぐ前に各シンセに1つずつ用意するものなのか、
ラインミキサー~アナログミキサー間に1台あればよいのか、
またはアナログミキサー~オーディオI/F間に1台あればいいのか・・・


本来不要であるなら、それはそれで助かりますし、
どこかに1台噛ませるだけでいいのであれば、検討もします。
が、各機器に1台ずつ必要なのであれば諦めます。

A 回答 (2件)

D.I.はDirect Injection boxの略でデジタルボックスではありません。



本来の用途としては、アンバランス出力を600Ωバランス入力に接続するための変換を行う装置で、中大規模なライブなどでPA卓に送るマルチケーブルなどのキャノンコネクターに接続するために使います。
ギターなどは、スピーカーから出る音質の音を重視するためにマイク取りが一般的ですが、ベースやキーボードは、PA(SR)卓でバランスをとるのが一般的になっています。

接続方法として、質問者様の考え方で良いのですが、民生用ミキサーやオーディオI/FのHi-Z対応入力は、ギター・ベースアンプなどの500kΩ~1MΩに対して、10kΩが多く、パッシブベース・ギターを直接繋ぐと、音質が変化します。

シンセ・アクティブベース・エフェクターなどのライン出力は、10kΩ以上の入力インピーダンスに対応していますが、壊れない保証であって、3MΩと10kΩ反転入力OPアンプで実験した結果では、高域の華やかさ、低音の太さ、余韻の量、外来ノイズの影響などに変化が有ります。
必ずしもどちらが良い訳ではなく、特徴ということになります。
ただし入力インピーダンスを10MΩ以上(ボルテージホロワ)にすると、私の住んでいる地域では、BCIを拾うようになり、非実用でした。

ォーディオ分野では接続部分を減らし、余分な回路を通さないことが基本ですが、歪んだ音を扱う楽器分野では、自分の好みに合えばなんでもokで、色々試してご自身が納得できれば良い訳です。

ただし安価なD.I.を通すと、ライン接続よりあきらかに音が痩せます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうでした、ダイレクトボックスでした。
何を思ってデジタルボックスと書いてしまったのか・・・恥ずかしい限りです。

仰せの通り、実際に導入してみないことには分かりませんね。
個人的にはC社の定番品を使ってみたいのですが高価なので、
それならばと安価品で有名なB社のDIボックスもそこそこ評価があるので検討してみたのですが。
もしかしたら音痩せするかもしれませんね。
しかし使ってみないことには分からないので余裕ができたら導入してみたいと思います。

お礼日時:2011/08/03 05:19

まず、ダイレクトボックス=D/Iです


ダイレクトボックスはインピーダンス変換+バランス伝送をして
ケーブルを長く延ばす事が出来る
これだけです
ステージからミキサーまでは100m近くになる場合もあり、この方法を用います
質問者様の環境では不要です
ダイレクトボックスを利用した事によって、音質は良くなりません
使用しているトランス等により、音色が変わる事はあります
これを「いい音だ」と勘違いする場合があり、ネット等でその間違った感想が広がっています
音色を作りたいのであれば、マッキーもお持ちの様ですから
マイクプリでも購入してみて下さい
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この回答へのお礼

ご回答、ご指摘ありがとうございます。
なるほど、仰せの通りDI=ケーブル長距離時の中継用なのですね。
長距離ケーブルやライブなどで使う予定はなく、宅録限定の話でしたので、
不要だとおっしゃるならば助かります。
それでもいつかは実際に試してみたいと思いますが・・・。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/03 05:23

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