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そもそも光ファイバは、全反射させる必要があるのでしょうか。
光の入射角に角度を付け全反射させて、光を伝播させるよりは、入射角をゼロにしてまっすぐ光を導波させる方が、光の減衰を無くしたり、経路の短縮に繋がるのではないのでしょうか?

A 回答 (2件)

それはその通りなのですが



根本的に"目的"と"手段"を取り違えている類の勘違いがあるように思います。

まっすぐ直線経路で光を伝達できて、間に障害物が何もないなら、それで良く
その場合、細い中空パイプでもあればよく、そもそも光ファイバーなど要らないです。

まっすぐ直線経路で光の伝達経路を確保できない、本当は曲げたくなどないが、曲げて伝達したい
当然、曲がったところで光は内壁にぶつかることになるが、そこで全反射してくれれば妥協できる
から光ファイバを使うのです。

光ファイバを施工する際は、曲げなくて良いところでは曲げない、曲げざるを得ないところでも
出来うる限り浅い角度で、反射回数も少なくするためできるだけ緩やかなRで曲げる事が基本です。
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全反射は、特定の入射角度でおきるのではなく、


ある角度以内でまっすぐに近く入射させれば起きるという境界角を持っています。
よって、光をまっすぐ入射させ方が、全反射はより起きやすくなります。

実際、広帯域用のシングルモード光ファイバーでは、まっすぐ入れます。
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