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動力電源に進相コンデンサが付いてますが、あれって適正の容量?
以上、又は以下の物を付けたら駄目なのでしょうか?
以下だと何となく駄目な気がするのですが、以上だと問題ありますか?

もう一つ質問です。
メインブレーカーがあり、その後に、溶接機用ブレーカー、モーター機器用ブレーカーと
数個ブレーカーがあり、それぞれ進相コンデンサをつけていますが、仮に同時使用しない場合、
メインブレーカーに進相コンデンサを1個付けたら駄目ですか?

この質問は上記の容量以上付けても問題ない場合のみ可能な事なんでしょうけど・・・

この質問は既存の配電盤の加工ではありませんので、規約違反等の回答はなしでお願いします。

A 回答 (5件)

 >以上、又は以下の物を付けたら駄目なのでしょうか?


駄目ですね。
力率の意味を理解されると、駄目な事が分かります。
力率とは効率の事で、送電(配電)電力量のどの位までを使用できるのか、示したものです。
その為、力率1(100%)が最大で、それ以上はなく、進みすぎるとまた力率が悪くなります。

 >メインブレーカーに進相コンデンサを1個付けたら駄目ですか?
全ての機器が常時稼動するのなら問題ありませんが、個々に可動と停止をするようでしたら、やはり個別に設置すべきだと思います。


ちなみに力率を改善しても改善しなくても、消費電力は変わりません。
変わるのは、無駄に消費される無効電力だからです。
しかし力率を改善すると、電力会社は送電(配電)容量を有効に使用できるようになるので、助かる訳です。
その為、力率改善をするように使用者に指導を行っています。
ただ高圧受電では、力率改善の割合に応じて、電力料金を下げる仕組みを作っています。
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内線規程の3555節 あたりを読んでみてください。


あくまでお勧めですが、個々の負荷につけることになっています。
そうでない場合のことも書かれているので参考にしてください。
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良いとかわるいとかのニュアンスは他の回答者の方の回答でおわかりと思います。



容量が少ないのは目くじらをたてますが多いのは見逃される傾向にあります。

なお、私の所の電力会社では低圧動力でも力率割引があります。つまり容量が少ないとダメです。

余談ですが、高圧受電のところで線路のコンデンサ容量が大きくなりすぎて内緒でコンデンサを外してくれ、割引はそのままにするからと提案があったところもあるそうです。(関電某営業所管内、実話です)
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適切な容量より大きなものをつけると、力率が低下し、電流が増加します。


また、このときの進み電流は受電電圧を上げる向きに作用するので、場合によっては過電圧になることもあります。

ご質問の形で進相コンデンサを共有すると、溶接機、モータ共にOFFになっているときも進相コンデンサがつながって進みの無効電力が流れ続けます。個々に進相コンデンサをつけるほうが良いかと思います。
(構内に高圧配電を持っている場合には、進相コンデンサをまとめて設置して、必要に応じて投入数を自動調節するようなこともしたりしますが。)
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コンデンサーは機器の力率改善用に用いることから、使用機器に合わせた容量を使用しないと意味がありません。


コンデンサーの容量が合わなければ、使用電力料が増えることになりますから、適切な容量が必要です。

容量は、使用機器とKwに合わせた容量を選択します。
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