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こんにちは!

私は大学4年生で数学専攻です。
教採の勉強をしていてふと思った疑問なんですけど、道徳教育は各教科、教育活動全体で行われていますが、中学校の数学の授業では具体的にどこで行われているのでしょうか?

感動
数学史を扱って先人に対する尊敬
価値判断
学習態度
数理的思考
など道徳と数学の学習指導要領解説を読んでパッと思い付いたものを並べてみましたが、どれもしっくりきません^^;

指導案にかけるくらいもっと具体的なもの、しっくりくるようなもの、または実際によく授業で行ってるものはないでしょうか?
よければ教えてください。よろしくお願いします!!

A 回答 (2件)

元校長です。


道徳教育は、道徳の時間を要として、教育活動すべてで行われています。

では、数学の時間での道徳的なねらいとはなにか。
それは、「信頼関係の築かれた人間関係を作る」ということと、「真理の探求」などが考えられます。
一つ目は、生徒と生徒、または生徒と教師の人間関係を友好的かつ信頼関係のあるものにするということです。
二つ目は、そのとおりです。

指導要領の道徳編を見てもらうと各学年とも24項目の観点が書かれています。
「信頼関係の築かれた人間関係」「真理の探究」はどの項目にはいるか調べてください。

ちなみに道徳の狙いは、「1の(2)」とか「3の(6)」とかという言い方をします。
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この回答へのお礼

人間関係と心理の探究ですか・・・勉強不足でしたorz
ありがとうございました!!
もっと調べてみようと思います\(^o^)/

お礼日時:2011/08/28 17:17

 ご質問は「数学という教科において、授業に道徳的な要素を取り入れられるか」ということでよろしいでしょうか?道徳って何だという極めて重要な問題はさておき、特定の価値観と数学を結びつけるのは困難でしょうね。




 とりあえず思いついたのは「身近な現象を数学で理解することでステキな社会を現出させる」でしょうかね。宝くじを買うのにわざわざ有楽町まで行っても当たる確率は同じとか、金利の複利は恐ろしいですぞとか、いわゆるギャンブルはたいてい赤字になりますよとか、ちょっとした計算をすることで先入観を覆せる現象はたくさんあるはずです。

 天文学者のカール・セーガンは「裏紙で出来る科学」というのを提唱してます(セーガンも師匠から教わったと書いてあった気もしますが)。「何か思いついたら、その辺の裏紙でそれっぽい数値を代入して計算してみろ。その思い付きが正しければ算出された答えもそれっぽいものになるだろうし、思い付きが誤っていれば答えもトンデモになるだろう」という内容です。まあ「不思議に思ったら計算してみる」という習慣を身に着けましょうといったところでしょうか。
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この回答へのお礼

社会の実現は身近なことだし楽しそうですね!!
とても参考になりました\(^o^)/
ありがとうございました!!

お礼日時:2011/08/28 17:20

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