街中で見かけて「グッときた人」の思い出

元巨人の桑田選手ですが、この前ケーブルテレビで09年のWBCの再放送があってそれを見ていた時解説が桑田さんだったんですが、解説が非常に理論的だったんですが桑田選手って気合とか根性でカバーしようとするよりデータや科学的根拠に基づいた理論的な方なんですか?

A 回答 (3件)

桑田氏は、根性論とか、そういうものには批判的です。


練習などにしても、しっかりと理論だった形で、身体に無理などを与えないような形で行うべきで、例えば、炎天下で、何時間もひたすら……みたいなことをする指導者は批判的なことを述べています。

例えば、桑田氏の公式ブログの次の記事などを見ていただければわかると思います。
http://kuwata-masumi.cocolog-nifty.com/blog/2009 …
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野球好きのおっちゃんです



彼は元々体格に恵まれていない為、高校時代から「如何に効率良くアウトを取るか」を考えて投げていたそうです。(球種、打順、バッターの特性等)

それはプロになってからも変わらず、著書「野球を学問する」や石田雄太著「ピッチャーズバイブル」を読むと、いかに桑田が常日頃から野球を「考えていたか」が分かります。

ちなみに松坂、上原、斉藤祐も「ピッチャーズバイブル」は愛読していて「尊敬するピッチャーは桑田」と公言しています。

先日もTVで桑田と江川が解説していたのですが、桑田は藤川球児の配球をズバリと言い当てて江川から「桑田さん、今の配球を読めるなら打者でどうです?」と言われていました。

K・Kコンビとしてともに一時代を築いた清原とは対照的です。

○高校時代授業で寝ていた清原と学年でもトップクラスの成績だった桑田
○一球一球考えながら投げていた桑田と「何でも打ったる」と言いながら本当に打った清原
○自分の肉体を客観的に捉え、考えながらトレーニングした桑田と肉体改造に失敗し、プロレスラーになってしまった清原

ともに高校時代から「あいつには敵わない」とお互いが認めていた選手ですが、体格、野球に対する考え方は正反対の2人です。

それでも両選手が「超一流」だった事実は変わりません。

そう考えると面白いですね。
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引退後早稲田大学に進学してスポーツ関係を学んだり研究されてました。

論文もかなり優秀だったみたいです。だからそういう解説の仕方なのかもしれません。
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